フォームタグの記述
掲示板CGIに使用するタグ(例)
<FORMMETHOD="POST"ACTION="/Scripts/board.pl">...フォームの開始(設定)
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="USERID"VALUE="あなたのユーザーID">...ユーザIDの設定
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-FILE"VALUE="bbs/keijiban.html">...掲示板ファイルの指定
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-POSITION"VALUE="2">...新しいメッセージの位置
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-TIME"VALUE="2">...時間の表示形式
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-JCODE"VALUE="SJIS">...日本語コード
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-LIMIT"VALUE="30">...最大メッセージ数
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-OK"VALUE="bbs/ok.html">...登録完了ファイル
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-IP"VALUE="ON">...IPアドレスの表示
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-SIZE"VALUE="B">...発言者名の文字サイズ
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="BD-HTM"VALUE="ON">...HTMLタグの使用
<INPUTNAME="NAME"SIZE="40">...テキスト入力フィールド(名前)
<INPUTNAME="E-MAIL"SIZE="40">...テキスト入力フィールド(メールアドレス)
<INPUTNAME="URL"SIZE="40">...テキスト入力フィールド(ホームページアドレス)
<INPUTNAME="TITLE"SIZE="40">...テキスト入力フィールド(ホームページタイトル)
<TEXTAREANAME="MESSAGE"ROWS="8"COLS="68"></TEXTAREA>...テキスト入力フィールド(メッセージ)
<INPUTTYPE="SUBMIT"VALUE="書き込み">...送信ボタン
<INPUTTYPE="RESET"VALUE=" やめる ">...リセットボタン
</FORM>...フォームの終了
<HR>...罫線
<!--BEGIN-->...これよりメッセージの始まり
<!--END-->...ここでメッセージの終わり
|
フォームタグの記述
入力フォームの設定
まず入力フォームの設定をします。
下記の「あなたのユーザーID」の部分に、あなたのユーザーID(メールアドレスの先頭)を書き入れて下さい。
USERIDは必須です。これがないと正常に動作しません。
<FORMMETHOD="POST"ACTION="/Scripts/board.pl">
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="USERID"VALUE="あなたのユーザーID">
</FORM>
カスタマイズできる部分
<INPUTTYPE="HIDDEN"...>のパラメータを指定することによって、表示形式を少しだけ変更できます。
下記のNAME="●●"の部分に指定したいパラメータを、VALUE="●●"に指定したい値を入れてください。
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="パラメータ名"VALUE="値">
※パラメータは複数同時に指定できます。
※パラメータの指定を行わないと、自動的に省略時の設定が選択されます。
パラメータ名
(NAME) |
値
(VALUE) |
説明 |
省略時 |
BD-FILE |
掲示板のファイル名 |
掲示板ファイルを指定 |
board.html |
BD-POSITION |
1,2 |
新しいメッセージの入る位置
(1:上、2:下) |
1 |
BD-TIME |
1,2 |
時間の表示形式
(1:英語、2:日本語) |
1 |
BD-JCODE |
SJIS,JIS,EUC |
掲示板ページの日本語コード |
SJIS |
BD-LIMIT |
10〜1000 |
メッセージの最大登録数 |
100 |
BD-OK |
完了ファイル名 |
メッセージの登録完了ファイル名 |
CGIで表示 |
BD-IP |
ON/OFF |
IPアドレスの表示/非表示 |
非表示 |
BD-SIZE |
F,B,BF |
発言者名の文字サイズ
(F:大きく、B:太字、BF:大きい太字) |
しない |
BD-HTM |
ON |
HTMLタグ(一部)の使用許可 |
使用不可 |
※詳しくはパラメータ名の青字の部分をクリックしてください。
テキスト入力フィールドの作成
次にテキストを入力するためのフィールド(枠)を作成します。
このCGIでは「名前」「メールアドレス」「ホームページアドレス」「ホームページタイトル」「メッセージ」の5種類のフィールドを作成することができます。
SIZE="●●"、ROWS="●●"COLS="●●"の部分は自由に変更していただいてかまいませんが、タグ名(NAME=●●)は固定されていますので、必ず下の表の通りにご記入ください(小文字では認識されません)。
名前 |
<INPUTNAME="NAME"SIZE="40"> |
メールアドレス |
<INPUTNAME="E-MAIL"SIZE="40"> |
ホームページアドレス |
<INPUTNAME="URL"SIZE="40"> |
ホームページタイトル |
<INPUTNAME="TITLE"SIZE="40"> |
メッセージ |
<TEXTAREANAME="MESSAGE"ROWS="8"COLS="68"></TEXTAREA> |
送信ボタン
送信ボタンは以下のように記述します。文字の内容は自由に設定していただいてかまいません。
<INPUTTYPE="SUBMIT"VALUE="書き込み">
<INPUTTYPE="RESET"VALUE=" やめる ">
最後に
最後に以下のタグを追加します。
<HR>は、最新のメッセージの上に付く罫線です。
<!--BEGIN-->はメッセージの開始位置を示します。
<!--END-->はメッセージの終了位置を示します。
<HR>
<!--BEGIN-->
<!--END-->
注)<!--BEGIN-->と、<!--END-->は同一行に書かないで下さい。
同じ行に書いてしまうと<!--END-->の位置が認識できません。
複数の掲示板を作る
1つのホームページに複数の掲示板を作る場合、それぞれの掲示板を区別する必要があります。
USERIDパラメータの行のあなたのユーザーIDのあとに、@に続けて番号を振っていってください。
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="USERID"VALUE="あなたのユーザーID@1">
<INPUTTYPE="HIDDEN"NAME="USERID"VALUE="あなたのユーザーID@2">
ログ(記録)を残すには
掲示板のログを残すには「.log」という拡張子のついたファイルが必要になります。
たとえば...or.jp/user/testuser/keiji.htmlという掲示板ファイルのログを残すには、...or.jp/user/testuser/keiji.log というファイルを作ってください。
ログファイルの中身は何もいりません。(サイズ0のファイルを送信できる場合は、それをアップロードしてください。)
自分の環境でログファイルを作成し、wwwサーバーにアップロードしてください。これも、掲示板ファイルと同様、書込み保護を解除する必要がありますので、ログファイルを送信したら、書込み保護を解除するログファイル名を添えてinfo@e-net.or.jpまでご連絡ください。作業が終了次第、メールにてご連絡いたします。
注意1)
ログファイルで保存される書き込みメッセージの最大保存件数は1000件です。
1000件を超えると、古いメッセージから順に削除されます。
適当なところでFTPアプリケーションを使ってログファイルの内容を整理してください。
注意2)
メンテナンス等でログファイルをアップロードする時は、前のログファイルを削除せず、必ず上書き更新してください。
前のログファイルをサーバーから削除してしまうと、再び書込み保護の解除が必要となります。
パラメータの指定
パラメータを指定することによって、表示形式を少しだけ変更できます。
パラメータの指定方法
< INPUT TYPE="hidden" NAME="パラメータ名" VALUE="引数">
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