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56Kモデム対応 サポート情報

56Kモデムについて

56K対応におきまして、いくつかの問題点も出ておりますので、このページにて情報を公開していくことにしました。 これから56Kモデムを購入予定の方は、ご一読下さい。

なお、当社で対応している56Kプロトコルは、K56Flex及びV.90のみで、X2タイプはサポートしておりません。
弊社にて、テスト用に使用した56Kモデムは、SUNTAC MS56KEF(サン電子製)です。
40Kbps〜50Kbpsで接続しています。

INDEX(56K対応後に発覚した問題)

  • 早朝や昼間でも話中となり接続できない
  • 56Kモデム使用で接続時にピーガーと鳴り続けるだけで、接続できなくなった。
  • 56Kモデムにも関わらず、33.6Kでしか接続できない。
  • 接続速度が著しく低下した。
  • 33.6kモデム、28.8Kモデムで、接続できなくなった。
  • 接続性情報(56Kモデム一覧)
【症状】早朝や昼間でも話中となり接続できない
<原因>
56K対応アクセスサーバ(集合モデム)のOSの不具合により、アナログモデムへのアクセスが拒否される為に起こるものと判明致しました。
<対策>
メーカより対策版リリースの連絡があった為H9.10.28(火)にOSのバージョンアップを実施。
【症状】56K対応後、接続できなくなった。
(ネゴエーション(接続時のピーガーの部分)のリトライが続き、接続がいつまでたっても出来ない)
<原因>
56Kモデムの場合、モデムのファームのバージョンが古いと出る場合があります。
ターミナルソフトにて
ATI3
コマンドを実行し、モデムの応答内容が
V1.0-56K_DLS
以上かどうか確認して下さい。
Windows95の場合は、コントロールパネル→モデム→検出結果→詳細情報で
ATI3の項目を見る事で確認可能です(ただし、一部のモデムではATI3をサポートしていない場合があります。その場合は各メーカにお問い合わせ下さい)。
<対策>
ファームのバージョンが1.0以下の場合(V0.511-56K_DLSなど)は、33.6kの設定にする事により接続可能になる場合があります。
例えばPanasonicの56Kモデムでは、これに該当する為、モデム56Kの設定になっていると接続できなくなる場合があるようです。
以下のATコマンドにて対応できる場合があります。
MACの場合、モデム初期化の覧に
AT&F&D0+MS=11,1,2400,33600
と入力して下さい。
Windows95の場合、マイコンピュータ→ダイヤルアップネットワーク→e-net接続アイコンのプロパティ→設定ボタン→接続タブ→詳細設定ボタン→追加設定の覧に
AT&F+MS=11,1,2400,33600
と入力して下さい。
なお、56Kモデムとして使用するには、ファームのバージョンアップが必要です。メーカの対応をお待ちください。
【症状】56Kモデムにも関わらず、33.6Kでしか接続できない。
<原因>
56Kモデムの場合、モデムのファームのバージョンが古いと出る場合があります。
ターミナルソフトにて
ATI3
コマンドを実行し、モデムの応答内容が
V1.0-56K_DLS
以上かどうか確認して下さい。
Windows95の場合は、コントロールパネル→モデム→検出結果→詳細情報で
ATI3の項目を見る事で確認可能です(ただし、一部のモデムではATI3をサポートしていない場合があります。その場合は各メーカにお問い合わせ下さい)。
<対策>
現時点では、モデムメーカがファームのバージョンアップを行うのを待つしかありません。 時期などにつきましては、各メーカにお問い合わせください。
【症状】接続速度が著しく低下した。
<原因>
aiwa製モデムPV-BW3360と言うモデムにて出ておりますが、弊社にモデムをお持ち込み頂き、 社内でチェックしたところネゴエーションの失敗が出る事があるものの、接続時には 31200bps程度で接続しましたので、状況を確認するに至りませんでした。
また、アクセスサーバ(集合モデム)販売元に依頼し、弊社と同様の環境にてテストして頂きましたが、 弊社社内で行ったテストと同様の結果となり、原因究明には至っておりません。
<対策>
アクセスサーバ(集合モデム)メーカの最新ファームにバージョンアップする事により 接続性が向上するとの報告があった為、保全の為バージョンアップ作業を行いました。
【症状】33.6kモデム、28.8kモデムで、接続できなくなった。
<原因>
IBM Aptiva内蔵モデム(Mwave)のHモデルの一部とNEC PC9821V16、aiwaの33.6kモデムで、報告を受けています。
接続時にネゴエーションの失敗(ピーガーがなりっぱなし)の為、リトライを続ける。
接続しても、その後「サーバから切断されました」等のメッセージがでる。
注)上記の場合は、61-2001では接続できています。
<対策>
アクセスサーバ(集合モデム)メーカの最新ファームにバージョンアップする事により 接続性が向上するとの報告があった為、保全の為バージョンアップ作業を行いました。
また、現在でも症状が変わらない場合は下記対策により改善される場合がありますのでお試し下さい。

<33.6Kモデムの場合>
MACの場合、モデム初期化の覧に
AT&F&D0+MS=11,1,2400,31200
と入力して下さい。
Windows95の場合、マイコンピュータ→ダイヤルアップネットワーク→e-net接続アイコンのプロパティ→設定ボタン→接続タブ→詳細設定ボタン→追加設定の覧に
AT&F+MS=11,1,2400,31200
と入力して下さい。
<28.8kモデムの場合>
MACの場合、モデム初期化の覧に
AT&F&D0+MS=11,1,2400,26400
と入力して下さい。
Windows95の場合、マイコンピュータ→ダイヤルアップネットワーク→e-net接続アイコンのプロパティ→設定ボタン→接続タブ→詳細設定ボタン→追加設定の覧に
AT&F+MS=11,1,2400,26400
と入力して下さい。
また、IBM Aptiva内蔵モデムMwaveの場合は、ドライバのバージョンアップにより向上するとのメーカ報告があります。
以下を参考にして下さい。
まず、確認する項目として
  1. コントロールパネル→モデム→検出結果→詳細情報、で"ati3"の項目に表示されるバージョン。
  2. MS-DOSプロンプト→c:?mww?manager?mwlevels.exe と入力し"OEM = Mwave Release"の行に表示される内容。
例えば、
  1. v3.0
  2. OEM = Mwave Release 2.21
のように表示されると思います。
以下のサイトにあるドキュメントを参考にして、該当機種であればそのドキュメントの内容に従って下さい。
ドキュメントサイト
ftp://ftp.ibm.co.jp/pub/pccsvc/aptiva/apmw95/apmw951.doc
ftp://ftp.ibm.co.jp/pub/pccsvc/aptiva/mwpulse/mwpulse.txt
実行ファイルのあるFTPサイト
ftp://ftp.ibm.co.jp/pub/pccsvc/aptiva/apmw95/
接続性情報(56Kモデム一覧)

メーカ名 モデム名 内容
サン電子(SUNTAC) MS56KEF 40K〜50Kで接続実績有り(弊社確認)
マイクロ総合研究所(MICRO CORE) MR560XL ファームバージョンが1.0以下の場合33.6Kでの接続のみ。
ファームのバージョンアップにより46Kでの接続実績有り(ユーザ様ご報告)
松下電気産業(Panasonic) TO-BXF56K ファームのバージョンが1.0以下の為33.6Kでの接続のみ。
接続出来ない場合は、上記参照
Diamond SupraExpress56 42Kでの接続実績有り(ユーザ様ご報告)
 

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