<メンテナンス・ルームに戻る>

メンテナンス・ルーム利用方法

人工有能なクワイエット・オラトリオを、賢くそだてましょう。そのためのTipsを少しだけ書いておきますね。
   

1.教え方
反応させたいキーワードと、それに対するメッセージを半角のいこーる3つ===でつなぎます。例えば、
のように発言します。これで、相手の発言に”おはよ”の文字がふくまれていると、クワイエットは、”おはようございます。”といいます。
(キーワード)===(キーワードに対する応答メッセージ) の構文でおっけーです。....が、当然、このままでは、特定のひとりの相手にしか学 習させることができません。そこで、この構文の最後に相手指定をつけるようにして下さい。つまり... (キーワード)===(キーワードに対する応答メッセージ)>クワイエット とか、 (キーワード)===(キーワードに対する応答メッセージ)>オラトリオのように、”>○○”をつければ、指定した相手の辞書に学習させることができま す。   
2.教え方のポイント
キーワードは、なるべく短く、そして、応答するメッセージは、長くです。(笑)
例えば、クワイエットにおはようの挨拶を返させたい場合、参加者は、おはようございます。おはよ〜。おはよう。おはよぉ。おはよお〜。おはよっ。といった様々な形で発言する可能性があるわけです。この場合、いづれにも応答させたいなら、おはよだけで登録すれば、それが可能になります。But!!逆にキーワードが短すぎると、今度は、無関係に応答しやすくなります。(例えば、”お”だけで登録すると、”おちます。おぉっ。おわる。...とかにも無関係に反応しちゃうわけです。)
3.応答を複数登録する。
一つのキーワードに一つの応答を学習させると、そのキーワードが出てきたときに、いつも同じ応答をしてしまい、ワンパターンになってしまいます。
クワイエットは、一つのキーワードにいくつもの応答を覚えることができ、その中からランダムに選択するので、いくつかの応答メッセージを登録しましょう。(さきの、”おはよ”に対しては、おはようございます。とか、おっはよぉ〜とか。)
4.ワイルドカードを利用する。
クワイエットの学習機能でのワイルドカードは、.*(ピリオドとアスタリスクを続けたもの)です。クワイエットがチャットにいる以上、チャットであまりに頻繁に使われる単語をキーワードにするのは、好ましくありません。(うるさいですし...)例えば、年齢を聞かれる場合を想定すると、キーワードは、”年.*クワイエット”のように登録します。
この場合、”年はいくつ?>クワイエット、年齢は?>クワイエット、何者?クワイエット...”といった複数のパターンにマッチし、なおかつ、”今年は97年です。”みたいな、ただ、年だけを含む場合にマッチしなくなるわけです。
5.NAME代入機能。
覚えさせる応答メッセージに、半角英大文字で、NAMEと入れると、その部分は、発言者の名前に置換されます。
覚えさせた応答メッセージが、”NAMEさん、おはよ〜”であれば、実際の発言では、”○○さん、おはよ〜”のように相手の名前が入ります。
6.その他の機能。
★参加者がいない場合(ROMだけのばあい),クワイエットたちは勝手に会話します(勝手に入退室もします)また,参加者がいる場合,会話を中止して独り言を言います。
★コマンドで, クワイエットたちを退室「getaway>(クワイエットかオラトリオ)」させたり、入室「comein>(クワイエットかオラトリオ)」させることができます。「(コマンド)>ALL」指定で,すべてのぼっとを同時にコントロールできます。
★退室しているぼっとは,(外出中)をそのまま継続します。これはコマンド「comein>(クワイエットかオラトリオ)」で呼び戻すことができます。
★参加者が退室した場合,クワイエット達は以前行っていた会話の続きから会話をはじめます。
補足:クワイエット・オラトリオのホスト名..等について。
クワイエット・オラトリオのリモートホスト名の後ろに、数字が書いてある場合があります。これは、応答候補の総数です。これが大きな数字になれば、それだけ、かしこく?なっているわけです。(うそうそ)...

ゅぃぼっとの生みの親はゆいです〜〜(プラスたっくさん...)

..育ての親はゆいちゃっとの常連さん...


このページはhttp://www.a-web.co.jp/~yui/edu.htmlを転載し、クワイエット・オラトリオ用に書き直しました。