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芭蕉の故郷から俳句の全国発信を(伊賀町)

句会 私たち山繭(やままゆ)俳句会の創立は昭和55年で、それまであった蕉郷(しょうきょう)俳句会を拡大する形で行われました。その目的は、それまでの活動が、ともすると伊賀町それも柘植地域だけに終わろうとする、会員の意識を改革することにありました。
 真に“芭蕉の故郷”と称するだけの質の良い作品を作ろう、そしてそれに共鳴してくれる仲間を一人でも多くしていこう、という目的から“あえて芭蕉の名を冠せず”のスタートを切ったのです。会の活動の柱は毎月発行する俳誌「山繭」と、伊賀町内にある9俳句会、阿山町、大山田村、上野市にある4俳句会の月例句会、随時の吟行句会、毎年11月のしぐれ忌俳句大会と一泊二日の全国大会です。
 “清新・真剣、風土に根ざした本格俳句を”とした私たちの目標は、幸い多くの方の理解を得ることができ、「山繭」は創刊22年を経て、伊賀地区以外の支部も、東京、大阪、九州、沖縄などを数え“全国的レベルを”と志した作品の質は、俳壇の登竜門である角川俳句賞をはじめ、俳人協会新人賞、三重県俳句協会年刊賞などの受賞者を輩出するようになりました。
 これからも私たち「山繭」は俳壇にありがちな、狭いセクト主義に陥らず、真の芭蕉のふるさとの俳句集団を目指して歩み続けます。「俳句を始めてみたい」と思われる伊賀地域の個人やグループの参加を心から歓迎します。「山繭」は“明るく・楽しく”がモットーの楽しい集団です。

山繭俳句会 主宰 宮田正和さん
TEL:0595-45-2077
目次へもどる 広域広報「ふるさと伊賀」2003.3月号 より

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