伊賀市・名張市広域行政事務組合 伊賀の国
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奥伊賀・忍者が走り抜けた里めぐりコース〜「萬川集海」のルーツを散策〜(阿山町)
 伊賀地域の最北端に位置する旧阿山町の鞆田・玉滝地区は、「伊賀の国」から「近江の国」へ向かう交通の要所であり、また、伊賀忍者の大家である藤林長門守(ふじばやしながとのかみ)が活躍した地域です。その藤林長門守にまつわる神社や忍術秘伝書である『萬川集海(ばんせんしゅうかい)』のルーツを探る秋におすすめの散策コースを紹介しましょう。

 あやまふれあい公園をスタートし、平泉寺から2kmほど歩くと歩くと見えるのが手力神社です。ここでは毎年10月17日の秋季大祭の夜に、伊賀流忍者の狼煙(のろし)だったといわれる花火が打ち上げられます。(伊賀地域で一番遅い奉納花火大会です。)
 坂道を上ると、藤林長門守の墓所がある正覚寺に着きます。藤林長門守は、戦国時代に伊賀と甲賀の国境である東湯舟に館を構えて活躍し、服部半蔵、百地丹波と並び称される伊賀流忍者の大家といわれています。その子孫である藤林佐武次保武は、ここで忍術の秘伝書である『萬川集海』を著しています。
 正覚寺から少し北にある天神社の境内には、長門守の第4世冨治林正直寄進の石灯が現存しています。石灯の横に立つと、鮮やかに色づいた山々を一望できます。
 そこから滋賀県との県境を通る東海自然歩道を歩きます。東・西湯舟地区は谷あいに集落があり、まさしく「忍者の里」と呼べるでしょう。
手力神社の奉納花火大会の写真
手力神社の奉納花火大会

普賢院の六角石幢の写真
普賢院の六角石幢
 東海自然歩道から南へ歩くと、田園の中を通る参道の先に玉滝神社が見えます。境内には鎌倉時代後期のものと考えられる石造湯槽(石風呂)、隣接の普賢院には室町時代前期の六角形の石幢(せきどう)があります。
 そして、黄金色に実った稲穂の間を抜けると、美しい紅葉に囲まれたあやまふれあい公園に到着します。

奥伊賀・忍者が走り抜けた里めぐりコース〜「萬川集海」のルーツを散策〜(約12km)
あやまふれあい公園平泉寺手力神社正覚寺天神社東海自然歩道生玉神社玉滝神社あやまふれあい公園

地図

問い合わせ先:伊賀市役所 阿山支所 産業建設課
〒518-1395 三重県伊賀市馬場1128番地
TEL:0595-43-1544 FAX:0595-43-1679

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