耳付水差   16世紀           高さ22.7cm 

 

正面に灰が降りかかって、浅い草緑色のビードロ釉となり、背面は赤く焼き締まり、その口部にも灰が降っている。
伊賀水差のなかではことに景色の美しい作例である。