ご注文はこちら
キレート水トップに戻る
ミネラルについて 
開発者木村謙二
キレート水の作り方
やさしいキレート水の働き
飲み方
飲んだ後の体の反応 
健康のお勉強
当店の紹介
表示義務

  ご注文はこちら







   
      
     

キレート水のはたらき?
ミネラルの吸収

私たちが食べる食物には、野菜ならば直接畑から吸収したミネラル分が、量の多い少ないはありますが、必ず含まれています。
そして口に入った瞬間から消化が始まり、分解され、単独のイオン化された元素となり小腸に達します。
しかし小腸では単独の元素のままでは吸収されません。
必ずアミノ酸や多糖類に包み込まれた状態で吸収されます。
これを「キレート化」といいます。
しかし、このアミノ酸や多糖類の分子が大きいと吸収されません。

おまけに、この消化吸収力は、30歳を超えると、目に見えて低下してしまいます。
当店でも、いろんなサプリメントを扱っていますが、ただ飲むだけではほとんど吸収されないで、排出されてしまいます。

なぜか?

それは、
  1. 人間一人一人、異なったDNAを持っていて、必要なミネラル量が決まっている。
  2. 高たんぱく食(簡単に言うと、お肉の食べ過ぎ・・・牛肉、鶏肉、豚肉、魚肉など日本人がいまだかつて経験したことがないほどの食生活の変化)のために、腸が汚れ(=宿便)、栄養=ミネラルの吸収がうまくいかない。
この二つの大きな問題があります。

そこで、先ず、腸をきれいにし、普段摂っている食品を、もっと有効利用するのが、最も効果のあがる方法となります。
「ミネラルを吸収しやすい環境を体の中に整えれば、体は必要なミネラルを必要なだけ吸収するはずだ。そうすれば、普段の食事に含まれているミネラルで十分なはずだ。体が持っている巧妙な仕組みを十分に働かせる環境をつくってあげればいいのだ。」

キレート水はこの考えに基づいて開発されました。

左の図で、アミノ酸のR部分を切り離した後は、マイナスイオンが電荷されるようになっています。
食物中のミネラルは、分解されイオン化し、通常プラスに電荷しますから、この部分にとりこまれます。

これは、アミノ酸のような形はしていますが、Rの部分がミネラルに置きかえられているため、擬似アミノ酸とよんでいます。
この形は、分子が非常に小さく吸収されやすい状態といえます。
おなかの調子が良くなる=消化吸収が良くなると
私は、キレート水を飲み始めて次の日にはおなかがゴロゴロいい始めました。
ほんのわずかにミネラル分の吸収が進んだだけのはずですが、体の反応はゲンキンなものです。
おなかがゴロゴロ・・・次は、ガスが出ます。そして、軟らかい便が出始めます。
これらは、腸の動きが良くなってきたサインです。

先ず栄養を吸収するための腸に反応が出るということは、いかに消化器系が重要か、ということの証なのでしょう。

大病を患った方のお話でも、口から、たとえお粥でも、食べられるようになると、急激に体力が回復してくるそうです。
点滴だけでは、かろうじて生きている状態を維持するのみ。

女性のほうが寿命、長いですね。
このキレート水で考えさせられたのですが、女性は出産、そして授乳という大変な作業があるので、消化器系が男性に比べて生まれつき強いようです。
それと、女性の方が体の造りが精巧に出来ています。近頃気づいた事ですが、お腹の中の赤ちゃんと、母体は胎盤・へその緒を通して血液の行き来があるはずなのですが、血液型が違っても、凝固しませんよね。ギクッとするほど、すごいメカニズムが働いています。

男の体なんて、シンプルです。生物は進化の過程では、3分の2ほどはいわゆるメスだけですごしています。女のほうが主体で、男はあったほうがいいかな、という存在なのかもしれませんね。

木村所長は免疫について研究していたのですが、長寿の方は、ほぼ間違いなしに消化気系が強い事に気づいた、といっています。
あなたの周りで80、90になってもお元気な方を観察してみてください。

腸が正常で快便である!というのは、健康には本当に大事な要素なのです。
消化力というのは、大事なんですね。キレート水飲んで、長生きするぞ!


さて、例えば便秘が続くと
  • 腸内物質=雲古が腐敗し、有毒物質に変化する部分が出てきます。
  • それが腸壁から吸収され、血液にまじり全身をめぐると、頭痛・肌荒れ・吹き出物などの便秘症候群が起こったり、血液を浄化している内臓にも影響が出てきます。
固い便は、腸の調子がいいように思ってしまいますが、実は、腸の動きが悪く、大腸内に便が長くいつづけたために、水分などが吸収され、固まってしまったものです。
良い状態の便は、水分が多く、水に浮かんでしまうようなものです。

消化吸収が良くなるということは
  • 口から入った食べ物に含まれるアミノ酸・ビタミン・ミネラルなどが十分に活用される。
  • 体内での反応や免疫システムにごくわずかでも必要なパーツが補給される。
  • 体の代謝システムに欠かせない体内酵素・タンパク質が、きちんと働きます。
  • バランスのとれた代謝栄養分が血液を通じ体中の臓器、末梢まで行き届き、全身の細胞を活性化させます。
  • 結果、各臓器の働きが正常化し、臓器の内分泌物質の分泌も正常化する!
こうなってくると、全身が活性化されて、自然治癒力(お医者さんが「後はご本人の生命力・・・」というところの生命力といって良いでしょう)が高まってくるのですね。

中国でいうところの、医食同源は、本当にその通りなのですが、どんなに素晴らしい「食」をもってしても、それを摂り入れる自分自身の消化吸収力が弱っていたのでは、効果は激減してしまいます。
もちろん、陰陽のバランスがとれ、天然のエネルギー、栄養素にあふれた正しい食事をしてくださいね。
これだけに頼って、いいかげんな食生活、というのはだめですよ。


資源ゴミのガラスビンのカゴに、ドリンク剤の空き瓶を沢山見ますが、体をカフェインで一時的に興奮状態にするなどということを、『薬中』といいます。
あれは薬ですから、刺激の強い薬品(たとえばカフェイン)が含まれていて、副作用もある、習慣性もあると思っていたほうがいいのではないでしょうか。
風邪を引いて体力の低下が著しい、などというときにのみ、使うようにすべきでは。
養生が必要なことは、わかっているはずなのに、情報不足で無茶・無理をしなければならなくなってしまう、残念です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
青汁や、アロエを飲んで糖尿病や肥満、C肝が治った、というような話を聞かれたことがあると思います。
一般に出まわっている野菜や、お肉、そして加工食品では、実のところ、十分なミネラル分は摂れなくなっています。
それが病人、半病人の方が増えている一番の原因です。
食がしっかりすれば、予備軍はぐっと減るはずです。でも、そんな理想の食事をすぐに出来ませんよね。
私だって、スーパーで買ってくる食品が中心ですよ。それで、出きるだけ飲みやすくて、コストもかからず、十分な栄養素をとれるサプリメントが必要になってきます。
それは、また他のページでご紹介します。


--------------------------------------------------------------------------------------------------------
化学・薬学関係の方はキレートという言葉をよくご存知だと思いますが、門外漢(私も含めて)には初めはチンプンカンプンでした。

お米関係の本を読んでいる時にこのキレートという言葉が出てきましたので、それをちょっとご紹介します。

農文協 酒井 弥 著 高カルシウム作物をつくるピロール農法 29ページ
以下引用 
 キレートとは金属(この場合必須元素のうちで炭素、酸素、窒素、リン、イオウなどを除くもの)を中心してまわりに有機物質が配位して生じる環状構造の化合物をいう。
これはあたかもパチンコ玉を真綿でくるんだ状態で皮膚に対する感触は実にソフトである。
同じことが植物にもあてはまり、金属そのものよりもまわりを有機物でくるんだキレート物質の方が同じく有機物である根となじみやすく、吸収されやすいのである。

 水と油はなじまないが、油と油はなじみやすいのと同じで、キレート物質は金属を根となじみやすくする。

 一般に養分は、水に溶けたイオン状態で吸収されるといわれている。たしかに窒素やカリなどはイオン吸収が中心だが、鉄や銅、亜鉛など原子量が大きい金属ではキレート体による吸収が主力になっていると考えてよい。
水耕栽培ではこれら重金属の吸収を促すために合成キレート剤が使われている。

 そして、こうした金属のキレート物質は酢酸やクエン酸、りんご酸などの官能基(金属と結びつく部分)が一つしかない有機酸ではありえず、もっと複雑で官能基を複数もつ有機酸である必要がある。そうでなければ金属をくるむことはできない。

引用以上

稲のばあいは、根につく微生物がムギネ酸というキレート物質をだしています。
この本では、ラン藻がつくるキレート物質についてのべられています。ピロール(これも化学用語)系の資材・肥料を農作物にあたえ、キレート物質を作らせます。
結果、この農法でつくると驚くほどのカルシウムや他のミネラルが豊富で、当然美味しい作物が出来あがり!
キレート水を飲んでる人も・・・おいしい・・・?ミネラルをたっぷり吸収しているからなんですね。

1つ前に戻る