20151118日(水)1930

於:名張市役所大会議室

 

名張市PTA連合会第3回理事会(議事録)

 

1.あいさつ

   会長より

   夜分お疲れのところ、お集まりいただきありがとうございます。今年も残すところ6週間となりました。前回の理事会では、長崎のファミリープログラムの手法を用いて、いつもとは違ったメンバーで協議をしていただきました。その後、P連としてどう取り組めばいいかを検討してきました。これにつきましてもこの後協議していただきたいと思います。今年度はケータイ・スマホ問題以外にも様々なテーマがありますが、これを糧としてとらえていただき、理事の皆さんには引き続き各PTAを代表して取り組んで頂きたいと思います。本日も充実した内容の理事会にしたいと思いますので、最後まで宜しくお願いします。

   校長会より

  いつも遅い時間からお集まりいただきご苦労様です。年間の授業日数を数えてみますと、もう3分の2が終わったことになります。私どもの中学校でも、昨日は入学説明会、明日は3年生の進路説明会と来年への準備も進んでいます。教育現場におきましても、改革が早くてついていくのが大変です。土曜授業も今年度から本格実施され、小中一貫教育の方針も明確に出されました。つつじが丘小学校と南中学校がモデル校となり、研究した後、2年後か3年後には全市が小中一貫校になることになっています。本日もよろしくお願いします。

三重県教職員組合名張支部より

   平素は三重県教職員組合の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。PTA連合会の皆様にご協力いただいています「教育の明日を語る会」の運営委員会が12月10日に開催されます。また1月には、すずらん台の教育会館にて、「科学の祭典」を予定しています。ぜひお子さんと一緒に足を運んでいただきますよう、お願いいたします。

 

2.「夢新聞親子教室」について(別紙チラシ)

 「夢新聞」講師 上村晃一郎さんより…「みんなの夢をみんなで応援しよう」というテーマのもと、1月に「夢新聞親子教室」の開催を予定している。この夢新聞は、長野県の浜さんが夢を抱いてワクワクする子どもが増えればいいなと始めたもの。今の時点で夢がなくてもいい。この夢新聞教室を通して何らかの夢を持つことで、その子の毎日がワクワクキラキラとしたものとなる。また、夢は実現しないこともあるが、その子の夢を知ることで個性が見えてくる。

 当日はゲーム感覚で新聞の書き方を教え、親子で夢について考えてもらう。

例を一つ。アレルギーでケーキが食べられない子の夢が「日本一のケーキ屋さんになる」ことだと知ってお母さんは不安になったが、その子は「アレルギーの子でも食べられるケーキ屋さんになりたい」と言った。そのお母さんは子どもに申し訳ない、後ろめたい気持ちがあったが、子どもの夢を応援しようという気持ちに切り替わり、自分がやっているレストランで、アレルギー対応のメニューを早速作った。このような例もある。

夢新聞教室は、今まで4000人ぐらいが受けていて、夢が描けなかった子どもはひとりだけ。その子についてもその後、フォローしている。夢を持つことで、子どもの毎日がワクワクするように応援したい。

 Q.小2〜中3が対象。小さい子どもほど夢は書きやすく、大きい子どもは書きにくいのではないか。大きい子どもの夢はどのように引き出すのか? →確かに中学生は照れたり現実を知っていたりでやりにくい。中学生向けのアイスブレーキングをするプログラムもある。

 Q.この教室を終えて帰るとき、子どもたちに変化はあるか? →夏に子どもバージョンの夢新聞教室をやったが、子どもたちの目がイキイキとしてきて、逆に励まされた。

 伊集さんより…この夢新聞教室は、まず12月発行の「レインボー名張っ子」で告知され、その後新学期早々に学校でチラシが配布される。スタッフは現在10名ほど。できる限りお手伝いしようと思っている。

 引き続き「凸と凹の会」について。2年前の子の理事会の場である理事さんから、「発達障害の子どもについて相談する場が行政にはあるが、もっと気軽に話せる保護者の会がない。P連でできないか?」というご意見をいただいた。この保護者の会をP連でするのはむずかしいということで、今年5月から発達障害の保護者の会「凸と凹の会」を立ち上げた。発達障害だけでなく、いわゆるグレーゾーンのお子さんをもつ方や、お子さんの発達が気になる方も大歓迎。会は茶話会のような感じだが、来られた方の心のケアにも気を配り、大変暖かい場になっている。代表の方は伊賀の方にも出かけていろいろ調べたりしている。ぜひ、お知り合いの方などに、このような会があることを知らせてほしい。お手元のチラシを余分に事務局に預けるので、必要な方はもらってください。

 

≪報告事項≫

3.東海北陸ブロックPTA研究大会石川大会について(別紙1)

  10910日石川県小松市にて開催

 名張市から4名が参加。家庭教育がテーマの分科会に参加したが、大変中身の充実した実践発表だった。パネルディスカッションでは「おやじの会」の話で盛り上がった。PTAは母親のイメージがあるが、父親も積極的に参加しようというもの。父親がPTAや地域活動にもっと参加することで活性化するし、子どもにもいい後ろ姿を見せられると思った。

 全体会の記念講演は、元宇宙飛行士の山崎直子さん。山崎さんは宇宙には興味があったが、最初から宇宙飛行士になりたかったわけではなかったが、これまでやってきたいろいろなことが宇宙飛行士につながっていたと言っていた。また訓練では過酷なミッションがたくさんあったが、一番大変なのは精神的なこと。そしてそれをクリアする鍵はコミュニケーション。宇宙飛行士は出身や職業など様々なバックグラウンドがあり、それが違うからこそコミュニケーションがうまくいくとのことだった。PTAもいろんな人の集まりだが、だから得られることも多い。コミュニケーションを大事にしていきたいと思った。

 

4.市教委との懇談について(別紙2)

  1028日、名張市役所にて開催

 別紙2により説明。

 質疑応答の後、「ケータイ・スマホ問題」について意見交換を行ったが、それについては次の協議事項のところで述べる。

 

Q.中学校給食について、配膳の仕組みも必要だし、工事費用等もかかってくるのでどうかな、という思いがある。 →それらの問題に加え、昼食の時間が短いという問題も出されている。この件については、現在「中学校の昼食のあり方検討委員会」で協議しており、後ほど報告させていただく。

Q.すずらん台には若い人がたくさん引っ越してきており、児童数が増えてきている。増えても統廃合の対象になるのか?小出しでもいいので、情報を出してほしい。 →校区再編については、小中一貫校の計画も絡めて検討すると聞いている。今後、情報があれば発信していく。

 

5.「中学校の昼食のあり方検討委員会」について

  第2回 1016日、 第3回 1116日 市役所にて開催

 海野会長と北冨副会長の2名が参加している。第2回は、生徒、保護者、教職員に採ったアンケートをもとに意見を出し合った。先日行われた第3回の委員会では、どういった方式がふさわしいか、それぞれの長所短所を出していった。自校式の場合は、安全であり事故の確率が低い、アレルギーの対応が可能などの利点があるが、費用がかかる。親子方式という小学校の既存の給食室で作るといやり方は、初期投資は比較的少ないが、各校の配膳室、昇降機などは必要。センター方式は効率はいいが初期投資がかかり、配膳室等も必要。デリバリー方式というお弁当の形の給食は初期投資も少なく、配膳時間もかからないが、アレルギー等の対応が困難と聞いている。第4回と5回は様々な方式の給食を視察に行く予定。

 

6.第5回名張青峰高等学校準備プロジェクト会議について

  108日開催

 就学旅行の業者の選定を行った。現在、新高校の校歌の歌詞を募集している。メロディーは現在の桔梗が丘高校の校歌を使用することに決まっている。ぜひ応募してください。次回の12月の会議で、この準備プロジェクト会議は終了となる。

 

7.「レインボー名張っ子」No.64について

  表面…「夢」特集   裏面…イベント情報

  編集会議・配布作業  124()930〜 市役所201

 お手伝い・ご協力をお願いします。

 

≪協議事項≫

8.指名委員会について

  1021()第1回指名委員会

  ・指名委員長 米山 裕司(つつじが丘小) ・副委員長 小野 依子(赤目中)

米山委員長より…第1回指名委員会にて選出された。その席で候補を出し合い、その後役員さんの方で尽力いただき、先ほど第2回指名委員会を開催して、推薦させていただく方が決まった。

 会長…森永昭和さん(赤目中)、副会長…松岡泰造さん(北中)、幸あかねさん(桔梗が丘中)

ご承認のほど、よろしくお願いします。 →拍手で承認。

 

9.スマホ・ケータイ問題について(別紙チラシ案)

市教委との懇談会で、このスマホ・ケータイの問題について意見交換をした。最近の市教委の調査では、スマホの所持率は小学校高学年で50%以上、中学校3年生では80%以上の子どもたちが自分の携帯電話、スマートフォンを持っている。意見交換をした感触では、教育委員会として規制をするということは難しいようだった。なぜかというと、「持っている」ということが当たり前の前提になってはいけない。持てない子どもへの配慮も必要。ルールを作ってもそれを破る子どもが出た場合、どうやって守らせるか、罰則が必要か、など難しいとのことだった。これらのことも考慮して、PTA連合会として次の取り組みをしたい。グループで討議をお願いしたい。

 <主な取り組み>

 ○保護者向け…チラシなどによるルール作りの呼びかけ

  持たせる時のルール作りが大切だと考え、P連としてメッセージを発信する。

 

 ○中学生…生徒会などを中心に、自分たちでスマホ・ケータイの使い方やルールについて決めるように働きかける。

  学校の協力が不可欠なので、関係機関に働きかけたい。

 

Aブロック…中学校の部活の連絡が、先生からLINEで来る。先生によって違うのもおかしいが、使わないということが可能なのか?また、生徒会を中心に考えさせるというのも、大人に言われてするのはすでに自発的ではない。スマホの使い方については、子どもよりも保護者が考えていかなければならない、という意見が出た。

Bブロック…チラシの内容について、問題らしい問題はなかった。小学4年生が普通にスマホを持っている。周りが持っているから持っている子が増えていくのか?wi-fi環境でしか使えなくしておくと、接続を切れば使えなくなるそうだ。

Cブロック…このようなキャンペーン自体はいいが、この言い方に問題。持たせることが悪ではない。スマホにも使い方によっては便利な面もメリットもあるので、正しい使い方を教えることが大事ではないか。LINEによるいじめについても、スマホを禁止するよりも子どもの心を育てるということが大事という意見が多かった。

Dブロック…大変結構なことですぐにでも取り組んでほしい。持たせる最初にルール作りが必要。子どもにだけダメとは言えないので親が見本を見せないといけないという意見もあった。

 

ご意見ありがとうございます。今回の意見を参考に再度内容を検討しなおして、次回の理事会で提案したい。参考意見として、新聞記事にあった内容で、スマホの使用と学力の関係について、まったく使わない子どもより1時間未満の子どもの成績がよかった。それ以上は使用時間に応じて学力が下がっていくが、これは自分で使用を律することができる子どもの学力が高いということではないか。中学生には、自分たちで考え自分たちでルールを決められるようになってほしいと思う。

 

10.土曜授業について

 土曜授業は昨年度試験的に実施され、今年度から本格実施となっている。本格実施となってはじめての検討委員会が12月15日に開催される。その場で皆さんから出た意見を報告したい。これもグループ討議をお願いしたい。

 

 良かった点、改善点など

Dブロック…小学校では行事などが多い。もっと授業を増やしてもらえたらいい。

Cブロック…変化に戸惑っている。ハッピーマンデーで3連休にしたり、土曜休みにして家族でコミュニケーションを取るといったのに…。家族の予定が立てられない、習い事やスポーツの遠征など支障があるようだ。

Bブロック…土曜授業が参観になることが多くなり、参観に参加しやすくなった。子どもたちも普段の平日とは違う軽い感じで学校へ行って、リフレッシュしている。

Aブロック…学校によって土曜授業の日が違うことがあるので、兄弟で合わせてほしい。土曜授業そのものについては肯定的な意見が多かった。

 

11.各PTAから

特になし。

 

12.その他

・「凸と凹の会」について(別紙チラシ)←伊集さんより説明済み。

・「里親入門講座」について(別紙チラシ)

繁田…児童養護施設の職員をしている。里親制度について少し説明させていただきたい。要保護児童は全国で4000人、三重県下で500人いる。要保護児童とは、疾病や失踪などで保護者がいない、精神障害や若年で子どもが育てられない、親から虐待を受けているなどで、社会の保護が必要な子どもたちのこと。すべての子どもを社会で育むという考え。そのために養護施設があるが、施設では集団ケアが普通で子どもと関わる時間が少ない。その点里親だと、子どもと関わる時間が長い、里親というモデルがいるので、家族というイメージを持ちやすいなどの利点がある。三重県では、養育里親に育てられる子どもを3割にしたいと考えている。子どもを受け入れてもらうときに校区を変えないためにも、里親の絶対数を増やしたい。保護が必要な子どもがいること、里親制度があることを知っていただきたい。チラシの通り、「里親入門講座」が開催されるのでぜひ参加してください。

山森…6年前から里親をしていた。高校生になった時点で親御さんにお返しした。養育里親は3日間の研修と施設見学でなれる。施設に画びょうを握る癖のある子どもがいた。画びょうでけがをしたら治療をしている間は園の人と一緒にいられるから。親の愛に飢えている子どもを見ると里親になりたいと感じる。その施設も18歳になると出なければいけないが、部屋も借りられないし、生きていけないと思う。里親にはこのほかに、専門里親(これは1年ほどの研修が必要)と親族里親がある。里親はボランティアではなく、国からお金をもらってやる仕事で、責任を持って取り組まないといけないと思っている。自分の子どもと一緒に育てればそんなに負担ではない。ぜひ里親になってください。

 

≪連絡事項≫

 ・書き損じはがきの収集にご協力ください(封筒内、別紙案内)3月中旬の理事会にご持参ください。

  今回名張市P連でも「夢新聞教室」の開催に対して補助金をもらう、県P連の「夢基金」の原資となる。年賀状などで出た書き損じはがきの収集にご協力ください。各PTAの会員宛ての文書を作っているので、よろしければご活用ください。

・三重県PTA研究大会 11/28()1220〜 メッセウィングみえ  参加者23

 ご参加いただける皆さん、ありがとうございます。バスで行かれる方は、10時に市役所に集合してください。

・ふれ愛コンサート 12/6()1330〜 ADSホール(封筒内、別紙チラシ)各PTA36名の参加 

 →参加者名の提出は不要

・三重県PTA連合会研修会 2/7()13301530  四日市文化会館

  「一緒に探そう、子どものやる気 〜つながり・学びあい・高めよう・みえの家庭力〜」

    講師 ビリギャルこと小林さやかさん                 申込締切…1/15()

 後日案内のチラシをお送りする。

・県P連広報紙コンクール募集(別紙3)

  3/18()までに、名張市PTA連合会事務局まで

 

 

13.ブロックで情報交換

 

 ※ブロック・・・A(赤目中、箕曲小、錦生赤目小、百合小)

B(名張中、名張小、梅が丘小、比奈知小、名張幼稚園)

C(桔梗が丘中、南中、桔梗小、蔵持小、つつじ小)

D(北中、すずらん小、美旗小、薦原小、桔梗東小、桔梗南小、桔梗南幼稚園)

 

 時間の都合上、討議の内容の報告は割愛。

 

 

 

 

 

 

 

次回理事会予定 1月27日() (準備:B(名中)ブロック)