鳥羽市立海の博物館(とばしりつ うみのはくぶつかん)

◆所在地:鳥羽市浦村町大吉1731-68
◆解説:海の博物館は、海とともに生きてきた人々の暮らしについて広く資料を収集、調査研究を行っている博物館。平成27年3月現在、実物資料の所蔵点数は約60,000点(件)。その内、民俗資料が大半を占めており、6,879点が国の重要有形民俗文化財に指定されている。
なかでも見どころは80隻(せき)近くを収蔵する木造船で、棟内に入るとその展示は圧巻である。また、がまかつの釣り針のコレクションなども引き出しを開けるたびに、魚種によって漁法を工夫してきた人々の営みが感じられる。海の暮らしをさまざまな角度から学べる博物館である。
平成29年10月から鳥羽市立となった。

海の博物館ホームページ
博物館でのマナー(PDF344KB)
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