![]() |
●11月15日(土)番犬敬白 中井英夫没後十年『虚無への供物』展 本日開幕いたしますが、 ──その人々に とのみ記して紹介に代えさせていただきます。詳細は関係各位に大目に見ていただけるものと盲信して掲載いたしました「ミステリー文学資料館ニュース」第8号でご覧いただきたく存じます。 中井英夫没後十年『虚無への供物』展 |
●10月2日(木)番犬敬白 江戸川乱歩の世界 大乱歩の百九回目のお誕生日にあたる10月21日、豪華講師陣による連続講座「江戸川乱歩の世界」が、なじかは知らねど東京都江東区でスタートいたします。「江戸川乱歩の人となりや彼の作品世界を、様々な角度から検証していきます」(リーフレットより)とのことでございます。 江戸川乱歩の世界 |
●10月1日(水)番犬敬白 第一回みそ煮込み南湖 上方講談界の赤星憲広と異名を取る探偵講談の若き雄、旭堂南湖先生の名古屋公演が決定いたしました。二度と機会はないかもしれません。お近くの方は万障くりあわせてお運びくださいますよう、よろしくお願い申しあげます。 第一回『みそ煮込み南湖』〜上方講談ニューウェーブ〜 |
●9月30日(火)番犬敬白 徳島県読書振興大会 「検証・戦後出版界──大衆文学と子どもの本」をテーマとした平成15年度徳島県読書振興大会のお知らせでございます。メイン行事の講演会は豪華二本立て、「六十年近く最前線で奮闘する二人の出版人が今その半生を語る。全読書人注目の講演会」(リーフレットより)となっております。 徳島県読書振興大会講演会 |
●6月21日(土)番犬敬白 7月11日には「詠み聞かせ『怪人二十面相』」なるライブも催されるそうでございますが、一般の入場は不可となっております。 |
●6月20日(金)番犬敬白 人形芝居「押絵と旅する男」前売り開始 辻村寿三郎先生の脚本、演出、人形遣いによります「押絵と旅する男」公演、いよいよ前売り券の発売が開始されました。チケットは電話予約可、実費負担すれば郵送も可、とのことでございます。としま・コミュニティ・チケットセンターは、土・日も休まず午後8時まで。どちらさまもお見逃しございませんように。 江戸川乱歩原作「押絵と旅する男」──池袋演劇祭15周年記念特別公演 【2003年8月21日追記】 |
●5月29日(木)番犬敬白 寿三郎 乱歩に挑む 人形師の辻村寿三郎先生が乱歩の「押絵と旅する男」を人形芝居で上演なさいます、との記事が5月25日付「日本経済新聞」に掲載されました、とのお知らせをやよい様から頂戴いたしました。田村雅弘記者のご執筆による記事をかいつまんでご紹介申しあげる次第でございます。 |
●5月2日(金)番犬敬白 「『新青年』趣味」第10号 海野十三先生を特集した第9号からほぼ一年。『新青年』研究会の会誌「『新青年』趣味」第10号が発行されました。特集は「医学と探偵/横溝正史」の二本立て。B5判、170ページに論考、インタビュー、レポートなどをてんこ盛りした充実の一冊となっております。 |
●4月20日(日)番犬敬白 海野十三忌2003 ごめんくださりませ。番犬でござりやす。人外のお庄屋さんのところへ、もどってまいりました。なにぶん可愛がってやってつかあさい。 旭堂南湖探偵講談◎海野十三一代記、蝿男 【2003年4月21日追記】 |
![]() |