2008年
2月

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2月19日(火)番犬敬白

辻真先講演会

 戦後日本のテレビアニメの基礎を築き支えた大物脚本家・辻真先さんの講演会です。1960年代初頭の「鉄腕アトム」「エイトマン」から「ジャングル大帝」「サザエさん」「ゲゲゲの鬼太郎」など膨大なアニメ作品の製作現場の見聞録と、情熱を傾注したご自身の熱い青春を語っていただきますこんな機会は徳島では二度とありません。万難を排して多数ご参集下さい。(リーフレットから引用)

演題
アニメ三国志〜脚本執筆1500本・疾風怒濤の青春録〜
講師
辻真先(つじ・まさき)
 アニメ脚本家、作家、日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員、75歳

 辻氏は、1932年3月23日名古屋市生まれ。75歳、熱海市在住。日本のアニメの世界における黎明期から成長期の屋台骨を支えた脚本家として大変著名な存在である。「エイトマン」「ジャングル大帝」「サザエさん」「ゲゲゲの鬼太郎」「魔法使いサリー」「巨人の星」「タイガーマスク」「一休さん」等々、作品は膨大・多岐にわたる。執筆脚本数は1500本超といわれる『テレビ疾風怒濤』(徳間書店、1995)、『TVアニメ青春記』(実業之日本社、1996)などの回顧録もあるまた徳島出身の SF 作家・海野十三の大ファンで小学生時代から愛読。講演冒頭では海野作品への思い入れも語っていただく予定。(企画書から引用)

日程
3月2日(日) 午後2時30分−4時30分
会場
北島町立図書館・創世ホール
 徳島県板野郡北島町新喜来字南古田91 電話088・698・1100
入場料
無料
主催
北島町立図書館・創世ホール
共催
海野十三の会
特別協賛
京都国際マンガミュージアム、B-FM「トクシマ少年探偵団」
後援
NHK 徳島放送局、朝日新聞徳島総局、四国放送、徳島新聞ほか
リーフレット