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| 横溝正史読本 |
収録
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昭和五十四年一月五日 角川書店 角川文庫4255
編：小林信彦 |
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| 吸血鬼 江戸川乱歩全集第七巻 |
５２６
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昭和五十四年一月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三一三頁 三丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：古沢岩美、永田力 |
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吸血鬼／白髪鬼
明智探偵のイメージを定着させた江戸川乱歩の少年探偵小説：二上洋一／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報５（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（５）：平井隆太郎／乱歩の椅子：渡辺啓助 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 幽霊塔 江戸川乱歩全集第十巻 |
５２７
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昭和五十四年二月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三四一頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：横尾忠則、永田力 |
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人間豹／幽霊塔
まぼろしの乱歩像：日影丈吉／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報６（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（６）：平井隆太郎／江戸川乱歩──日本のポー：Ｊ・Ｂ・ハリス |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 鬼の言葉 江戸川乱歩全集第十六巻 |
５２８
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昭和五十四年二月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二三七頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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悪人志願 序：江戸川乱歩／Ａ 悪人志願／私の探偵趣味／乱歩打明け話／恋と神様／浅草趣味／参与官と労働代表／今一つの世界／無駄話／私の抱く夢／最近の感想／Ｂ 映画の恐怖／吸血鬼／声の恐怖／墓場の秘密／錯誤の話／迷路の魅力／お化人形／旅順海戦館／探偵叢話／たね二、三／暗号記法の分類／ある恐怖／Ｃ 探偵趣味／日本人の探偵趣味／入り口のない部屋・その他／精神分析学と探偵小説／雑感／探偵小説は大衆文芸か／発生上の意義だけを／前田河広一郎氏に／Ｄ 荒唐無稽／宇野浩二式／日本の誇り得る探偵小説／少年ルヴェル／一寸法師雑記／寸評／当選作所感／「押絵の奇蹟」読後／Ｅ 半七劇素人評／映画横好き／探偵映画その他／映画いろいろ／Ｆ 小酒井不木氏のこと／小酒井氏の訃報に接して／探偵作家としての小酒井不木氏／肱掛椅子の凭り心地／ラムール
鬼の言葉 日本探偵小説の多様性について／探偵小説壇の新なる情熱／探偵小説と芸術的なるもの／探偵小説の範囲と種類／探偵小説の限界／本格探偵小説の二つの変種について──クロフツのこと、小栗虫太郎のこと／探偵文壇の「垣」について／スリルの説／「謎」以上のもの／探偵小説と瀉泄／「赤毛のレドメイン一家」／マッケンの事／群集の中のロビンソン・クルーソー／日本の探偵小説（「日本探偵小説傑作集」序文）
乱歩周辺：小林信彦／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報７（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（７）：平井隆太郎／乱歩先生と三味線：神尾重砲 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 名探偵読本４ エラリイ・クイーンとそのライヴァルたち |
収録
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昭和五十四年三月六日 パシフィカ
編：石川喬司、山口雅也 |
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| 人間椅子 江戸川乱歩全集第二巻 |
５２９
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昭和五十四年三月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三一七頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：古沢岩美、横尾忠則 |
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人間椅子／疑惑／接吻／湖畔亭事件／踊る一寸法師／毒草／覆面の舞踏者／闇に蠢く／灰神楽／火星の運河／モノグラム／お勢登場／人でなしの恋
闇の中の虹──乱歩断章：土屋隆夫／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報８（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（８）：平井隆太郎／探小の鬼：黒沼健 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 幻影の城主 江戸川乱歩全集第十七巻 |
５３０
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昭和五十四年三月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二七四頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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幻影の城主 自序：江戸川乱歩／彼／幻影の城主／活字と僕と──年少の読者に贈る／人形／瞬きする首／残虐への郷愁／郷愁としてのグロテスク／レンズ嗜好症／ビイ玉／書斎の旅／もくず塚／ホイットマンの話／シモンズ、カーペンター、ジード／槐多「二少年図」／Ｊ・Ａ・シモンズのひそかなる情熱
随筆探偵小説 自序：江戸川乱歩／推理小説随想／アメリカ探偵小説の諸相／フダニット随想／人花／カー覚え書き／密室殺人の作家／「ビッグ・ボウ事件」／本陣殺人事件／グルーサムとセンジュアリティ／魔術と探偵小説／手品師クイーン／「Ｙの悲劇」／クイーン・カー交友記／アメリカの探偵雑誌／評論家ヘイクラフト／爆笑探偵トリオ──新人ライス夫人の独創／探偵小説の方向／二つの角度から──推理小説変遷史の一断片／トリックの重要性／一人の芭蕉の問題／探偵小説の意欲／「文学少女」／不可能説に関連して（抜萃）／探偵小説に現れたる犯罪心理／付録〔探偵小説研究文献／世界探偵小説傑作表／Ellery Queen 著書目録／John Dickson Carr 著書目録〕
随筆 処女作「二銭銅貨」のあとに／探偵小説時代──探偵雑誌全盛のこと／中将姫／文学史上のラジウム──エドガア・ポオがこと／ポオと通俗的興味／探偵小説壇繁昌記／筆だこ／「殺人鬼」を読む／獏の言葉／ヴァン・ダインを読む／探偵趣味の会を始める言葉／テトラガミイ／性欲の犯罪性／「蛭川博士」／夢野久作氏／五階の窓について／旧探偵小説時代は過ぎ去った／見えぬ兇器／暗黒政治の魅力／四つの写真／本物の探偵小説／小酒井博士と探偵小説／世界的に稀有の作家／探偵作家の立場／トリックを超越して／妖虫／人類史的一飛び／「黄金仮面」エスペラント訳出版に際して／妙な手紙／国枝氏に／騎士道的探偵小説
離島文学考──乱歩か潤一郎か：中野美代子／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報９（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（９）：平井隆太郎／乱歩先生と心霊現象：高木重朗 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 猫町の絵本 |
収録
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昭和五十四年三月二十日 北宋社
編：堀切直人 |
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| 押絵と旅する男 江戸川乱歩全集第六巻 |
５３１
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昭和五十四年四月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二九三頁 五丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：横尾忠則、古沢岩美 |
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押絵と旅する男／盲獣／何者／黄金仮面
銀と金：中井英夫／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報10（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（10）：平井隆太郎／乱歩さんの思い出：小酒井望 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 少年探偵団 江戸川乱歩全集第二十三巻 |
５３２
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昭和五十四年四月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三三四頁 三丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：花輪和一 |
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怪人二十面相／少年探偵団／妖怪博士
反転の美学：皆川博子／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報11（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（11）：平井隆太郎／乱歩──わが師：飛鳥高 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 妖虫 江戸川乱歩全集第八巻 |
５３３
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昭和五十四年五月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三〇五頁 五丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：永田力、横尾忠則 |
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目羅博士／恐怖王／地獄風景／鬼／妖虫
醒めたロマンチスト：石川喬司／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報12（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（12）：平井隆太郎／稚気の人──乱歩先生の思い出：陣出達朗 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 青銅の魔人 江戸川乱歩全集第二十四巻 |
５３４
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昭和五十四年五月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二七一頁 三丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：花輪和一 |
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大金塊／青銅の魔人／虎の牙
乱歩先生と乱歩氏と亜蘭芳：都筑道夫／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報13（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（13）：平井隆太郎／先生と剣次と私：氷川瓏 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 黒蜥蜴 江戸川乱歩全集第九巻 |
５３５
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昭和五十四年六月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三二七頁 五丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：横尾忠則、古沢岩美 |
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悪霊／黒蜥蜴／大暗室
乱歩、二重人格：中田耕治／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報14（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（14）：平井隆太郎／その佳さとその人と：阿部主計 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 怪奇四十面相 江戸川乱歩全集第二十五巻 |
５３６
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昭和五十四年六月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二七七頁 三丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：花輪和一 |
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透明怪人／怪奇四十面相／宇宙怪人
乱歩さんと私：星新一／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報15（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（15）：平井隆太郎／借金：椿八郎 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 緑衣の鬼 江戸川乱歩全集第十一巻 |
５３７
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昭和五十四年七月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三一五頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：古沢岩美、永田力 |
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緑衣の鬼／悪魔の紋章
二次元の探鉱者：荒巻義雄／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報16（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（16）：平井隆太郎／乱歩と少年：小峰元 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 探偵小説四十年 上 江戸川乱歩全集第二十巻 |
５３８
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昭和五十四年七月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三四一頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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探偵小説四十年〔自序：江戸川乱歩／処女作発表まで／余技時代／探偵作家専業となる／東京に転宅／放浪の年／「陰獣」を書く／生きるとは妥協すること／虚名大いにあがる／最初の「江戸川乱歩全集」／二回目の休筆宣言／精神分析研究会／小栗・木々の登場〕
明智小五郎の悲劇：小林久三／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報17（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（17）：平井隆太郎 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 暗黒星 江戸川乱歩全集第十二巻 |
５３９
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昭和五十四年八月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三一六頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：横尾忠則 |
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石榴／暗黒星／地獄の道化師／幽鬼の塔
ミステリィ作家の宿命：阿刀田高／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報18（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（18）：平井隆太郎／大鬼とＳＦ：矢野徹 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 探偵小説四十年 下 江戸川乱歩全集第二十一巻 |
５４０
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昭和五十四年八月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三五三頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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探偵小説四十年〔甲賀・木々論争／隠栖を決意す／末端の協力／愈々協力に励む／戦災記／探偵小説復活の昂奮／探偵作家クラブ結成／探偵小説第三の山／「幻影城」出版と文士劇／涙香祭と還暦祝い／小説を書いた一年／英訳短篇集の出版／追記〕
評論家としての乱歩：海渡英祐／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報19（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（19）：平井隆太郎 |
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■第一刷 ▼Ｂ
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| 幻想飛行記 イメージの文学誌 |
収録
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昭和五十四年九月一日 北宋社
監修：埴谷雄高 編：堀切直人 |
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| 三角館の恐怖 江戸川乱歩全集第十三巻 |
５４１
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昭和五十四年九月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三〇〇頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：横尾忠則、古沢岩美 |
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偉大なる夢／断崖／三角館の恐怖／畸形の天女／兇器
江戸川乱歩と心理学：大内茂男／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報20（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（20）：平井隆太郎／或る事実：松村喜雄 |
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■第一刷
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| 幻影城 江戸川乱歩全集第十八巻 |
５４２
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昭和五十四年九月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三一八頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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幻影城 再版に際して：江戸川乱歩／自序：江戸川乱歩／探偵小説の定義と類別／二つの比較論──探偵小説の範囲とその本質／倒叙探偵小説──アイルズの「殺意」／倒叙探偵小説再説──クロフツ、ハル、フィルポッツの作品／英米探偵小説界の展望（付 イネスの「ハムレット復讐せよ」／フィアリングの「大時計」）／イギリス新本格派の諸作／英米探偵小説評論界の現状／英米短篇ベスト集と「奇妙な味」／探偵作家としてのエドガー・ポー（付 ドイルの弁駁詩）／付 シーボーンの探偵小説論／一般文壇と探偵小説（付 涙香の創作「無惨」について／ファーガス・ヒュームの「鬼車」）／続・一般文壇と探偵小説（付「不連続殺人事件」を評す）／探偵小説純文学論を評す／怪談入門（付 恋愛怪談／「猫町」）／附録〔二つの会則／内外探偵小説研究文献目録／ポーより現代までの路標的名作90冊／欧米長篇探偵小説ベスト集／欧米短篇探偵小説ベスト集／探偵小説叢書目録／探偵小説雑誌目録〕
随筆 亡き先輩・同僚のこと（その一）（その二）＊＊／「悪霊」前後＊＊／「鬼の言葉」前後（その一）（その二）（その三）＊＊
感銘した二つのこと：石沢英太郎／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報21（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（21）：平井隆太郎／江戸川乱歩先生と私：古澤仁 |
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■第一刷
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| 13の密室 密室推理傑作選 |
収録
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昭和五十四年十月十五日 講談社 講談社文庫
編：渡辺剣次 |
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| 化人幻戯 江戸川乱歩全集第十四巻 |
５４３
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昭和五十四年十月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三一〇頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：古沢岩美、永田力 |
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化人幻戯／影男／防空壕
江戸川乱歩と私──読書の原点にあるもの：森村誠一／解題：中島河太郎／江戸川乱歩年譜：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報22（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（22）：平井隆太郎／乱歩の作品と暗号：長田順行 |
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■第一刷
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| 続・幻影城 江戸川乱歩全集第十九巻 |
５４４
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昭和五十四年十月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二九二頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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続・幻影城 序：江戸川乱歩／第一部 英米の短篇探偵小説吟味／探偵雑誌等十種の短篇翻訳小説・作者別頻度表／英米傑作集十五種の収録作家頻度表／英米傑作集十五種の収録作品頻度表／探偵小説に描かれた異様な犯罪動機／類別トリック集成／兇器としての氷／顔のない死体／隠し方のトリック／変身願望／第二部 最近の英米探偵小説／科学小説の鬼──Ｓ・Ｆの勃興、その略史 附・ヴェルヌ邦訳書誌／ディケンズの先鞭／Ｊ・Ｄ・カー問答／クリスティーに脱帽／作家小記／日本探偵小説の系譜／原始法医学書と探偵小説／明治の指紋小説
探偵小説の謎 序──この本のなりたち：江戸川乱歩／奇矯な着想／意外な犯人／異様な兇器／密室トリック／プロバビリティーの犯罪／探偵小説に現われた犯罪心理／魔術と探偵小説
戦争中の乱歩：高橋康雄／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報23（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（23）：平井隆太郎／乱歩と「探偵随想」：秋田稔 |
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■第一刷
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| 教養としての殺人 日本推理小説精選評論集 |
収録
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昭和五十四年十一月十日 蝸牛社
編：権田萬治 |
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一人の芭蕉の問題／ヴァン・ダインは一流か五流か：小林秀雄、江戸川乱歩 |
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■初版第一刷
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| 名探偵読本８ 金田一耕助 |
収録
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昭和五十四年十一月十二日 パシフィカ
編：中島河太郎 |
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| 小栗虫太郎全作品 ３ 黒死館殺人事件 |
収録
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昭和五十四年十一月十五日 桃源社
著：小栗虫太郎 |
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| 月と手袋 江戸川乱歩全集第十五巻 |
５４５
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昭和五十四年十一月二十日 講談社
Ｂ６判 函 三四七頁 四丁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 本文イラストレーション：永田力、古沢岩美 |
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十字路／堀越捜査一課長殿／妻に失恋した男／月と手袋／ぺてん師と空気男／指
インファンテリズムのガラパゴス島──江戸川乱歩のゲーム的世界：松田道弘／解題：中島河太郎／江戸川乱歩著書目録〔江戸川乱歩作品と著書年度別目録／江戸川乱歩既刊随筆評論集目録〕 |
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| 江戸川乱歩全集月報24（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（24）：平井隆太郎／乱歩先生の思い出：鷲尾三郎 |
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■第一刷
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| わが夢と真実 江戸川乱歩全集第二十二巻 |
５４６
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昭和五十四年十一月二十日 講談社
Ｂ６判 函 二六一頁 九八〇円
装幀：市川英夫 装画：篠田昌三 |
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わが夢と真実 自序：江戸川乱歩／一頁自伝／ふるさと発見記／祖先発見記／父母のこと／こわいもの／私の十代／活字との密約／わが青春記／恋愛不能者／二十代の私／二十年前の日記／活弁志願記／小説を書くまで／妻のこと／三十歳のころ／処女出版／忘れられない文章／同性愛文学史──岩田準一君の思い出／二人の師匠／耽綺社／戦争と探偵小説／町会と翼壮／戦災記／疎開、敗戦、探偵小説の復興／戦後の猟書／新人翹望／推理小説の黎明／「クイーンの定員」その他／私の初役／戦後初の文士劇／大舞台／芝居風狂／勘三郎に惚れた話／「昔ばなし」／六十の手習／夜間人種／私の顔／外套と帽子／きらいなもの／蒐集癖／海草美味／わが家のミソ汁／酒とドキドキ／私の本棚／私の机／私の読書遍歴／集書／わたしの古典／遠大なる方向／早大と探偵小説／好人病／還暦所感／二銭銅貨
少年読物 智恵の一太郎〔象の鼻／消えた足跡〕
随筆 楽屋噺／ヒッチコックのエロチック・ハラア／透明の恐怖／わが青春の映画遍歴／フランケン奇談
対談・鼎談 問答有用＊＊：対徳川夢声／ヴァン・ダインは一流か五流か：対小林秀雄／樽の中に住む話＊：対佐藤春夫、城昌幸
書簡 探偵小説論争＊：江戸川乱歩、井上良夫／乱歩書簡集＊：横溝正史編註
夢と聖性：松永伍一／解題：中島河太郎 |
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| 江戸川乱歩全集月報25（八頁） |
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乱歩の軌跡 父の貼雑帖から（25）：平井隆太郎／祖父（乱歩）の想い出：平井憲太郎 |
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■第一刷
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| 現代文章宝鑑 |
収録
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昭和五十四年十一月二十一日 柏書房
編：小田切秀雄、多田道太郎、谷沢永一 |
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頭のなかの殺人＊＊ |
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「悪人志願」から抄録 ●第一刷
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| 蔵 暮しを守る |
収録
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昭和五十四年十二月一日 東京海上火災保険
編：文藝春秋事業出版コーナー |
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| 復録 日本大雑誌 昭和戦前篇 |
収録
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昭和五十四年十二月十日 流動出版
企画編集：小山敦彦、小口章 |
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| Современный японский детектив |
収録
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| 昭和五十四年 Прогресс（モスクワ） |
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Чудовище во мраке（陰獣 訳：Т. Редько） |
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ロシア語訳。書名は「現代日本探偵小説」 ●初版
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