大正5年 ●1916 22歳
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●住居 東京→大阪
●学年・職業 早稲田大学経済学部三年→加藤洋行勤務 |
1月
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22日 牛込区新小川町に大きな家を借り、叔父の岩田一家と平井一家が同居。◆
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2月
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3月
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13日 妹・たま(次女)誕生。◆ | ||
4月
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5月
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6月
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7月
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早稲田大学を卒業。学者になる野心がないでもなかったが、貧乏のため研究科にとどまることができなかった。卒業の成績は優秀だった。◆
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8月
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川崎克の紹介で、大阪靱中通二丁目にあった加藤洋行に就職、二階に寄宿する。◆
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9月
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10月
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11月
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12月
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年末 仕事で手柄を立てたので思いがけずボーナスを貰い、遊蕩を覚える。◆ | ||
この年
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三重県津市で徴兵検査を受け、第二乙種歩兵補充兵となる。入営はせず、数年間にわたって毎年、簡閲点呼を受ける。◆ 大正5年ごろ 短篇「火縄銃」を書き、阿武天風が主筆を務めていた「冒険世界」に送る。◆森下雨村に認めらる |
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掲載●2000年1月7日 最終更新●
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