諸事雑感

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「管理人の日常」のコーナーを改装して「諸事雑感」に改めました。
これからは、管理人であるつよしっちが、日常生活で感じた事や
ニュースなどを見て思った事などを書こうと思います。


病院

新聞やニュース上でよく問題になるのが「病院での看護体制」です。患者に対して手を抜いた看護をしているとか
医療ミスなどが時々取り沙汰されています。最近では、看護婦さんの不足からか患者をベットなどに縛り付けたり
食事を食べさせるのが面倒なのでおかずも、ご飯も、デザートも全部ごちゃ混ぜにして食べさせる(通称混ぜご飯)
などが問題になっていました。私自身は、病院等へ入院した事が無かったのでこの様な報道があっても「一部の
極悪な病院の事だろう」と思っていました。しかし最近知人のおばあさんが入院した時、そうでもない事が分かりました。
そのおばあさんが入院した病院は中規模な個人病院(いわゆる市立などではない)だったのですが、まずは看護婦さん
があまりにも少ないので驚きました。入院患者は60人ほどいるのに看護婦さんは夜間などは2人しかいません。
また、意識等もはっきりしているにもかかわらず、自分で歩けない人は全部おしめをされてしまうのです。
つまり、仮に私が両足骨折でそこに入院したら21歳であっても「オムツ」という事になります。看護婦が少ないため
トイレに連れて行けないようです。さらにちょっと言う事を聞かないとベットに「縛り付け」があります。これも看護婦
不足のためいちいち対応できないからということです。他にもすごい情景を多々目にしました。
結局のところ、やはり看護婦不足がこの様な問題の根底にあるようです。他人事ではないだけに
なんとかしてほしいと思いました。

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