サクラ大戦・歌謡ショウファイナル公演 新・愛ゆえに レポート 2006.8.15(Tue) 詳細な内容には触れない.曲目に絡んだコメントと,感想を書くにとどめる. 【日程】 ──────────────────────────────────────── 08:00 起床 08:55 出発 08:16 JR 09:47 名古屋(新幹線) 11:22 品川(山手線) 11:35 渋谷 11:45 飲食(ファーストキッチンにてピザ&ポテト&コーヒー) 12:30 青山劇場着 ─── 12:57 前説(広井氏&武田氏) 13:00 第1幕 14:15 休憩 14:35 第2幕 15:22 休憩 15:37 第3幕 16:30 終了 ──────────────────────────────────────── 【曲目】 ──────────────────────────────────────── 01.前説ソング      (ダンディ団) ─── 第1幕 ─── 02.イッツ・ショウタイム (帝国歌劇団) 03.瀕死の白鳥      (薔薇組他) 04.朝日のように(卑弥呼)(アイリス) 05.花を抱き寄せ(光源氏)(マリア,サクラ) 06.神の光(天草四郎)  (レニ) 07.浜風ジョニー     (すみれ,カンナ) 08.あなたが楽しければ  (さくら) ─── 09.暗闇の創造      (暗闇博士,かえで) 10.愛はダイヤ      (すみれ,カンナ) 11.ケーキいいですね   (紅蘭) 12.ネオン        (ダンデ・団耕助) 13.鉛の弾丸に口づけを  (帝国歌劇団) ─── 14.3分間ショッピングの歌 ─── 第2幕 ─── 15.太正浪漫       (紅蘭,薔薇組) 16.嘆きと憎しみ     (モンスター) 17.愛するひとに     (帝国歌劇団,さくら以外) 18.さくら咲いた     (さくら,帝国歌劇団) ─── 第3幕 ─── 19.仮面舞踏会      (すみれ,雲国斎他) 20.身分違いだってさ   (アイリス,カンナ,かえで,薔薇組他) 21.炎のように      (さくら) 22.命のかぎり      (マリア,レニ) 23.悲劇         (紅蘭,アイリス,カンナ,かえで,薔薇組他) 24.新・愛ゆえに     (マリア,さくら) ─── 25.あなたが楽しければ  (全員) 26.ゲキテイ       (全員) 26.花咲く乙女      (帝国歌劇団) ──────────────────────────────────────── 【トピック】 ──────────────────────────────────────── ・武田がブラジルに帰ること ・織姫がイタリアに帰ったこと ・暗闇博士(三ツ矢雄二)が降魔の肉片からモンスター(真矢武)を生み出す ・賢人機関の声で青野武さんが参加 ・脚本詰過ぎ ・回転する舞台装置 ・最後に「○○役の○○です」と挨拶.花組が声優に戻ることの決意表明である ──────────────────────────────────────── 【コメント】 ──────────────────────────────────────── 01.喋りを歌にしてみたシリーズ(その1) 02.〜08.劇中の舞台という設定.02.ではタップダンスを披露 03.見るに耐えん.日替わりゲストは斧彦(薔薇組) 08.振り付けが激しい.歌いながらはつらそう.あの格好はなんとも... 10.雲国斎の三味線 11.カンナの(×妄想)乙女の夢 14.喋りを歌にしてみたシリーズ(その2)サクマドロップ 2幕前にジャンポール登場.雲国斎のいつものやつ. 23.民衆が革命を起こす時にかかった曲.タイトルと中身が合ってない.演目が変ったのか. 24.途中から昔の曲をなぞる.あえて新曲にする必要はなかったんじゃないか. 25.カーテンコール 26.舞台と客席で一緒になって歌う趣向あり.2階席,1階席右半分,左半分に分けた. 27.花組が客席に下りてくる.最後のフレーズは「夢の続き」だった. ──────────────────────────────────────── 【感想】 ──────────────────────────────────────── 全体を通じて,不完全な印象を受けた.なんともすっきりしないのだ. ファイナル公演で,あえて戦争をする必要があったのか. 急ごしらえの敵を登場させ,それを駆逐する過程を見せつけられても,何ら共感することはできなかった. むしろ,何気ない日常の中にあって,己と向き合い,精進していく花組の姿を描くべきだった. さくらが絶命〜復活するくだりは最低の出来だった. とってつけたような織姫の話も聞きたくなかった. 命の重さ,生きることの意味,人の絆,これらが中途半端に描かれていて,つらかった. 死んだ人間は生き返らない.壊れた絆は二度と元には戻らない. 取り繕ってみたところで,それは欺瞞でしかないのである. 織姫役の岡本麻弥が抜けた件は,しっかりけじめをつけるべきだった. ファンに対して,しこりを残したまま,歌謡ショウが終焉を迎えたこと,遺憾に思う. 10年間,花組が好きだった. 多くの感動をもらったが,落胆することも多々あった. 出演者のスキル,舞台の質は飛躍的に向上したのに,演出・構成が形骸化していったのは,非常に残念だ. 関連商品の売り方についても,最後まで納得いかないものがあった. ブロマイドは通販すべきだった.ネットオークションで儲ける奴らを助長するだけだった. 何十万円もするリトグラフなんか出して欲しくなかった. 最後に,広井王子氏ならびに製作関係者の皆さんにお願いがあります. この先,巴里とか紐育とかの公演でお茶を濁さないでください.恥の上塗りになります. サクラ大戦はこれでおしまい.これ以上余計なことをしないで下さい. ここまで来た以上,歌謡ショウ全史とCDとDVDは買いますが, 今後似たようなものをいくら出されても絶対に買いませんので. ────────────────────────────────────────