改めて、はじめまして 【嘆きの久美子】 2001/07/22 13:55:58
はじめまして、改めて自己紹介させて頂きます。
「嘆きの久美子」こと、坂本久美子と申します。
昨年9月に大学病院にて、卵巣癌の手術を受けました。
手術までに9L、術中に6Lの腹水を抜きました。
その結果、主治医にIIIcと診断されました。
その後3クール(9回)の抗ガン剤をしました。
(トポテシン、マイトマイシン、タキソール、タキソテール)
その後主治医より「これ以上治療を続けても効果があまり期待できない」といわれ、4月に退院して自宅療養を
勧められました。
今日まで2週に1回の診察がありましたが、何の治療も
無いまま、1ヶ月ほど前から出血、腹部に腫瘍ができ、主治医に相談しましたが何の処置もなく悪化する一方でした。
その上「坂本さんは既に治療のラインからはずれています」 「家でモルヒネを使って緩和療法もあります」
とか、完全に見放されました。
4月から今日まで、体調は悪くなる一方で、今までの
月日が悔やまれます。
でも
広野光子さんに紹介していただいた、大阪の医誠会病院
に相談に行き、そこで癌患者の気持ちになって、暖かく
そして頼もしい先生と、スタッフの方達にお会いすることが出来、7/28(土)に入院が決定しました。
昨年9月から、泣き続けの私から1日でも早く
「きっと良くなる」「必ず良くなる」と信じて明るく元気な私になりたいです。
最後になりましたが、「金つなぎの会」の皆様よろしくお願い致します。
良かったね!久美子さん 【広野光子】 2001/07/22 23:28:07
嘆きの久美子さま 皆さまへ
重いがんを病んで、闘病中の久美子さん、皆さん。
久美子さんに限らず、例えば、大病院・大学病院などで見放されている重症患者も多く”棄民患者”は、いま、抗がん現場の大きな問題です。
故真佐子さん、須巳子さん、香代子さん、安子さんら、金つなぎの病友にも、辛いせつない思いをされた方が多数おられます。
そんな時私は、いつも、セカンドオピニオン(もう一つの診断)をお勧めしてきました。
このroomに書き込みをしてくださった医誠会病院の
大井ドクターや、須巳子さんらに劇的な治療をしてくださった大阪船員保険病院の武田ドクターら、高度な医療知識と技術を身につけ、それに加えて、なによりも患者の心身の痛みに心を配っていただけるこれらドクターの存在は、私たちがん(ほか難病・大病)患者にとっての大きな励ましです。
感謝とともに、病気を治す主体は、患者自身であることを思い「きっと良くなる 必ず良くなる」と信じ、最後まで諦めることなく、医の可能性に懸けてみましょう!
そうして私たちは、どんな境遇に身をおくことになっても、明るく強く前向きに、免疫力を高める”非日常”の取り組みをいたしましょう。
まず、カレンダーの8月28日に丸印をつけ、サマークリスマスまで、その日を想像して、うきうき・わくわく生きること!
良かったね!久美子さん。
がん末期を決めるのは、他ならぬあなた自身。
決して、未熟な心ないドクターに、あなたの命の時間を縮めてもらうことはないのですよ。
自分の選んだ道を、眉をあげて、信じて進んでね。
暑さの中、お大切に! 【住井ヱイ】 2001/07/23 14:43:12
久美子さん、広野さんとのいい出会いがあってよかつたですね。
治療は医師との信頼関係が大切と聞きます。会員ではありませんが私の支援しているお嬢さんですが、父上食道ガン治療中に彼女が、乳ガンを、昨年末父上死去,OLとして懸命に社会復帰しましたが、暫く後、肺に転移、大学病院の
外科医の応対その他に大きな不信感が母娘ともに拭い去ることができず、主治医の協力を得て、転院、近く入院手術と聞きました。私には何の力もありませんが、彼女の心を癒すためにそっと近く手を差し伸べることにしています。近隣には話せぬことです。
、でも彼女は、明るくて大企業を退社後、パートの仕事をしつつ頑張っています。
付き添いの母上の方に手を差し伸べたいほどこちらが彼女のパワーを頂けそうです。
「きっと良くなる・必ず良くなる!」 わたしは、金つなぎの会にご縁を得て現在までに多くを学ばせて頂けた事、多くの方々との素敵な出会いを何時までも大切に生きたいと願っています。
久美子さま、一日もはやくお元気なお顔にお目にかかれますことを願っています。
RE:どうすればよ良い? 【匿名希望】 2001/07/24 08:28:02
卵巣がん末期の私も、大学病院で「何にもすることないから、入退院は自由に」とか「痛い?そりゃ痛いやろ」などと、見捨てられています。
自宅療養中ですが不安・心配は消えません。
久美子さんの話を聞いて勇気をだして、私もセカンドオピニオンを受けてみます。
ありがとう。
RE:楽しい入院生活を! 【竹内 節子】 2001/07/24 17:56:56
入院が決まって良かったですね!病気に対する一番の良薬は良い医師と巡り合う事だと思います。
その次に自分自身の心の持ちかただと思います。
「きっと良くなる。
必ず良くなる」と信じて楽しい入院生活を送って下さい。
お会い出来るのを楽しみにしています。
やっぱり日本一! 【竹内 節子】 2001/07/16 16:48:20
13日から15日迄「ゆうの会」の友達19名で富士山へ行きました。
朝8時に大阪を出発して東名高速道路・富士ICで降り30分の所に西富士オートキャンプ場があります。
白糸の滝の近くで、温泉がありとても親切なオーナーがいてのんびりとできました。
1日目は皆でカレーを作り、9時に就寝。
翌朝3時に起きて富士宮口5合目を5時に山頂を目指す人と、6合目から宝永山散策コースに分かれ出発!私は2週間後に花婿の母になるので、怪我をしてはいけないので、散策コースでのんびりと楽しみ、登頂組が帰ってくるのをバーベキューの用意をして待っていました。
バスがエンジントラブルを起こしたり、高山病で気分の悪くなった人がいたりしましたがとても楽しい旅行でした。
これで又免疫力が上がりました。
RE:むかし話みたいですね 【吉原敦子】 2001/07/17 17:04:23
竹内さんは、日本一の富士山へ 私は川底散歩と
「むかし、むかし」のじいさんとばあさんみたいですね。
でもお互いに元気だからこそですものですね。自由に歩け
る喜びを思いましょうね。 私も30数年前、家族で富士山5合めまで車で行きそこからちょこっとだけ歩きまた。
シャクナゲがきれいに咲いていましたのが、土が黒くてやはり下界とは違うと思いました。
五合目迄なら車で誰でも行けますから又「金つなぎの会富士山半分登ろう!
ツアー」も企画しても面白いかもしれませんね。
いろんな
楽しみしみが一杯あるので忙しくて病気してられませんね。
富士登山如何でしたか? 【住井ヱイ】 2001/07/16 11:26:49
竹内さま 6合目からのメールにこちらも感激です!
どうぞお疲れなきように! 会友の故増本康子さんは、
きっと良くなる 必ず良くなるの一念で、富士登山を
目標に頑張りましたが、叶わないことでした。
最期に
富士の画集を喜んでくれました。何時か私も一度と願って
おりましたが、体がついて行けなくなりました。せめてと
標高120mの近辺を歩いて頑張っています。
梅雨明けもすみ暑さこれからです。お互い大切に過ごし
ましょう!
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