熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲名古屋場所 千秋楽 見事   2001年 7月22日(日) 23時58分

大相撲14日目を、所用のためやむなく見逃し、しかも、この欄をご愛読の皆様に結果報告が出来ず、残念至極。でも、我らが寺尾関は、きちんと結果を出してくれました。
東前頭13枚目の朝乃若を相手に、叩(はた)き込み。やったぜ、寺尾!勝ち越しだぁ。

そして迎えた千秋楽。あと1勝を積み上げて、幕内復帰といきたいところ。頑張れ、寺尾!頑張って、白星掴め、あと1個。最後の勝負に懸けてみろ。

今日の相手は、東十両10枚目・隆の鶴。鹿児島出身、同郷同士。可哀想だが白星やれぬ。熱血寺尾!気合十分、塩を撒く。

立った。
突っ張る、寺尾!果敢に突っ張る、突っ張る、寺尾!重心傾け、押さえつけ、向かって来るを、あっさり突き落とし!
見事に決めたよ、3連勝。9勝6敗、ご苦労さま。勝っても負けても、熱血寺尾!15日間、ありがとう。

「熱血寺尾新聞」をご愛読くださった皆さまも、ありがとうございました。
史上初、8人で十両優勝に関わった我らが寺尾関、若い玉力道にあっさり勝ちを譲って、花道を引揚げました。ほんとうにご苦労さまでしたね。
次回は、9月9日から、第4号として発行いたします。しばらく、さようなら。


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