まちづくり塾『でもくらしちずん』
1998年度、新しい『でもくらしちずん』について

『でもくらしちずん』は、98年度(本年4月)より、新たな活動を始めます。
新しい『でもくらしちずん』の活動計画
まちづくり塾『でもくらしちずん』は、98年度4月より、市民活動団体『でもくらしちずん』として再出発します。
まちづくり塾を続けて開催する他、市民参加型会議へのファシリテーター派遣および市民活動支援活動(NPO支援NPO)としての機能を持ちます。
ファシリテーターの派遣は、すでに都市計画会議において、97年度より行っています。
T.まちづくり塾『でもくらしちずん』の開催
初年度の目的であった、まちづくり未来づくりに責任を持った市民になることを目指すことを踏襲。まちづくり講師によるまちづくりセミナーおよび、ワークショップの手法を用いた自己啓発などの地域主権社会に対応した学習を行うとともに、実践ワークショップを開催していきます。
1)セミナー系とワークショップ系に分けて開催する
2)セミナー系のものは、年間3〜6回として、テーマに合わせて座談会などを持つ。
うち、1〜2回は、公開講座を目指す。
3)ワークショップによる学習および実践は、年間3〜6回とする。
4)すべての回に、飲食などをしながらの懇談会を持つ。
U.市民参加型会議へのファシリテーター派遣
今後増えてくると考えられる、市民参加型会議を広めると共に、それらの会議に必要なファシリテーターを、ボランティアの形で派遣する。
1)ファシリテーター養成講座の開催。
2)大里本町まちづくり会議その他へのファシリテーター派遣協力。
3)市民参加型まちづくりを広める。
V.市民活動支援活動
新しいコミュニティー社会の構築に向けて、また三重県のNPO推進政策に対応できる組織として、市内の市民活動(ボランティア)を支援し、多様性のある市民活動を誕生させることのできる体制づくりを進める。
1)市民活動相互の協力体制を推進する。
2)それぞれの市民活動を繋ぐ、センター機能の構築を具体的に推進する。
まちづくり塾『でもくらしちずん』主宰 中村 元
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(C) 1996 Hajime Nakamura.