まちづくり塾『でもくらしちずん』規約
1.会の名称
1)本会は名称を、「鳥羽まちづくり塾『でもくらしちずん』」とする。
2.会の目的
1)本会は市民参加のまちづくりの時代に対応して開塾する。
2)本会は、市民として社会についての的確な情報を得、住民としてまちや未来への深い責任を持ち、責任ある発言と積極的な行動の行える市民になることを目指す自主養成講座である。
3.会の活動
1)本会は、社会づくりに関する知識と経験を得るための定例セミナーを開くことを基本とする。
2)本会は、まちづくりに関する勉強会、視察などを行う。
3)本会は、会の主旨に合ったまちづくりのプロパガンダを積極的に行う。
4.会の性格
1)本会は、個人の資格において参加する。
2)本会は、利益を目的としない。
3)本会は、政治的目的にそれを使わない。
4)本会は、特定の団体、個人、企業の利害を目的とした事業を行わない。
5.会の成立
1)本会は、塾長の主旨に賛同する主宰者メンバーの意志により成立する。
2)本会は、1997年4月を起月とし、以降1年を単位に活動する。
6.主宰者会およびスタッフ会議
1)本会の運営にあたり、主宰者メンバーによる主宰者会をもって運営組織とする。
2主宰者メンバーは、塾長の考えに賛同し、まちづくりについて積極的に学び考えたい個人の参加による。
3)主宰者会は、より積極的にまちづくりに参加したい者の、まちづくりの指導力研鑽の場とする。
4)主宰者会は、通常毎月1回、塾長の召集によりスタッフ会議を開会する。
5)スタッフ会議は主宰者メンバーの全員の参加を基本とする。
6)スタッフ会議には、主宰者会の要請と塾長の判断により、塾生が参加することができる。
7.塾長
1)塾長は主宰者会を代表する。
2)運営に関する責任と決定は、塾長にそれを委託する。
8.塾生
1)塾生対象者は、鳥羽に在住、勤務(就学)、出身、などなんらかの形で鳥羽に関わりがあり、かつ、まちづくりや社会づくりに興味を持っている全ての個人とする。
2)塾生は、年齢、人種、所属、宗教、イデオロギー、など一切問わない。
3)塾生は、年間のセミナースケジュールをこなせると判断し、所定の登録をした者とする。
4)塾生は、セミナー参加毎に参加費を支払う。
9.運営
1)運営は主宰者メンバーのボランティア活動によって行う。
2)運営費は、主宰者メンバーの会費による。
10.セミナーの開催
1)定例セミナーの開催は、原則として1月期3月期を除いた毎月、年10回とする。
2)定例セミナーの他に、別途特別セミナーを設けることもある。
3)セミナーにかかる費用は、主宰者会の会費ならびに塾生の参加費、協賛金などによってそれをまかなう。
11.主宰者会会費および塾生参加費
1)会費および参加費を次の通り定める。
- ・塾長 セミナー開催月毎に20000円 (年間200000円)
- ・主宰者メンバー セミナー開催月毎に 5000円 (年間 50000円)
- ・塾生参加費 セミナー開催時毎に 1000円 (学生500円)
- ・オブザーバー セミナー開催時毎に 2000円 (ただし講演のみ参加)
2)協賛金、寄付金などはそれを拒まない。
12.事務局
1)会運営のための事務局を設置する。
2)事務局長、事務局次長、幹事を、それぞれ主宰者メンバーの中より塾長が選任する。
3)事務局は会の運営を円滑にするためのボランティアを行う。
以上
1997.4.3作成
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(C) 1996 Hajime Nakamura.