|
1月 |
| 探偵趣味 編輯 江戸川乱歩 |
| 探偵小説新年号（2巻1号）1日 |
|
|
●偽作。横溝・浪花名義以外は無署名
▼無惨絵／探偵小説講座〔横溝正史〕／西洋気味悪絵／不具者の町／牢屋のさまざま／日本探偵小説発達史〔浪花三郎〕／宗教と拷問／九人の嫌疑者 |
|
| 猟奇実話評 （無） |
| 探偵趣味9号 10日 |
掌篇評 （無）
博文館発行「新趣味」譲受け度し |
| 私の一九三二年──本格的な探偵小説 |
| 東京日日新聞 19日 |
|
| 恐怖王（6） |
| 講談倶楽部2月特大号（22巻2号）1日 |
|
|
|
2月 |
| 探偵趣味 編輯担当 江戸川乱歩 |
| 探偵小説2月号（2巻2号）1日 |
|
|
●偽作。横溝・浪花名義以外は無署名
▼ポオの「仮死の埋葬」より／奇妙な神々／日本探偵小説発達史〔浪花三郎〕／悪魔の饗宴／吸血鬼／慄然たり矣 !! 不具者の手と足の無気味な陳列会 !! ／探偵小説講座〔横溝正史〕／無残絵／懸賞 誰が犯人か？ |
|
| トリックを超越して［私の読者へ］ |
| 新青年新春増刊号（13巻3号）10日 |
|
|
|
|
3月 |
| 掌篇評 （無） |
| 探偵趣味11号 10日 |
| 猟奇実話 （無） |
|
| 恐怖王（8） |
| 講談倶楽部4月特大号（22巻4号）1日 |
|
|
| 白髪鬼（10／完結） |
| 富士4月号（5巻4号）1日 |
|
|
▼…奇妙な約束／卒倒／穴蔵へ／三つの棺桶／恐ろしき子守唄 |
|
| 地獄風景（完結） |
| 『江戸川乱歩全集 第十一巻』平凡社 10日 |
|
|
●昭和6・7年の雑誌連載分に▼の二章を加筆して完結
▼メリー・ゴー・ラウンド／悪魔の昇天 |
|
|
4月 |
| まえがき▲〔火縄銃〕 |
| 『江戸川乱歩全集 第十一巻』平凡社 10日 |
| 掌篇評 （無） |
| 探偵趣味12号 10日 |
| 猟奇実話 （無） |
|
| 恐怖王（9／完結） |
| 講談倶楽部5月号（22巻5号）1日 |
|
|
|
5月 |
| 附記▲〔黄金虫〕 |
| 『江戸川乱歩全集 第十三巻』平凡社 10日 |
| 探偵小説十年 |
|
|
▼…大正五年度（学生時代）／大正十一年度（大阪在住）／大正十二年度（大阪在住）／大正十三年度（大阪在住）／大正十四年度（大阪在住）／大正十五年（昭和元年）度（東京築土八幡町在住）／昭和二年度（居所不定）／昭和三年度（市外戸塚町在住）／昭和四年度（東京戸塚在住）／昭和五年度（東京戸塚在住）／昭和六年度（東京戸塚在住）／昭和七年度（東京戸塚在住）
◆昭和七年四月二十日記 |
|
| 大下君の長篇小説［大下宇陀児氏の作品］ |
| 探偵クラブ2号 21日 |
|
|
6月 |
|
|
7月 |
|
|
8月 |
| 上等馬車に乗って［「塙侯爵一家」を読みて］ |
| 新青年8月号（13巻9号）1日 |
|
|
9月 |
| 雨村氏登場〔呪の仮面〕 |
| 講談倶楽部9月特大号（22巻9号）1日 |
| 欧米の本格型 甲賀三郎君〈大衆作家寸評−14〉 |
| 読売新聞 1日 |
|
| 殺人迷路（5） |
| 探偵クラブ5号 5日 |
|
|
●連作（1 森下雨村／2 大下宇陀児／3 横溝正史／4 水谷準／6 橋本五郎／7 夢野久作／8 浜尾四郎／9 佐左木俊郎／10 甲賀三郎）
▲昭和7年4月から8年4月まで十回
▼インパーフェクト・クライム
■三十枚 |
|
|
10月 |
|
| 蠢く触手 |
| 『蠢く触手』新作探偵小説全集第一巻 新潮社 22日 |
|
|
●代作（岡戸武平）
▼第一章 Ｒ国公使館の死美人 新聞スクープ戦／深夜の怪老人／幻想の部屋／国際的歓楽場／新聞社の窓／情痴は招く／裸形の死美人／鍵の穴／女客の訪問／妹尾歯科医院／京浜国道を走る／第二章 廃船に蠢く人々 Ｍホテルのお米／疑問の白鳥船／恐ろしい予言／捜査会議／真犯人に懸賞千円／一脈の連鎖／奇怪なる映画／芝浦へ芝浦へ／マークのついた靴跡／無心に覗く船長と外人／参宮道を走る自動車／スクープ戦白熱／怪老人を追跡／第二次捜査会議／記者クラブの密議／ニューグランド・ホテルの舞踏会／北湖院の特等病室／明滅する窓文字／第三章 異様なる自殺者 何事も運／青眼鏡の推理／疑問の余地なし／飛躍！／外人の素性判明／茅ヶ崎と東京／第四章 トリック四重奏 金曜──13日／発覚の端緒／追跡！ 追跡！／斯くして……／犯罪日誌 |
|
|
11月 |
| まえがき▲ 乱歩 |
| 『蠢く触手』新作探偵小説全集第一巻 新潮社 22日 |
|
|
12月 |
| 夢野久作氏の作品に就て［夢野久作氏の作品］ |
| 探偵クラブ7号 26日（表紙は23日） |
| 映画になった「姿なき怪盗」 |
|
