報知新聞

ほうちしんぶん。明治5・1872年創刊の郵便報知新聞が前身、明治27・1894年に改題。明治39・1906年、朝夕刊発行に初めて成功。明治大正期を通じ、東京屈指の有力紙となった。昭和17・1942年8月5日、戦時統合で読売新聞に合併、読売報知となり、昭和21・1946年12月15日、夕刊紙として復刊。昭和50・1975年1月、一般紙からスポーツ紙に転換。
典拠:JapanKnowledge
掲載:2008/04/08

昭和5・1930年

名士の家庭訪問記 文壇人訪問記 死に絵と「死の島」 怪奇な装飾品に囲まれて (江戸川乱歩篇)
 初対面の挨拶が済むと、江戸川氏は自分で立つて記者の背後の戸を閉めた。[引用全文
初出・底本:報知新聞 昭和5・1930年11月26日

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