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2009年8月29日(土)
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●演劇 | |||||
盲獣 BLIND BEAST | |||||
7月9日−12日 アサヒ・アートスクエア(墨田区吾妻橋) ルームルーデンス第27回公演 初演:1996年 |
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ルームルーデンスのオフィシャルサイトから適宜無断転載しておきます。
まず、トップの画像。 |
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つづいて、 YouTube にある動画「盲獣 Blind Beast」。「2009.7浅草アサヒアートスクエアで行われた「盲獣 Blind Beast」。 全編バンド演奏によるリニューアル版!」とのことです。 | |
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あらすじ。 | |
女のもとへ盲目の男がマッサージ師として訪れ、彼女を麻酔薬をかがせたうえで誘拐する。
女が連れて来られた場所は倉庫のような大密室。彼によるとそこはアトリエで、監禁した理由は彼女にモデルになって欲しいからだと言う。 最初は抵抗して逃げ出そうと試みた女だったが男の母親に見つかってしまう。 母親は幼少より男を溺愛し彼の身の回りの世話をしてきた。 しかしやがて女に心の変化が現れ少しずつ男と心が通い合う。 それを快く思わない母親は女を逃がそうとする。 それを止めようとした男は・・・・ |
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作品の紹介。 | |
「盲獣」はルームルーデンスの3本目の作品として1996年法政大学大ホールで初演された
現在は建て替えられたが法政大学大ホールは西の京都西部講堂と並ぶ大学自治で運営され成果を挙げていたホールだった 観客席は250程度だったが3階吹き抜け、20数メートルの間口の空間は圧巻で、初演時は天井に届くほどのオブジェが二基設置されラストに1トンの雨を降らせた 2000年からのレパートリー公演の第2段として2002年、小劇場「麻布Die Pratze」、能楽堂「川崎能楽堂」、中劇場「シアターV赤坂」と立て続けに上演 天井桟敷の中村亮、ロマンチカの来栖礼子、若衆の鶴山欣也、瑠華殿の阿部由輝子、燔犠大踏鑑の小林嵯峨、ろう女優の今野真智子など個性豊かな表現者のるつぼと化した 初演から全ての公演で使用されている楽曲「暗闇の孤児」はこの作品の代名詞で、 16分かけて大団円になるラストシーンとともにあり、「麻布」公演以降テノール歌手、布施雅也の歌唱で録音されている 09年、新キャスト、生演奏での上演スタイルで再演が決定される |
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