サルにもわかるファミリーハイキングの法則
ファミリーハイクは子供には迷惑な時も、おおいにありうるという、あたりまえのハナシ
子供たちがまだ小さかった頃、ベビーキャリアなるものを利用して、ファミリーハイキングのマネごとをしたことがある。 子供達の友だちも一緒に、明神岳や紅が岳、室生の竜鎮渓谷など近場をうろついたものだ。 その後、「**町怪しい探検隊」を結成し、老幼入り乱れた友人達と穂高岳沢から前穂、剣沢定着(平蔵谷から本峰)、大台東の川シオカラ谷、毛勝山(阿部木谷)など、あちこちと行ったものだ。その我がお子様達は今、社会人と大学生になっている。しかし、小学校の高学年になったころから、子供達は「ジリツ」し始め、山へ行こうとはしなくなった。あまつさえ、今では山は大嫌いだ、行く奴の気がしれない、などととほざいている。 |
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岳の洞
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劔 平蔵谷 さすがにこの時ばかりはもう一人助っ人を頼んでマンツーマンに...
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毛勝 阿部木谷
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後日談
つい最近「どこか山行きたい」と、実家へ戻ってきたご息女がのたまった。仲間との約束もなかったので、そんじゃ暑いから鈴鹿の神崎川へ泳ぎに行くか、ということになった。すると、連れ合い様も参加するという。図らずもファミリー部隊ご出動とあいなったわけ。次の機会には、私の足腰がマトモかどうか、保証の限りではないのだよ、娘さん。という意味で、実に感慨もひとしおの山行ではあった。 |
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神崎川'03夏
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