第14回 2006.02.10(Fri)(受)

●所感
 逆境!!再び

1.はじめに

 まずは,昨日の某課長の送別会に出席できず,申し訳ない.
 来月商品化の仕事が洒落にならない状況のためである.
 おかげさまで,なんとか目処が立ちそうである.多分.おそらく.きっと.

 さて,前回私は,仕事で行き詰まっている話をした.
 所謂「逆境」にちなんで,ある漫画が心の支えになるという内容であった.
 今回はその第二弾である.


2.「逆境ナイン」四方山話

 前回,(お休みや出張で)私の朝礼を聞いてらっしゃらない方もおられるので,その漫画についておさらいしておく.
 「逆境ナイン」.島本和彦著.15年前に描かれた漫画である.
 最近,その内容が見直され,単行本も復刻された.
 (おもむろに単行本1巻を取り出して見せる.)
 廃部寸前の高校野球部キャプテン「不屈闘志」が,数々の逆境を乗り越えて,勝利をつかみ取っていくという内容である.
 また本作品は,昨年の夏に映画化された.今年1月には遂にDVDが発売になった.
 DVDには通常版(「かけがえのない通常版」)と  特別版(「全力版」)という2種類が発売中である.
 (おもむろにDVD「全力版」を取り出して見せる.)
 全力版には,未公開映像の入ったおまけDVDや,書き下ろし漫画も付いていてお得である.

 それはさておき,この「逆境ナイン」には続きの話があったりする.
 それがこの「ゲキトウ」という漫画である.
 (おもむろに単行本1巻を取り出して見せる.)
 プロ野球選手になった「不屈闘志」が,数々の逆境を乗り越えて・・・といった内容の話である.
 これを読むと,人間,身体を壊すまで頑張ってはいけないと,痛感させられるのである.

3.原作者四方山話

 島本和彦氏は,「逆境ナイン」をはじめ,数々のヒット作を世に出しているが,あまりぱっとしない作品も多い.
 その一つがこれ「卓球社長」という漫画である.
 (おもむろに単行本を取り出して見せる.)
 内容は,表紙に書かれている通り.
これは
卓球におのが人生を賭けて
一度として悔いることのなかった

燃える社長の物語である!!

 私はこの作品,結構好きだったりする.

 彼の描く作品には一環して,熱い「魂」がこめられている.
 その中に登場するキャラクターは,読む者の心を熱くさせる名言・名台詞を,数多く残している.
 そういった,台詞だけを集めた本というのも出ている.
 それがこれ「炎の言霊」である.現在,三巻まで発売されている.
 (おもむろに単行本を取り出して見せる.)

 いくつか例を挙げてみる.

男は「どうしていいかわからん」ときが

一番面白いっ!!

どうしていいか
わからない時に
何かをつかむために
あがく姿こそ
男の戦いの中で
最も見どころというべき場面
ここで男を通せなかった者は
「次に取り返す」まで
「負け犬野郎」になるのだ!!
だからこそ・・・

面白い!!



 もう一つ.
井の中の蛙大海を知らず
そういう言葉があります

だが

大海を知らなかった蛙の中にも
十分大海に通用したやつもいたはずだ
それが
そんな言葉のトリックにひっかかって
どれだけの才能がつぶされてきたことか───

歴史の白いページを

おれたちがきりひらいてきているのだ

先人の腰の抜けた言動に

まどわされるなっ!!

4.おわりに

 ということで,仕事や人生に疲れた時には,
 このような本から,活力を見出すのも手である,というお話であった.

補足

 この後,この日を最後に異動される某課長殿から,ご挨拶があった.
 「異動で何が寂しいかというと,今後,visage(仮称)さんの朝礼が聞けなくなることです.
 ビデオでも撮って送ってください.」

 (^^;;...  素直に,額面通り受け止めておくことにした.

 そんなに楽しみにしておられるのなら,このHPを紹介しようかと思ったが,あえてやめておいた.
 公序良俗に反するようなことは書かないよう気を付けてはいるが,結構プライベートなことも書いてるからね.
 ネットサーフィンでもして見つけられたらよかったね,程度にとどめておくことにした.