掲示板資料室 金つなぎ

サマークリスマス残念です 【「頑張る久美子」の主人】 2001/08/21 22:46:05 

 広野光子、真木様、吉原様、住井様、竹内様、そして金つなぎの皆様 本当にたくさんの励ましのお言葉有り難うございます。
今家内は2回目の治療を終えました。
「きっと良くなる、必ず良くなる」と信じて頑張っておりますが、治療がとても辛く、体力も気力も落ちてきています。
本人には、まるで出口の見えぬトンネルの中を走っているような感じではないかと思います。
気持の面で「頑張る久美子」「嘆きの久美子」の狭間を行き来しています。
少しでも身体が楽になったり、改善が見られれば、本人も気持が変わるのだと思うのですが、なかなか思うようにはいきません。
もう少し長い目で見なければいけないのでしょうが、本人を見ていると・・・ 私のパートナーは「久美子」しかいません。
負けるわけにはいかないのです。
頑張ります  8月28日のサマークリスマス楽しみにしていたのですが、行けそうにありません、どうぞ皆様によろしくお伝え下さい。

RE:貴方の頑張りが力に! 【住井ヱイ】 2001/08/22 16:55:13 

 久美子さんの為に頑張って下さい。
辛かった暑さも少しずつ凌ぎよくなります。
お身体にくれぐれもお気をつけて下さいますように。
次回きっとお目にかかれる様祈っています。

RE:悔いなき闘病と介護を!
 【広野光子】 2001/08/22 23:52:31 

坂本久美子さま、ご主人さま 抗がん治療を受けておられる皆様 辛い治療を、頑張っておられますね! 抗がん治療は、決してラクな治療ではありません。
けれども、それなくしては、がんと闘えない強力な武器であることも確かな事実です。
燃え盛るがんの炎を消し止めるためには、近代医学の力を借りるしかありません。
信じて取り組んだからには、希望をもって、頑張りましょう。
Drに、血液検査の結果を聞かれましたか? 肝臓、腎臓など内臓の数値やその他に問題がなければ、久美子さんの基礎体力を信じましょう!「体力は、ある!のです」 私の場合、抗がん治療の副作用は、「激烈!」の一語に尽きました。
多くの見舞い客が、「見ていられない」と病室を出ていかれました。
私の夫は、そんな私を不憫がって、私の治療中は決して見舞いに来ませんでした。
でもね!「見ているあなたが辛いほど、受けている患者は辛くないのです」(闘病記のどこかに書いてあります。
ぜひ再読を)。
嘔吐、脱毛、脱力感、抑うつ症状などは、副作用とは言えません。
重いイレウスや下痢、湿疹、過呼吸症候群などに苦しんだ病友がたが、生きる希望を信じて頑張った結果、見事に”勝利”された姿も、たくさん見てきました。
人の生きる力の凄さ、素晴らしさをいっぱい見てきました。
今も、大阪逓信病院外科病棟に入院中の病友は、Drが、「信じられない。
奇跡やなぁ」と驚いておられるほどの生命力で、生き抜いておられます。
自分に備わった、生きる力を信じましょう! 誰かに出来ることは、あなたにだって出来るはず。
諦めることは、いつだって出来るのです。
Drと、よく相談なさって、悔いの無い闘病と介護を! 追伸 どんなことも、遠慮なく、この欄に吐き出して、ねっ。
みんなでチエや経験のありったけを出し合って、ひとつの命を包み込んで、大切に大切に、生かしましょう!

RE:頑張れ×2 【広野真木】 2001/08/23 00:10:35 

「頑張る久美子」のご主人様、「金つなぎの息子」です。
厳しい闘病のご様子、お察しいたします。
でも、ここがサポーターの頑張りどころなんです。
昨今、がんに対する研究や、医療技術の進歩によって、医学的には、がんは不治の病から 脱却しつつあるように思います。
しかし、いざ闘病するとなると、メンタルな部分では、 依然として、とてつもなく大きな敵であることに変わりはありません。
がん闘病で、最も必要とされるのは「患者自身の闘病に向けた強い意志」なのですが、 まず、それを決意するためには、すごく勇気がいります。
しかも、ただでさえ、発病のショックや闘病の苦しさを受けて、将来への不安を感じてい る、患者本人にとって、たった一人で、その決意を長期間キープしつづけるというのは、 絶対に無理があるんです。
だから、がん闘病は「茶碗」だけの闘いではなく「金」のサポーターも含めた、 総力戦かつ長期にわたる持久戦とならざるを得ません。
サポーターの心がけとして、まず、言いたいことは、 『サポーターが絶対に希望を失わない』ということです。
がんは強大な敵です。
一度は勇気をふりしぼった決意も、長い闘病の間には、 ともすれば、迷いの心が生まれて、くじけそうになる事が必ずあります。
そのときに、サポーターは患者と同じように迷っていてはいけないんです。
サポーターが迷いを持ったら、その不安感は、必ず患者に伝わってしまいます。
闘病に対する不安感、治療やサポーターに対する不信感は、がんの思うツボ。
サポーターには、医者が見放そうが、なにがあろうが、 根拠が無くとも「絶対に貴方を守る、守り切る」「絶対に負けないのだ」 という強い気持ちと行動が求められます。
それによって、患者に「私は守られている、まだ必要とされている、がんばろう」 と、失いかけた決意を思い出してもらわないといけません。
これが最大の応援となり、持久戦を勝ち抜くための心の支えとなります。
もう一度言います。
ここが頑張りどころなんです。
あせってはいけません。
「頑張る久美子」さんが、絶対の信頼感をもって闘病できるように、 ご主人様は、「絶対の自信(裏付けがなくても)」を保持してください。
サマークリスマス以外にも、今後も「非日常」の機会はあります。
「次」を目標に、月並みですが、頑張ってください。
きっと良くなる、必ず良くなる。
です。
「頑張る久美子」「頑張るご主人」を「金」のみんなが応援してますから。


RE:きっと良くなる、今が踏ん張り時。
 【明石真由巳】 2001/08/23 14:17:22 

今、心も体も辛い時ですね。
私も1年前、同じ思いをしました。
でも今は、金つなぎの会に出られるようになりました。
弱音を吐いても、頑張れたのは、主人や、金つなぎの皆さんに甘えて支えてもらったからだと思います。
きっと主人の方が辛かったとおもいます。
思い切り、甘えさせてあげてください。
早く笑顔が戻ることを祈ってます。


頑張れ久美子さん!ご主人様 【竹内 節子】 2001/08/24 16:49:30 

私の好きな言葉に、「ことば&書」作者の辻 良樹さんの「体が病んでも心が元気やから幸せなんや」があります。
今が踏ん張り所です。
苦しい事の後には、きっと嬉しい楽しいことが待っています。
頑張って下さい。
お逢いできるのを楽しみにしております。

 


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