熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲大阪春場所13日目 鬼神の突っ張り、勝ち越しもぎ取る 2001年 3月23日(金) 23時27分

昨日、幕内の地位安泰を決めた熱血寺尾関。安心した心のゆるみが一瞬の隙になるのでは?と心配していたあなた。心配ご無用でしたね。
吾らが寺尾関、きりりと締めた群青色のまわしにも「負けてなるか」の決意がうかがえます。

今日の対戦相手は、濱ノ嶋、突き・押し上手の30歳。吾らが寺尾関、たとえ、手の内読まれようとも、真っ向勝負!の突っ張りあるのみ。三重・松阪市から津市へと移動の間も、同行の皆様がたを熱血寺尾ファンに仕立て上げる、熱血寺尾記者。
自らの予想どおり、立合いから鬼神のごとき猛烈な突っ張りを繰り出すさまに「いいぞ、いいぞ。頑張れ、寺尾!」と声を嗄らします。

一方、濱ノ嶋。付け入る隙もあらばこそ!あれよ、あれよの”押し出し”に屈したのであります。
熱血寺尾!、見事な勝ち越しっぷりに、今日からあなたは、鬼神の寺尾!


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