古今東西熱血寺尾新聞 2001年 7月 8日(日) 9時26分
5月の大相撲東京場所を終えてはや、2ヶ月。いよいよ今日から、名古屋場所の開幕です。
この間、スポーツシーンには、大リーグに夢をつなぐイチロー・新庄らの活躍あり、先のコンフェデレーションズカップ優勝戦を沸かせてくれた、サッカーにっぽんあり、6月にも、巨人・阪神の熱血延長戦ありーなど、ハラハラわくわくイベントが相次ぎました。
これらスポーツの観戦に限らず、日常の営みの中で、熱中・夢中(ハラハラどきどき・ウキウキわくわく)することが、生体の自然治癒力や自己免疫力を上げてくれるってこと、今では医療現場の常識です。
で、お待たせしました!「古今東西熱血寺尾新聞 Vol・3」。熱血寺尾N社長と私との、偶然のご縁から始まったこのミニコミ新聞も、ここに第3号をお届けできる喜び。
なによりも、がんで逝かれた美しい母上に土俵勝負を捧げ続ける、我らが寺尾関の現役の日々あってこそ!、不肖わたくしの命もあってこそ(4、5月にかけ、入院を余儀なくされたことなどあり、ひとしおに)!、思えば熱い血が騒ぎます。
白南風(しらはえ)や 相撲の幟(のぼり) 鳴り止まず 睦朗
寺尾関 顔出ししより 寺庭の 朝の稽古場 輝き増せり 睦朗
名古屋場所の会場風景と井筒部屋の朝稽古を詠まれた、名古屋の熱血寺尾T社長の、湯気立つような俳句と短歌。今日の勝負に期待を繋ぎます。
我らが寺尾!熱血寺尾!。勝っても寺尾!負けても寺尾!
この新聞は、がん(ほか難病・大病)患者以外に、深夜、疲れてお帰りの働く諸兄姉にも、待たれています。
あなたも私も。 体調整え、七五調にて、それいけ、寺尾!頑張れ、寺尾!
平成13年7月8日 熱血寺尾記者こと、広野光子