熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲井筒部屋の激励会にて… 熱血寺尾!は、勇気凛々!!   2002年 3月11日(月) 0時22分

奈良東大寺・お水取りの諸行事が続くこの時期に、関西はなぜか寒さがぶり返します。
我らが寺尾!を擁する大相撲井筒部屋激励会の夜も、この例に洩れずじんと冷え込み、会場の大阪・フェイセス月華殿ご参集、大阪後援会ファン各位の熱気に暖を求める、不肖熱血寺尾記者!でありました。

当日午後6時半、会場入口には、井筒親方と熱血寺尾!が揃い踏み。来場の1人一人に丁寧な立礼を。

同行の須巳子さん、元サンケイグループの同僚で、寺尾記者同様重い「がん」にて数年来の抗がん闘病中。がん切除の後遺症、左の腕が右腕の、実に倍ほど太いのです。
腫れて痛んで切ない今夜、「きっと良くなる 必ず良くなる!熱血寺尾!に握手を頼み、一緒に快癒を祈りましょう。熱血寺尾!の熱血勝負を、願って握手をもらいましょう」とおずおず頼む寺尾記者。

我らが寺尾!、爽やか笑顔で「大変ですね」としっかり握手を。それから大きな両の掌(て)で、彼女の腕を包み込む。熱血寺尾!優しいなぁ。
うれしい、うれしい、須巳子さん。「今日からわたし、ぜったいに、熱血寺尾さんのファンよ!」と。

私と寺尾関のご縁をつないで下さった熱血寺尾!N社長が、今夜は多忙でどうやらご欠席。地域の基幹企業の社長にして、ご存じ「南天のど飴」(常盤薬品)の社長も兼務、どうぞお体お大事に!

10日に始まる大相撲、熱血寺尾!の快進撃を願って、15日間書き綴ります。どうぞ、ご愛読くださいね。

平成14年3月9日               熱血寺尾記者こと広野光子


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