熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲大阪春場所  3日目  天に翔けゆく"月うさぎ"、熱血寺尾!は勇気凛々   2002年 3月12日(火) 17時 5分

梅花盛んの関西の、春はすぐそこ難波(なんば)のあたり。府立体育会館の、折りしも始まる我らが寺尾!熱血土俵が春を呼ぶ。
今日はどの業(て)で勝ちにいく? 頑張る寺尾!怪我するな。

お相手は、押尾川部屋・壽山。180センチ167キロ、押しが得意の重戦車、四つに組めば危うい寺尾!何があっても、怪我するな。
呼出・隆二に招かれて、心機一転赤い締め込み、キリリ美々しく、熱血寺尾!春呼ぶ土俵に上がりくる。

両者、立った!
立会いすぐに、我らが寺尾!左に回る。右四つ狙った壽山の動きを、そうはさせじと封じ込め、大きな体をくるりと回す。たまらず壽山、あわわ…と泳ぐ。そこをすかさず押し出した。見事な寺尾!の勝ちっぷり。
見たか、男の熱血勝負!
清(すが)しい寺尾!のうれしい勝星、天に翔けゆく"月うさぎ"。清(すが)しく軽(かろ)く、勇気凛々!!!

突然出てきた"月うさぎ"、奈良・葛城の話題のお酒。濁り酒また発泡酒。清しく軽く凛として、女性に人気の売れっ子で、どこか似ている我らが寺尾!
実はこの酒、熱血井筒!Y社長から贈られて、今日勝星を祝いつつ、美酒に酔う記者、幸せ者。
Y社長、ご存じ先の大阪激励会で、乾杯のご発声を見事にされた、梅乃宿酒造の社長さん。熱血井筒!N社長から、紹介されたご縁にて、うれしいお酒うれしいな。
勝った、勝ったよ。熱血寺尾!大阪春場所、うれしいな。
どうぞ皆さまそれぞれに、今日は美酒にて乾杯を。
我らが寺尾!に乾杯を。

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