熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲大阪春場所  6日目   熱血土俵、堪能したよ。頑張る寺尾!有難う   2002年 3月15日(金) 23時12分

朝からそよ風、暖かい。大阪春場所、春うらら。

不肖熱血寺尾記者、今日は予定がうまくはまって、大阪府立体育会館、熱血寺尾!の応援に、いそいそ出かける、昼下がり。
割烹・純の女将の手づくり、美味なる幕内弁当を、肴に味わう美酒の名は、ご存じ奈良の「月うさぎ」。熱血井筒!Y社長の、お噂しつつギャマンの、グラス持ち込みお相撲見物。憂さを忘れて楽しむひととき、これぞにっぽん武道の文化。長く伝えて後世に。
熱血寺尾!須巳子さんと、4人の桝席2人で使い、我らが寺尾!を心待ち…。

先に土俵をつとめる若光翔に、水をつけてる熱血寺尾!後姿に華がある。シャイで真面目で、すこ〜し頑固、寡黙な男の魅力が光る、我らが寺尾!の今日のお相手、北の湖部屋の北桜。189センチ176キロ、背中に腰に膏薬張って、塩撒く姿で拍手を貰う。けれんが過ぎて・・・。

呼出・幸吉、行司は信孝。よ〜い、はっきょい!
鮮やか立会い、凛々しい寺尾!のど輪で攻めて突っ張る、突っ張る。体(たい)を起こされ北桜。いいぞ、頑張れ、熱血寺尾!長い取り組み分が悪い。一気に勝負に持ち込むところを、大柄活かした北桜の、押しに屈して残念至極。
頑張る寺尾!頑張った。その軽量でその年齢(とし)で!
堪能したよ、躍動感。熱血寺尾!有難う。

西の花道引揚げる、好漢寺尾!に大向こうから、「熱血寺尾!頑張ったねぇ」と、我らこもごも母の気分で労をねぎらう。3勝3敗、明日(あした)は、白星!!

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