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地車(だんじり)

  江戸時代の文化・文政頃(1829〜1840)に南河内方面で製作された地車だと推定されています。現役の地車としては最古級のもので、しかも、けやき材質が良い貴重な地車と言われています。
  また、彫刻はその彫口から、当時の名工だと謳われた美濃村権左衛門の手によるものではないかと推察されています。又、彫り物の図案は、当時流行していた故事や孝行話からとられており、それぞれにストーリーがあります。

⇒だんじりについてもっと詳しく

 
地車囃子

  地車の舞台では、「祇園囃子」と「花車」の2曲のお囃子をかなでます。「祇園囃子」は京都(祇園祭)とその周辺、伊賀地方でしか伝わっていませんし、「花車」で使われる2連鉦も珍しく貴重なものです。以前は小学生男子を中心にお囃子方となったいましたが、最近では女子も加わり、祭りをもりあげています。
  河内の地車と京のお囃子という2つの文化の融合がみられます。
 
ひやわい

  路地のことで、陽のあたるあわいさ(間)が語源だといわれています。江戸時代の絵図にもきちんと描かれていて、当時から人々の生活道として利用されていたようです。また、子ども達にとってはワクワクする遊び場でした。しかも、ひやわいには子ども達の間でナワバリがあったという話も伝わります。
  また、忍者の抜け道だったという説(?)も・・・。
 
 
製作/本町区
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