Re:生まれること=死ぬこと=喰われること (地球流民)
>40になったら(あっ、言っちゃった)・・・って、TERUちゃん。
まるで、今さっき40になったかのようなごまかし方ですねえ。
さてさて、「生まれること=死ぬこと」は、地球レベルの食物連鎖の視点で考えれば、
「生まれること=喰われること」でもあると思うのですよ。
つまり、生命は他のエサとなるために生まれてきているというわけです。
学生の頃読んだ半村良の「妖星伝」という数卷ものの長編小説に、「地球は命同士が喰らい合いをしている惑星である」というようなフレーズがあって、ずっと忘れられずにいます。
確か全編を通して、その喰らい合いの善悪を問うていたのだと思います。
それはもちろん、悪ではありません。
でも、人間だけは喰らうのみだと考えていたら、間違いですよね。
たくさん生まれ育って長生きして、他の生命より余分に喰らって消費して、自分が死ぬときには灰になって誰にも喰われないのでは、命同士の喰らい合う惑星での食物連鎖を無視していることになります。
TERUさんの言う、
やっぱりひとりでは生きていけないということ。というのも人間同士だけじゃなくて、地球の全ての生命の食物連鎖でも言えることですね。
そうそう、実はそんな話しをここ半年間、
GEOで連載してたのです。
なにか書くっていうことは、次々と新しい哲学を自分なりに見つけることになりますね。
このAQ秘話も、そんな発見の場になってくれれば嬉しいです。
だから、見てるだけのみなさんも、ぜひメール下さいね。
そして、だから、命同士、混浴露天風呂で喰らい合いを・・・・。
あああ、すみません、こんなバージョンメールも好きよという参考例ですう。^_^?