AQ秘話98年9月上旬分
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1998.9.14 寂しいお知らせ・・・  (地球流民)

いつ、言おうかと思っていたのだけど・・・
今年から連載していた科学雑誌「GEO」が、10月号で廃刊になってしまいました。
すごくいい雑誌で、特にドイツ版GEOの記事にプラスされた、日本版独自の記事が、かつてのアニマをもう一つスケールを大きくしたような感じで、読者もどんどん増えていたのですが、それがドイツGEO本社との折り合いがつかなかったとかで廃刊です。

さっき、最後の9月号10月号の掲載をしました。エッセイの
GEOのコーナー見て下さい。これが最後の原稿かと思ったら、かなり寂しいです。

それと、実はその話しを編集者から聞いたのと時を同じくして、「水族館へいこうよ」講談社刊、と「遺伝子は発情する」KKベストセラーズ刊の2冊が、絶版になりますとの知らせを受けたのでした。
それぞれの知らせがなんと1週間の間に立て続けにあって、私はもうショックで・・・。
「遺伝子は発情する」は、私の最も気に入ってた本なので、今でもめちゃ辛いです。

 (地球流民)



1998.9.14  鳥羽水に行きました。 >さる編。  (さるさん)

自分では今、気合い入れてメール書いてられないんですけど(書いたら書いたで、ムチャんこ長くなっちゃうと思うし・・・ (-_-;;)、流民さんがアンちゃんのメール読んで「え〜!?あそこはよくみれなかったの???」なんて思ってらっしゃるとイケナイので(・・・って、ぜんぜん思ってないか。^^;)、いらんコトします。

アシカ。
結構、みたんですよ。テラス(?)からと、上から下から。それから来夢くんも☆
「流民さんは ここがいちばんお気に入りなのかしら〜?」って言いながらみてました。
あの波(!!)に浮いて遊んでいましたね。近くまで寄ってきて、脇腹を ばん!ってはたいてくんですよ。あれ、うけちゃいました。^^ なんどもやってくれるんです。
地下では、スマートでかっこいいアシカさんにも会えたし。
魚雷のようなアザラシくんは、逆さ向きで何度も顔をのぞきにきてくれました。

あそこにいたら、「何で他の水族館では今迄こういう展示の仕方がなかったのかしら???」って思ちゃいました。陸の上と水の中のアシカ達では、流民さんが言われる通り、まったく!表情が違いますねー!! o(^o^)o”
干物のアジしか知らない子供たちが、アジって「開き」状態で海にいるもんだと思っているのと、陸のアシカしか知らないのと。なんらかわらない気がしたのでした。
まあ。元気なアシカくん達に会えてうれしかったです〜☆・゜

そんだけ。 あと、アンちゃんよろしくね♪

追記。
「営業時間めいっぱい(8時間半)いたのに、どうして鳥羽水は時間が足りなかったのかしら?」って、あれから何度もアンちゃんと考えてますが、そのたびに「やっぱり、足りないわ〜」と落ち着く。
まだ、見足りなかったところ、し足りなかったコトがあっちこっちに・・・。
「あぁんっ。こ・こ・も、もっとぉ〜ん」なんて声がしてたかも?ですねぇ。
ごめんよっっ、鳥羽水!!!
ってなことで。次回!^^;

追々記。
流民さんも、パソコンも、ジュディーさんも。AQ秘話、みんな復活されてホントに
よかったです〜。\(^_^)/” あぁ。 ぎゅっ!ってしたいです☆・゜

 (さる)

はいはい、安心しました。
私の一番好きな場所、あまり見てくれなかったのかな・・・と思っていたんだけど、よく考えたらグロスでいてくれた時間がめちゃ長いのだから、時間が無かったといっても、普通の人たちよりは余分にご覧になってたのですよね。

陸のアシカも、特に子供たちはとても可愛かったりするのだけどね。
うちでは子供は安全のため(繁殖オスが母親につきまとって危険)と、子供に馴致させるためにあのプールに出していないのが、ちょっと残念なところです。

営業時間めいっぱいというと、ほぼ12時間鳥羽水族館にいたですか・・・。
私には、とてもマネの出来ることではございませんです。

(地球流民)


1998.9.14 テレビ見ました!   (のすけさん)

 こんにちは、流民さん。
 「ジュゴンの海 〜幻の人魚を求めて」、ばっちり見ました! 今回はちゃんとビデオにも録ったし、またいつでも見られます。(^-^)

 それにしても、色々考えさせられる仕上がりでしたねぇ。「定置網」といい、ジュゴンの生息地を狭めている「リゾート開発」といい・・・。(尤もそれはジュゴンだけに当てはまる事ではないのですけれど)
 定置網は狩猟を目的としていない動物をも傷付けてしまうし、地引き網はそこに生息する生き物を根こそぎ捕獲してしまう。更に、それらの網に海草や貝などが付着しないように塗られている薬品にも問題はあるのですよね?(今じゃそれ程でもなくなっているのかしら?)・・・となると、漁業の在り方自体、ひいては人間の在り方自体にまで論議が発展しそう・・・。

 そんな中で、懸命に生きているジュゴンの姿は感動を与えてはくれたけれど、でもやっぱり複雑で、物悲しい思いの方が強かったです。

 今日放映(あ、もう昨日だ;;)の「神々の詩」でも言っていたけれど、「どんな環境なら人間は満足するの?」でしょうね。厳しい環境の中、それでも大自然と強い絆で結ばれた人達の言葉は、便利に慣れた私にはとっても痛かったのでした。

 ちょっと重い主題(?)を感じている中で、笑っちゃいけないのについ笑ってしまったのは、「ジュンイチ」くん。動物奇想天外ではあそこまでの暴れぶりは披露していなかったので、「これは凄い!」と笑いながら見てました。
 (ジュゴンっておっとりしてるイメージが強かったから、「暴れる」とか言っても もっとのっそりとした感じで動き回るんだと思いこんでいたのです。ちょっと意外でしたが、でもよく考えたら、海ガメが脱臼するんですものね。あれだけ激しくても当然だったかも。)

 ではでは 最後になりましたが、お体に気を付けて仕事片付けて下さいね!

 (のすけ)

ジュンイチを見ていると、男はなんか身につまされますね。
ところで、本来の取材では、鳥羽水族館が本当に地道に行っている、フィリピンでの活動があったのだけど、番組の中にはほとんど入っていませんでした。
やっぱり、ジュゴンの調査や研究なんてのは、地味なんですね。

テレビ局としては、なんとなく面白そうな「人物」を中心にした物語に仕上げていました。
そんな見方が、ジュゴンなど野生生物にとっては、あまりいい環境を作っていないのだと思います。
もし私が同じ様な動物ドキュメンタリーをつくったとしたら、もっと動物や環境を中心にしたものに仕上がっていたでしょう。
でも、そんな番組にはなかなか予算が降りないのかもね、結局視聴者のニーズがその国の文化を決めているのかもしれません。

(地球流民)


1998.9.14 本と現実の関係    (地球流民)

日曜の朝から、猛烈な胃痛で苦しんでいたのだけど、今日病院に行って原因が分かりました。 なんと、アニサキスだったのです。
アニサキスは、クジラやイルカの寄生虫なのですが、サバやスルメイカなどに幼生が入っていて、それを食べた他の海獣たちの胃やヒトの胃に潜り込んで肉芽腫を作ります。

数年ぶりに家内と2人きりでお寿司を食べに行って食べた、しめさばかイカのどちらかに入っていたらしいのですね。(慣れないことをするとロクなことがない・・・)

内視鏡を使って取ってもらったアニサキスの幼生は、先生に頼んで頂いてきました。
写真撮って、なんかの原稿で使おうなんて、タダでは転ばない流民です。

ところで、先日のコンピュータの故障のときには、その時読んでいた「ブレインバレー」っていう本の主人公と同じだったって言ったでしょ。
ところが、今回はまた、「青い水族館の惨劇」って小説を読んでいて、その中にアニサキスのことが出て来たのですよ。

なんという偶然の一致なのでしょう。
内視鏡を飲み込みながら、「これからは、美しい愛の物語とか、めくるめく不倫の物語とか、そんな本ばかり読もうかなあ」と真剣に考えていたのでした。
でも、その中の悪いことばかりしか、現実にならないのだったらダメですね。

*「青い水族館の惨劇」川田弥一郎著・祥伝社刊も、私の「水族館のはなし」がかなりの下敷きになっている本です。水族館のことよく書けてますよ。

 (地球流民)


1998.9.14 オフ会、アンケート   (アン・シャーリーさん)

みなさん、こんにちはです。

9月になりすっかり秋らしく?なってきたと思いますが、元気にしてらっしゃいますか?

メールを下さった方にはお知らせしたんですが「鳥羽水に行きますその2」にも書いてある通り10月のオフ会を11月にするということになりました。
そんなわけで、オフ会のアンケートを取りたいと思います。

返事はできるだけ早めがいいですが、スケジュールがまだわからない方もいると思うので、遅くても10月の中旬ぐらいまでにはお返事をいただけると嬉しいです。
返事は幹事のアン・シャーリー宛に下さい。
アドレスがわからない方は申し訳ないんですが、ruminさんに聞いて送っていただけるとうれしいです。
できるだけ多くの方々に集まってもらえるようにしたいと思いますのでよろしくお願いします。

幹事  アン・シャーリー

1) 日にちはいつにしますか?
1.11月21日  2.11月22日 3. 11月23日 4.その他
2) 時間は何時ぐらいがいいですか?
1.お昼ぐらい  2.夕方、夜   3.その他
3) 鳥羽に泊まりでいらっしゃいますか?
1.泊まりで行く 2.その日のうちに帰る 3.その他
4) ご意見、ご希望
ex.宿泊先、オフ会の内容etc...

 (アン・シャーリー)


1998.9.14 鳥羽水にいきました。その3   (アン・シャーリーさん)

こんばんわ ruminさん。
では、早速「鳥羽水に行ったその3」の話を・・・。
今回は、レクチャー 「Micro Aquarium」についてのお話をしようと思います。

この日は3回レクチャーを行っていて、当然3回とも私たちは見にいきました。

1回目は「磯の生き物について」で森滝さんという方がお話してくれました。
確かヒトデの話だったと思います。

ヒトデの名前の由来って2つあるそうで、1つは「人の手をしているから」っていうこと、もう一つあったんですけど忘れてしまいました。
ruminさん、知ってたら教えて下さいね。

それから、ヒトデの構造について簡単に説明してくれました。
一番驚いたのが、ヒトデには目があるって事でした。
どう見ても、私たちが思ってる「目玉おやじ」のようなくりくりっとした目玉なんてついてないじゃないですか。
ヒトデの目とはそういう目ではないらしく、物に触れたりすることで感覚的に物を見ているらしいのです。しかも、5つの手の先にあるので、計5個の目を持っていることになります。

この話だけでなく、うちらは説明を聞いてて納得するたびに思わず「おぉ〜!」っと声に出して反応してしまって、すっかり気分は子供でした。
ちなみに、まわりの子供たちの方がかえって冷めててうちら二人だけ浮いてたかもしれないです。

それから、みんな前に行って実際に顕微鏡で見せていただきました。
やはり、夏休み最後の日曜日だったので子供が多くて、私たちは、とりあえず子供たちの波が終わってからゆっくり見ることにしました。

その間、前にある水槽を覗いて待ってたんですが、その水槽の中に沼の水槽っていうのがあって、中にはカブトエビなんかがいっぱいいてじ〜っと見てたんです。
そしたら、その中にあの豊年エビじゃないかっていうのがいて、あんだけHPで騒いだので、もしそうだったらっと思って早速、森滝さんを呼んで聞いちゃいました。
当然違うものだったんですけど、それから豊年エビの話やらヤマトヌマエビの話などをわかりやすく説明してもらって、しばらくして帰ろうとした時、森滝さんがわざわざ奥の水槽から豊年エビもどきを持ってきてもらって見せていただいたんです。
すっごく感激しちゃって、思わず一緒に写真とってもらっちゃいました。

ちなみに、写真を撮ろうといったきっかけは、ジュディーさんからの一言でして、
「もし飼育係の人を見かけたら、声をかけてお話して、写真を一枚撮ってお礼の手紙を書く。そうすれば次回行った時には顔を覚えてもらえるよ。」っと言ってて、それを見事実行しちゃったんです。

まだ、森滝さんにはお礼のお手紙を書いてないので、そのうちちゃんと写真と一緒に出そうと思ってます。

2回目は「Micro Aquarium」で吉田さんていう人だったと思います。
3人の中で一番若くて、いかにも最近レクチャーデビューしたんじゃないかっていう初々しい感じの女の人で、ホールいっぱいを使って可愛らしく説明してくれました。思わず病院に勤め始めた時のことを思いだいちゃいました。

話の内容は海の微生物ってことで、水族館の前の海水をすくってきて、その中にいるプランクトンやクラゲの幼生を顕微鏡で見せてくれて、あとは、前に並んでる水槽の説明を
してくれました。
ちなみに前に並んでた水槽というのは、サンゴの水槽、磯の水槽?、沼の水槽だったと思います。
沼の水槽だけろ過装置がついてなかったんですが、それはどうしてかっということを話してくれましたね。
簡単にいうと、水草や藻のおかげで充分な酸素が供給されるのでろ過装置がいらないということでした。つまり、環境水槽になっていたって事ですよね。

話が終わってから、また並んで顕微鏡を見ちゃったんですけど、つい職業病が出ちゃって、「オリンパスの顕微鏡だぁ!」とか「この対物レンズはノーカバーですか?」とか専門用語が出ちゃって、しかも慣れた手つきで顕微鏡を見てたので、「普段こういう顕微鏡を使ってお仕事されてるんですか?」っと吉田さんに聞かれちゃいました。

写真を一緒に撮ってもらおうと思ったんですけど、やめてしまいました。
ちょっと恥ずかしかったもので、でもやっぱり今思うと撮ってもらえば良かったかもしれないです。ちっ・・。

そういえば、ミジンコの水槽が脇にあったんですが、ミジンコって赤い光の方に寄って来るんですよね。あれはどうしてなんですか?
聞きそびれちゃって未だにわかりません。

3回目は「海の小さな生き物」で、堀田さんが説明してくれる予定だったんですが、突然のコンピューターのトラブルでレクチャーはなかったんですが、顕微鏡でディスカッションっという形で一人一人丁寧に説明をしてくれてて、なんて良い人だぁっとすっごく感激しました。
いっぱい見る人がいたのでゆっくり質問ができなかったですけど、違う意味で良いもの見せてもらったかなぁって感じです。
さるさんは、思わず堀田さんと握手がしたかったそうです。

全体を通しての感想は、3人とも本当にこの仕事が好きなんだなぁっていましたね。3人とも説明してる時、いきいきしてましたもん。
特に、吉田さんは前もってノートにびっしりとレクチャーの内容を書いて勉強してたみたいで、熱意みたいなものが伝わったような気がします。

いやぁ、本当によかったです。お世辞とかじゃなくて本当に。
ああいうのを子供のうちに聞いてたら、将来、水族館で働きたいって思ったかもしれないなぁ。
きっとそういう子があの中にもいたかもしれないなぁ・・・。
なので、これからもああいうレクチャーものを続けてやってほしいなぁっと思いました。
あのレクチャーって毎日はやってないんですかruminさん?

ということで、「鳥羽水に行きました。」メール鳥羽編は一応終わりなんですが、私個人の感想としては、本当に鳥羽水行って良かったっていうことです。
あちこちにruminさんの思いが伝わってて、ほんと鳥羽水が今までの中で最高の水族館です。
結構削って書いたので、実際はもっとすごかったんだよっていうことがみなさんに伝わってもらえると嬉しいです。
多分、書いてて抜け落ちてる所があるかもしれないので、また思い出したら書こうと思ってます。

とりあえず、次回は旅行二日目の話をしようと思います。
これが、また大変だったんですねぇ。

だいぶ長くなっちゃいましたね。長文記録更新でしょうきっと。
せっかくPCも治ったばっかりなのに、こんな重たいものを送って大丈夫かなぁっと思いつつも送ってしまうあたりちょっと意地悪かも。

では、またです。

 (アン・シャーリー)

すっごい、報告ですなあ。
3人分のマイクロアクアリウムレクチャー報告ですか。

ヒトデの人の手以外の意味?
ヒトの形に突起(腕)が出ているからって、聞いたことはあるけど、定かではありません。
でも、ヒトがブレイクダンスしているみたいに見えるでしょ。

吉田っていうのは、飼育係じゃなくて、私の部署企画室のスタッフなのです。
特に、写真撮影とTSAの編集などの仕事をしていて、今回はマイクロアクアリウムの設営や顕微鏡写真なども担当していたので、レクチャースタッフの中に入れられてしまったのです。

ミジンコが赤い光に反応するのは?
知りません。
私はこう見えても、魚類と無脊椎動物にはからきし弱いのです。
わかったら、また書きますね。(と今までさんざん使った言葉だけど、書いたことはほとんどないのでした。)

(地球流民)


1998.9.12 お伺い>ジュゴンの海。   (さるさん)

あす、フジテレビで16時から放映される「ジュゴンの海 〜幻の人魚を求めて」っていう番組は、以前流民さんが話されていたものなのでしょうか?

番組表には「世界初!!人工飼育」って 書かれてましたけど、それってセレナのことですよね!!???  って、ことは。
セレナもジュンイチも、鳥羽水族館もスタッフの方々も、すっごいもりだくさんの番組なのかしら!?
その辺くわしく知りたいのだけど、どこみてもそれだけしか書いてない!
そこで、ビデオを録画する倍率が違ってくるんだけどな〜・・・。

ジュゴンといえば、なんですけど。
「人魚の微熱」 (←もう、これ書いただけで、ドキドキしてます。。。)
発売日は決まったのですか?
とっても楽しみに待っています。 決まりましたら、また教えてくださいね?

それでは。今回は忘れずに(^^;) しっかり観たいと思います☆・゜
あぁ。 たのしみっ♪

 (さる)

Re:「人魚の微熱」 (地球流民)

「ジュゴンの海」いやはや、このメールで、思い出したのです。
みなさん、ご覧いただいたでしょうか?
ちょっと、水中カメラマンの松田氏が、中心になっていたのが、もっと昔からジュゴンの調査や研究を行っていた鳥羽水族館としては、腑に落ちないのですが、松田氏は鳥羽水族館のジュゴン調査にはかなりの貢献度がある人なので、まあよしとしときましょう。

>「人魚の微熱」 (←もう、これ書いただけで、ドキドキしてます。。。)
>発売日は決まったのですか?

たしか20日から書店に並ぶと思います。(大型書店だけだけどね)
ぜひ、みなさん近くの書店に予約しておいて下さい。そうしたらなんかすごい本なのかと思って、きっと書店や取次店が、たくさん仕入れてくれるでしょうから。(^o^)

実は、パソコンが帰ってきた日に、見本版を受け取ったのです。
なかなか「ええ感じやん」です。
予約注文は、「人魚の微熱」パロル舎刊中村元著と言っていただければけっこうです。

(地球流民)


1998.9.12 Re:愛機復活!   (otterさん)

どうも!otterです。

おぉっ!復活しましたか。
おめでとうございます。
これで、吾輩もAQ秘話を見る楽しみが復活(^-^)

> 彼女と久しぶりのいけないことをするようなワクワクした気持ち。
> 新しいPCがやってくるときよりも、興奮するのは、よほどこいつが気に入って
> いたでしょう。

う〜む。失って初めて大切なものがわかる、ってやつですかね(笑)
吾輩の周りでもあちこちディスククラッシュしたとゆー話を聞きます。
流行性なのか…(笑)
せっかく復活してきた愛機ですから、大切に使ってあげてください。

> というわけで、またAQ秘話メールばしばし下さい。

さっそく出してみました(笑)

最近は仕事が忙しくて、あまりあちこちに行くことができません(泪)
11月10日からの展示会に出品しなくてはならないので、日々、いそいそとプログラムを作成中!
だのに10月の最終週には海外出張へ行くし…。
あ〜忙しいよ〜。
と言っても中村さんほどではないですけど。
それでも、日々の睡眠時間は平均で4時間程度。
嗚呼、悲しや遠距離通勤(^^;

中村さんも(愛機も)身体に気をつけて頑張ってください。
それでは、また!
HP URL:
http://www7.peanet.ne.jp/~otter/index.html

(otter)

otterさん、ずいぶん忙しそうですね。
自宅から車で5分の通勤時間の私には、遠距離通勤の大変さは実感できません。
特に今は、家を建て直しているので、超水族館から歩いて5分のところを仮の住居にして、そこから車で通っているような状態で、会社を書斎代わりに夜の2時3時までいるのですから、どこが家なのかさえも分からないようなものです。

展示会のプログラムって、なんですか?
otterさんは、コンピュータのプログラマー?それとも趣味のプログラマー?

(地球流民)


1998.9.11 やっと見られました。   (マリンさん)

 地球流民さん、こんにちは。

先日、たけしの万物創世記をやっとみました。
『水族館のはなし』にでてくるエピソードがけっこう紹介されていましたね。
私が一番関心をもってみたのが、ラッコのレスキュー活動です。
アメリカでは海獣に対する関心がとても高くて、海獣の保護活動も活発な印象をもちました。
ひるがえって日本ではどうでしょうか。
北海道の広尾水族館は、アザラシのレスキュー活動をしていますが、ほかにやっているところがあるのでしょうか?
ちなみに鳥羽ではどんな保護活動をしていますか?
クジラやイルカだけではなく、もうすこしラッコやアザラシに対する関心が高まるといいですね。
それにしても野生にかえすのは、とても手間がかかることだとわかりました。

それでは、また。

 (マリン)

Re:アメリカと日本の保護活動  (地球流民)

>アメリカでは海獣に対する関心がとても高くて、海獣の保護活動も活発な印象をもちました。
>ひるがえって日本ではどうでしょうか。

そう、日本では野生生物保護に対する考え方が、外国とちょっと違いますね。
それはきっと海の動物だけでなくて、陸上の動物に対してもじゃないかとは思うのですが、外国特にアメリカは、ヒトがすべてを制覇するという意識があまりにも高かったから、その反動が過剰な保護活動に繋がっているのだと思うのです。

なんせ、近代になってから先住民であるインディアンを駆除し、アフリカから黒人を輸入してきたような民族ですから、野生生物に対しての傍若無人ぶりはすさまじかったのは、容易に想像できるでしょう。

それに比べて、日本はこの狭い国土にこの人口でありながら、陸上の動物であっても絶滅に追いやった種類数というのは、けっこう少ないのです。
おそらく、自然崇拝というか自然に対する畏れとしてのアニミズムの精神があったからでしょう。
これは、日本が世界の先進国に対して誇っていいことだと思います。
だいたい、日本の宗教的な場所は、必ず自然に囲まれていますが、他の宗教はまわりに自然などありませんでしょ。

そういう意味で、逆に日本では野生生物の保護に対しての、強烈な意識というものが芽生えにくいのではないでしょうか。
昔から、自然と共存することが、当たり前だったのですから・・・。

ただ、それが今はなし崩しになってきているにも関わらず、どこかで安心をしてしまっているところに問題があるような気がしています。
日本人が、野生動物とのつき合い方を考え直すのは、アメリカの方法とは、違った方法が必要ですね。

(地球流民)


1998.9.11 中村さんが壊れた?   (ジュディーさん)

  こんにちは、中村さん。

 さすらいの旅から帰ってきたら関空の暑いこと暑いこと・・・。
私っていったいどこから帰ってきたんだろう?と、ふと不思議な感覚に落ち入ってしまいました。
家に帰りパソコンを開けると、アンさん、nosukeさん、セツさんから、嬉しいお帰りなさいメッセ−ジがしこたま到着していました。
みなさん中村さんのパソコンが壊れたって書いてたけど、どうなったのかしら。
一ヶ月ほどバックアップしてなかった分が全てパ−になってブル−入ってるとか、ひらきなおりテンションが怖いとか、ジュディ−さんの元気メ−ルを送ってあげてとか、事態はかなり深刻そうだけど、私がパソコンを修理できるわけもないので、できることといったら優しく抱っこして胸の谷間に埋めた頭をなでなでしてあげることぐらいですよ。
まあ、それ以外のなぐさめかたが良かったら、また委細面談の上。

 ところで、私の出奔先はハワイでありました。
中村さんに「高ピ−な!奴」と言われてしまいましたが、国内旅行するよりリ−ズナブルな旅ですよ〜。
今年はマウイでの−んびりしましたが、マウイは島全体が名古屋港水族館かと思わせるほど亀がメインの島であります。
笑っちゃうのは、レンタカ−で走ってると「亀注意!」の標識があること。
ハワイは波打ち際ぎりぎりに道路がひかれていたりするので、柵はされているのですが、たま〜に元気な亀が乗り越えてくるのかもしれませんね。
今年オ−プンした「マウイ・オ−シャンセンタ−」という水族館には「亀ショ−」がある始末でして、あれが技なのかどうかは定かではありませんが、亀が観客に向かってパタパタ手をふっておりました。
水族館は、私達がよく知っている水族館とはちょっと違う雰囲気です。
ハワイの水族館はだいたいがそういった雰囲気なのですが、野外に水槽が点在してたりして、そう、どちらかといえば動物園に近い雰囲気ですね。

オ−シャンセンタ−は、新しくて綺麗という以外特筆すべきところはありませんでしたが、屋内展示にカ−ブの水槽をたくさん使っていたので、ちよっと私は嫌だったかな。
やっぱりハワイでは「ワイキキ水族館」のクラゲの展示とか、「シ−ライフパ−ク」のイルカ調教が体験できるイルカ大学なんかがお薦めです。
ちなみに日本では「鳥羽水族館」の中村氏裏ツア−です。
たぶん来年もこの時期(誕生日)周辺に出かけると思います。
もし良かったら来年誰か一緒に行って下さい。
今年はいつも行動を共にする仲間が全てボツになり、寂しかったです。ちなみに友達の一人は和歌山の保健所にお勤めで、カレ−騒動の余波をもろ受けしました。
友達が死にものぐるいで働いている時、私はな〜んも考えずプカプカ波間で漂ってラッコになっていました。
後ろめたさはかけらも無く、楽しめるときに楽しんで〜って、めいっぱい昼下がってきてやった。
でも中村氏曰く「これくらい潔く歳をとれたらいいですね」って、私ぜんぜん潔くないですよ〜。
ギアナ高地のてっぺんから爪立ててずり落ちてくるぐらいあがいてますもの、で、そんな自分に満足してない自分が好きなんです。
してし、日常と少し離れ、大自然に抱かれて感じる自分はとてもちっぽけだけど、なぜか存在は地球と同じくらいの大きさなんですよね。
どなたか、巨大化した私と遊びません?

 (ジュディー)

ハワイ、ああ一度行ってみたいところでございます。
もう10年以上も昔、社員旅行にハワイということがあったのだけど、いろいろあって、直前にキャンセルせざる得ませんでした。
きっとシティー派地球流民には、ハワイの方が、チリとか南アフリカとかよりずっと似合うとは思うのだけれど・・・。

あの、巨大化って、まさかまた実際に巨大化しちゃったんじゃないでしょうね。
地球規模ていどの巨大化なら、AQ秘話で面倒見切れますが、物理的な余分に10キロだとかの巨大化だと、AQ秘話では支え切れませんです。

(地球流民)


1998.9.9 復旧心待ち   (MARにゃん)

 このところAQの更新がご無沙汰なので、パソコンの復旧を心待ちにしているMARにゃんです。

 早くパソコン復活しないかな…AQの読者はみんな、待ってると思います(とか書いても、流民さんにどうにか出来る問題じゃないですね。一番の被害者は流民さんかもしれない)
 アンさんとさるさんも、先日の旅の報告はAQにするとか言って、出し惜しみ(?)するので個人メールでは教えて貰えないし…。
 MARにゃんはこのところ忙しくて、命の洗濯しに早く鳥羽水に出掛けて行きたくてウズウズしてます。
 今のところ風邪気味(季節というか、天候の変化が大きい時はどうしても風邪菌にやられる…)なので、これ以上流民さんにダメージを生じさせない為にも、ほどほどに元気になってから行くことにします。

 最近荷物の片づけをしていて、昔からご執心の南の島の写真など見つけるにつけ、早く鳥羽水の水槽の前にたって、トリップしたくてしょうがなくなります。
 海外の南の島まで行くにはパスポートに飛行機のチケットにと、いろいろ準備が大変ですが、国内の鳥羽水なら、近鉄でもJRでもちょろいですもんね。
 さるさんやアンさんを見習って、行きたい時に行くっきゃない!! 

 所で先月下旬分のメールへのお返事で、流民さんのご意見はかなり私情が入っているというか、実感がこもっているように感じられた(法律に頼らない人だけが、法を破っても良い存在…みたいなこと書かれてたから)のですが…どなたか身近にそういう方でもいらっしゃったのでしょうか、はたまたご自身がそのような天分を持った人物だと自負していらっしゃるのでしょうか…とても興味が沸いたので、失礼ですが書いてしまいました。
 実際のところ、そーゆう人物ってブラウン管の中(いわゆる芸能人とか、政治やとか、特殊な人々)以外にも、存在するものなのでしょうか?
 是非、お答え頂きたいです。

 以上、興味津々のMARにゃんでした。 

 (MARにゃん)

MARにゃん、風邪気味なんだ。
私は、どういう訳か(たぶんストレスと飲み過ぎ)、昨夜から酷い胃痛で苦しんでします。
今日も、本当は講師に行った先で、懇親会とか出て宿泊の予定だったのだけど、朝の5時頃からあまりの痛さに飛び起きたような次第で、お粥と痛み止めの薬を飲んで、やっとのことで出かけて、早々に出番が終わったところで帰ってきたのです。
今も、めちゃ痛い・・・。

なんか、人生良くないことが重なることは必ずあるものなのですね。
でも、私の場合は、けっこうこんな小さなことの重なりで地震が起きているので、超巨大地震からは免れているんだと、思うことにしています。
とりあえず、今年は後厄だもんなあ・・・。

>実際のところ、そーゆう人物ってブラウン管の中(いわゆる芸能人とか、政治やとか、特殊>な人々)以外にも、存在するものなのでしょうか?

そりゃいるいる。
ただ、持って生まれた性格であっけらかんとやっている人よりも、努力をして隠しながらやっている人の方がはるかに多いでしょうね。
自分たちのつくった常識だとか理性だとかを取り繕うためにね。
でも、その取り繕うことこそが、一番大切なのです。
だってそれさえしなかったら、それこそ世の中にやっちゃいけないことは全く無くなってしまうでしょう。そうすると際限なく自分勝手な奴が必ず現れるのです。

結局、世の中は、一握りの本当は何でもできる人たちが、さらに努力を重ねてみんなのための規範を作っているようなものです。
私は、もちろん、持って生まれた何してもいい能力があるわけではありません。
でも、できるだけ自分に正直に生きたいし、どうしてもルールを破りたいときには、きっとすごい努力をするだろうなあと思っているだけです。むふふ(^_^v

(地球流民)


1998.9.7 アシカ語を話せる素質  (アン・シャーリーさん)

最近、電車の中で「アシカ語を話せる素質」を読んでます。
結構笑えます。特にruminさんのお友だちのチリ人のアントニオさんでしたっけ?あの話ヒットでした。

提案はいいんだけど、危険も伴うっていうのがおかしくて、マゼラン海峡の話は別の本にも書いてあったから知ってたけど、第二段(オタリア編)があったとは思わなかったです。
よく無事に鳥羽に帰ってこられましたよね。
だから、こうやってメールもできるんでしょうけど。

早くruminさんの次回作が読みたいです。
そう言えば、PCの中に原稿が入ってるんですよね?
どうするんですか?原稿大丈夫なんですか?

とにかく、HP復帰を楽しみに待ってます。
ではまた。(^^)/~~~

P.S
最近、ruminさんの知らない所で、みんなポスペでお互い
メール交換をしております。私もはめられました。 

 (アン・シャーリー)

アントニオにはねえ。苦労かけられました。
彼と一緒に行動してて、ほんとよく生きて帰って来れたと思います。

でもよく考えたら、私のような軟弱男が、フィールドワークばかりやってる連中と一緒に行動するのだから、そりゃ誰が相手でもきついのですね。
特にダイビングなんて、1年に200本以上もずっと潜り続けている人と、毎年1本くらいしか潜らない私が一緒に潜って、しかも撮影とかなんとかまでしなくちゃならないのだから、そりゃ私に危険なことがよくあるのは当たり前のことです。

だから、今考えてみると、アントニオにしてみれば、すぐに文句を言う私のことを、なんて軟弱な野郎だと思っていたのかもしれません・・・。

*ところで、みなさんからたくさんのお見舞いメール頂いたのだけど、2台に壊れたパソコンで読んでいた分は、データがとんでしまってなくなっちゃいました。
ごめんなさいです。

(地球流民)


1998.9.2 鳥羽に行きました。その2  (アン・シャーリーさん)

こんばんわ ruminさん(^^)/

この間のメールの続きです。
今回は、ruminさんが仕事に戻られてからのことを書くつもりです。
暇な人だと言わないで下さいね。

まず、エントランスホールを出てスナメリの所へいきまいた。
2匹とも元気に泳いでて、アクリル板越しにこっちの様子を伺ってましたね。
私たちのこと、スナメリの目にはどう写って見えてたんですかね?

あと、関心したことがあって、水槽の上からスナメリが見える所があるじゃないですか。
ちゃんと人が立っている所を目で確認してよってくるんですね。
あれにはびっくりしました。頭のよさがよ〜くわかりました。

それから、スナメリの出産のビデオ。あれがruminさんが撮ったって言うビデオだったんですね。
あの出産シーンに立ち会わなかったら、今のruminさんもなかったんだと思うと不思議です。

それから、となりのマナティーに会いに行きました。
丁度ご飯どきで美味しそうにレタス食べてました。
確か入り口付近にアロワナがいたと思うんですけど、さるさんがほれ込んでましたね。

それから、イロワケイルカと、バイカルアザラシの所に行きました。
イロワケイルカの方は、これがまた元気がよすぎちゃって、その中で、三匹仲の良いのがいて?(オス2匹、メス1匹)一匹のメスに向かってオス二匹がモーションをかけてて目のやり場に困ってしまいました。
イロワケイルカって今が発情期なんですか?

バイカルアザラシの方はもうめっちゃかわいくって、その顔に釘ずけになってました。

そうでした。ラッコもこの時見たんです。
すご〜くべっぴんさんのラッコがいて、見とれてました。
たしか、横の看板に名前と性格が書いてありましかが、あれ、ruminさんが書いたんですか?馬鹿うけです。

それから、マイクロアクアリウムに行きました。
3回も。話が長くなっちゃうので次回ということで省略。

あとは、コーラルリーフダイビングにいって、いろんな角度から
見てきました。階段の上から、下から、しゃがんだり、立ったり・・・。
でも、一番は、階段の下から上を見るような感じで見るのが好きですね。

最後にアシカたちですが、比較的閉館間際に見に行ったので、さくさくと見てしまったので、印象が薄いです。(T_T)

これだけをまわるのに、一日がかりでなんで時間足りなくなったのか不思議です。
このあと、旅館に返って大事件が待っているんですが、さるさんから話がきっと出るでしょう。

又長くなってしまいました。ごめんなさい。
これでも、短く書いたつもりです。
まぁそれだけ、鳥羽水は良かったって事です。
それでは、また。(^^)/~~~

P.S
皆さん、オフ会の返事、ありがとうございました。

お返事をいただいた方にはお知らせをしたんですが、いただかなかった皆さんのために、ここでお知らせがあります。

10月のオフ会を、11月に急きょ変更することになりました。
日にちは11月21,22,23日のどれかを考えています。
なにぶん先のことなので予定がたたないとは思いますが、頭の隅にでも記憶していただくと嬉しいです。
又、日にちが近くなったらお知らせをしたいと思いますのでよろしくお願いします。  

 (アン・シャーリー)

パソコン復帰第1号UPは、アンさんからのメールでした。
第何弾まで続くのかわかんないけど、せっかく書いてくれたのに、ずっと不調でごめんなさいです。
それに、このメールは、オフ会の大切なお知らせも入っていたのね。

それにしても、朝一番で来館して一日いたのに、「海獣の王国」(アシカのところね)を、じっくり見ることができなかったなんて方は初めてです。
もしかしてアンさんって、ピノキオに出てくるカタツムリ屋敷の主人だったなんてことじゃないですよね。

こんなにじっくり見ていただくと、もう隅々までまさぐられ愛撫されてる超水族館の、あんいやん、また・・・ああ、あんそこまで・・・、いやだ、もうだめ、また・・ちゃいそう、なんていう歓びの声が聞こえてきそうな感じです。

マイクロアクアリウムも、全てのレクチャーを受けられたとか。またそんな方も珍しい。
今、9人のスタッフで回しているのだけど、私でさえ未だ6人のしか見ていないもの・・・。
その感想も、また頂けるのですね。楽しみです。

(地球流民)


1998.9.12 明日、ジュゴンの特集がある!  (地球流民)

さるさんから、今日メールをもらって思い出しました。
明日(13日)ジュゴンの特別番組があります。
「ジュゴンの海 〜幻の人魚を求めて」
16時から、フジテレビ系列で放送されるもので、鳥羽水族館のジュゴン飼育のことだけじゃなくて、オーストラリアからフィリピンまで取材に行ったという豪華番組です。
今頃言ってちゃ、遅すぎだけど、お見のがしなく!

 (地球流民)



1998.9.12 お待たせしました〜!復帰!!  (地球流民)

いやはや、お待たせしました。
愛機が全治12日の入院生活から戻ってきました。

代わりに使っていた部下のパソコンまでもが壊れてしまい、ばた別のパソコンを使うこととなり、ここまでくると再度全てのソフトを入れてまでして、ホームページを更新する気力は萎えてしまっていたのでした。

時間ができたので何冊か本を読めたのだけど、その一つに「ブレインバレー」とかっていうSFの主人公が、ある日から突然パソコンがフリーズしてしまう体質になっていたので、なんか暗示的で面白かったですよ。

でもですねえ、今夜一気にUPしようと思ったら、PC入院中にいただいたみなさんのメッセージは、浮気していたパソコンが貯め込んでしまったので、明日取り返してからにします。

 (地球流民)



1998.9.1
  ジュディーさん、お誕生日だったんですか  (のすけさん)

ジュディーさん、8/31がお誕生日だったのですか。それはおめでとうございます。
 じゃあ、外国に旅行に行くと言っていたのは、自分に対する誕生日プレゼントだったのかな? 何でも、10日まで行ってて、新たに出来たという水族館にも顔を出してくるんだとか。
 報告が楽しみですねぇ・・って、ばらしちゃ不味かったのかな? ジュディーさん。(^^;)

 何かこの頃皆さん頻繁に水族館へ顔を出してるから、とっても羨ましいのすけでした。

 (のすけさん)



1998.9.1 また歳くっちゃいました。  (ジュディーさん)

 こんにちは、中村元さん。  
 とうとう40歳になっちゃったジュディ−です。

「あ−んなこと」や「こ−んなこと」のおかげで、さるさんアンさん、セツさん、yutakaさん、のすけさんたちとメルトモになることができました。
さるさんとアンさんとは電話で話もさせていただきました。
名古屋港水族館から勢いで海遊館に来ちゃうんですからやっぱりただ者ではない・・。
中村氏は私のことを昼下がり呼ばわりしてくれますが、私もまだまだ修行が足りないと痛感いたしました。
でも、二人ともメチャクチャ元気な子で楽しかったな〜。
お二人の水族館ツア−の話し、楽しみに待っています。
あっ、それにのすけさんとは大阪オフミの話しも、うふっ!
なんだかこれからが楽しみなのです〜。
でも、まずは今日から10日ほど旅に出て歳くっちゃった痛手を癒してきます。 
癒せるか・・・?傷は深いぞ!!
いちよう10日復帰の予定なので、新しく出来た水族館の話など書かせて頂きますね。
う〜ん、でもどこに行っても鳥羽水族館がい・ち・ばん!
これは付加価値の差か?!     
 
         では、いってきま〜す。   

 (ジュディー)

ハイハイ、行ってらっしゃいませ。10日というと、海外なのかな・・・。
これくらい潔く、歳がくえるといいですね。

9月になって、ちょっと涼しいけど、私はパソコン入院だけじゃなくて、なんだかんだと忙しくてしようがない、自律神経が根をあげ始めるモードに入ってきました。
自分も3日くらい、入院したいなあ。

(地球流民)


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