魔法人形(1) |
少女クラブ新年特大号(35巻1号)1日 |
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▲12月まで十二回
▼腹話術/生きた人形
★悪魔人形
■二百枚 |
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妖人ゴング(1) |
少年新年特大号(12巻1号)1日 |
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▲12月まで十二回
▼おねえさま/巨人のかげ/悪魔のわらい声
★魔人ゴング
■二百枚 |
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サーカスの怪人(1) |
少年クラブ新年号(44巻1号)1日 |
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▲12月まで十二回
▼骸骨紳士/客席の骸骨/鏡のまえに
■二百枚 |
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まほうやしき(1) |
たのしい三年生お正月創刊号(1巻1号)1日 |
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1月 |
一九五七年の出版界に望む* |
新刊ニュース8巻1号 1日 |
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新珠三千代さんへ[夢をめぐる往復書簡] |
新婦人1月号(12巻1号)1日 |
森下雨村老上京記 |
日本探偵作家クラブ会報1月号(116号)1日 |
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ソ連と中共の近況──ロマン・キム氏から第二信 |
宝石新年特大号(12巻1号)1日 |
探偵小説三十五年(10) |
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▼伝単のこと(つづき)/町会の増産協力運動/航空機増産協力大会/昭和二十年度の主な出来事/私の身辺の主な出来事/昭和二十年度、座談会、訪問記、新聞談話/家族を疎開させる/空襲罹災記 |
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魔法人形(2) |
少女クラブ2月号(35巻3号)1日 |
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サーカスの怪人(2) |
少年クラブ2月号(44巻2号)1日 |
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まほうやしき(2) |
たのしい三年生2月号(1巻2号)1日 |
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2月 |
消息 江戸川乱歩氏報 |
日本探偵作家クラブ会報2月号(117号)1日 |
探偵小説三十五年(11) |
宝石2月号(12巻3号)1日 |
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推薦文▲ |
森鴎外・松本清張『文芸推理小説選集1巻』附録冊子 文芸評論社 15日 |
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魔法人形(3) |
少女クラブ3月号(35巻4号)1日 |
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サーカスの怪人(3) |
少年クラブ3月号(44巻3号)1日 |
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まほうやしき(3/完結) |
たのしい三年生3月号(1巻3号)1日 |
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3月 |
探偵小説三十五年(12) |
宝石3月号(12巻4号)1日 |
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▼空襲罹災記(承前)/月給取り志願/栄養失調/地下の別宴/白菊塚の調査/戦争末期に死亡した作家達 |
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推薦文▲ |
N・ブレイク『証拠の問題』小山内徹訳 モダン・ミステリー 現代文芸社 10日 |
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雄大な「隠れ簑」小説 |
黒岩涙香『噫無情』黒岩涙香代表作集5 光文社 20日 |
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魔法人形(4) |
少女クラブ4月特大号(35巻5号)1日 |
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サーカスの怪人(4) |
少年クラブ4月号(44巻4号)1日 |
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赤いカブトムシ(1) |
たのしい三年生4月号(1巻4号)1日 |
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4月 |
「鉄仮面」の原作について |
探偵倶楽部4月号(8巻3号)1日 |
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「宝石」を編集するについて |
日本探偵作家クラブ会報3・4月号(118号)1日 |
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探偵小説三十五年(13) |
宝石4月号(12巻5号)1日 |
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三作家小伝 |
別冊宝石65号《世界探偵小説全集第23巻 アメリカ現代三人篇》10巻4号 15日 |
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はしがき |
『海外探偵小説作家と作品』早川書房 15日 |
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追記〔アリンガム(マージェリー)〕
追記〔アンブラー(エリック)〕
1[イネス(マイクル)] |
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追記〔ガードナー(アール・スタンリー)〕
ガボリオー(エミール) |
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追記〔クリスティー(アガサ)〕
追記一/追記二〔グリーン(アラン)〕
グリーン(アンナ・カサリン) |
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追記〔クロフツ(フリーマン・ウイルス)〕
コリンズ(ウイリアム・ウイルキー)
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▼1 コリンズの略伝とその作風/2 ロビンスンの「コリンズ伝」/3 私の附記
◆昭和三十一年六月新稿 |
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コール(ジョージ・ダグラス・ハワードとマーガレット・イサベル夫妻の合作) |
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追記〔デイヴィス(ドロシイ・ソールスベリ)〕
追記〔ディケンズ(チャールズ)〕 |
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まえがき▲〔ドイル(サー・アーサー・コナン)〕
追記〔ドゥーゼ(サムエル・アウグスト)〕
バークリー(アントニー) |
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追記〔ヒューム(ファーガス)〕
追記〔ヒルトン(ジェームス)〕
追記〔フィルポッツ(イーデン)〕 |
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追記〔ブラマ(スミス・アーネスト)〕
追記〔ブリーン(ハーバート)〕
追記〔ブレイク(ニコラス)〕
フレッチャー(ジョセフ・スミス) |
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追記〔ベイリー(ヘンリ・クリストファ)〕
追記〔ベントリー(エドマンド・クレリヒュー)〕
ボアゴベの略伝[デュ・ボアゴベ(フォルチュネ)] |
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追記〔マクドナルド(ジョン・ロス)〕
追記〔ロースン(クレイトン)〕
五種の路標的名作表 |
序 |
編『世界短篇傑作集(一)』世界推理小説全集五十巻 東京創元社 30日 |
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▼…1 クイーン雑誌のベスト十二/2 クイーン試案ベスト十/3 十五種傑作集の高位十四/4 私の二種のベスト・テン |
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魔法人形(5) |
少女クラブ5月号(35巻6号)1日 |
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サーカスの怪人(5) |
少年クラブ5月号(44巻5号)1日 |
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赤いカブトムシ(2) |
たのしい三年生5月特大号(1巻5号)1日 |
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5月 |
諸家の絶讚の辞*〔ハヤカワポケットミステリ広告〕 |
エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン5月号(2巻5号)1日 |
指輪と私 |
日本探偵作家クラブ会報5・6月号(119号)1日 |
海外近事 |
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▼オランダの探偵作家クラブ/ソ連のキム氏からの第三信/ミラー夫人MWA会長となる/「マンハント」出版社逮捕さる/フダニット・シンポジアム |
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探偵小説三十五年(14) |
宝石5月号(12巻7号)1日 |
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▼訂正/昭和二十一年度の主なる出来事/探偵小説界並びに私の身辺の出来事/昭和二十一年度の作品と著書/二十年末より二十一年はじめの日記 |
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生きている人形[12月] |
小説春秋増刊《一家一言》3巻8号 15日 |
ドロシイ・ヒューズについて |
別冊宝石66号《世界探偵小説全集第24巻 ドロシー・ヒューズ篇》10巻5号 15日 |
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魔法人形(6) |
少女クラブ6月号(35巻7号)1日 |
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サーカスの怪人(6) |
少年クラブ6月号(44巻6号)1日 |
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赤いカブトムシ(3) |
たのしい三年生6月号(1巻6号)1日 |
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6月 |
探偵小説三十五年(15) |
宝石6月号(12巻8号)1日 |
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魔法人形(7) |
少女クラブ7月号(35巻8号)1日 |
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サーカスの怪人(7) |
少年クラブ7月号(44巻7号)1日 |
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赤いカブトムシ(4) |
たのしい三年生7月号(1巻8号)1日 |
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7月 |
探偵小説三十五年(16) |
宝石7月号(12巻9号)1日 |
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原作者のことば |
「パノラマ島奇譚」公演プログラム 東京宝塚劇場 3日 |
三女流作家の小伝 |
別冊宝石68号《世界探偵小説全集第25巻 イギリス女流三人集》10巻7号 15日 |
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三つの夢 |
辻寛一編『若き世代へ』新風の書1 新風倶楽部 15日 |
推薦文▲〔光文社版黒岩涙香代表作集広告〕 |
朝日新聞 26日 |
魔法使いのカー先生 |
訳『動く人形のなぞ』少年少女世界探偵小説全集1 大日本雄弁会講談社 30日 |
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「ゆうれい屋敷の秘密」について |
クイーン『ゆうれい屋敷の秘密』白木茂訳 少年少女世界探偵小説全集2 大日本雄弁会講談社 30日 |
「恐怖の四巨人」について |
クリスチー『恐怖の四巨人』久米穣訳 少年少女世界探偵小説全集3 大日本雄弁会講談社 30日 |
斬新な作品に一流の翻訳陣[監修者のことば] |
現代推理小説全集内容見本 東京創元社 ── |
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魔法人形(8) |
少女クラブ8月号(35巻9号)1日 |
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▼ユリ子人形のひみつ/少女ついせき/チンピラ隊のかつやく |
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サーカスの怪人(8) |
少年クラブ8月号(44巻8号)1日 |
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赤いカブトムシ(5) |
たのしい三年生8月号(1巻9号)1日 |
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8月 |
久々の本舞台〔横溝正史「悪魔の手毬唄」第一回〕 R |
宝石8月号(12巻10号)1日 |
女流作家の処女探偵小説〔曾野綾子「ビショップ氏殺人事件」〕 R
飜訳ものについて〔ロナルド・ノックス「動機」/H・P・ラヴクラフト「異次元の人」/ベン・ヘクト「奇妙な殺人犯」/アントン・チェーホフ「賭」〕 R
露伴先生はシャーロック・ホームズであった〔対談「幸田露伴と探偵小説」幸田文・乱歩〕 R
イルミネーションの郷愁〔日影丈吉「飾灯」〕 R
完全アリバイがどうして破られたか?〔鮎川哲也「五つの時計」〕 R
無可有郷〔萩原朔太郎「猫町」〕 R
「影の会」〔座談会「文壇作家「探偵小説」を語る」梅崎春生・曾野綾子・中村真一郎・福永武彦・松本清張・乱歩〕 R
プールの謎〔有馬頼義「死して漂う」〕 R
海外近事──アメリカ、ソ連、オランダ |
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▼…1 「クイーンの談話室」/2 ソ連探偵小説界の近況/3 オランダの探偵作家クラブ |
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ずばぬけた奇抜さ〔ベイジル・トムスン「フレイザー夫人の消失」〕 R
三つ巴挑戦探偵小説〔坂口安吾「樹のごときもの歩く」第一回〕 R
編集を終って |
友の会のみなさんへ |
友の会ニュース 大日本雄弁会講談社 20日 |
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西洋怪談の代表作 |
編『怪奇小説傑作集1』世界大ロマン全集24巻 東京創元社 20日 |
註/追記〔同性愛文学史〕
註〔サイモンズ、カーペンター、ジード〕
註〔耽綺社〕
註〔蓄膿症手術〕
註〔怪人二十面相〕
戦争と探偵小説 |
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●昭和30年11月の「探偵小説三十年〔隠栖の決意をなす〕」をもとに執筆
◆昭和三十一年十二月新稿 |
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町会と翼壮 |
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●昭和31年4・5・7月の「探偵小説三十五年〔資料皆無の昭和十六年度/町会役員になる/「乱歩再出発」〕」をもとに執筆
◆昭和三十一年十二月新稿 |
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追記〔「昔ばなし」〕
註〔六十の手習い〕
追記〔私の顔〕
註〔還暦所感〕
註〔還暦祝賀会〕
英訳短篇集 |
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「ねらわれる男」について |
チャータリス『ねらわれる男』野村愛正訳 少年少女世界探偵小説全集4 大日本雄弁会講談社 30日 |
「金色のわしの秘密」について |
クイーン『金色のわしの秘密』亀山龍樹訳 少年少女世界探偵小説全集5 大日本雄弁会講談社 30日 |
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魔法人形(9) |
少女クラブ9月号(35巻10号)1日 |
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妖人ゴング(9) |
少年9月号(12巻11号)1日 |
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▼二ちょうのピストル/名探偵のおくの手/さいごの手段 |
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サーカスの怪人(9) |
少年クラブ9月号(44巻9号)1日 |
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赤いカブトムシ(6) |
たのしい三年生9月号(1巻10号)1日 |
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9月 |
宙にひらく扉〔高木彬光「四次元の目撃者」前篇〕 R |
宝石9月号(12巻12号)1日 |
文壇本格派〔加田伶太郎「電話事件」〕 R
まえがき/あとがき〔座談会「物理学者「探偵小説」を語る」辻二郎・坪井忠二・和達清夫・木々高太郎〕 R
どんづまりの探偵小説〔ベン・レイ・レドマン「完全犯罪」〕 R
諷刺犯罪小説〔長谷健「若き税務署員の死」〕 R
人間消失奇談〔ジョン・ディクスン・カー「船室B十三号」〕 R
プロレタリア怪奇文学〔葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」〕 R
探偵小説三十五年(17) |
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▼昭和二十一年の日記つづき/小栗虫太郎/五つの探偵雑誌 |
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トリック発明家〔鷲尾三郎「月蝕に消ゆ」〕 R
前記/後記〔対談「ヴァン・ダインは一流か五流か」小林秀雄・乱歩〕 R
「奇妙な味」の一例〔サキ「スレドニ・ヴァシュタール」〕 R
深夜・犯罪を猟る──パトロール・カー同乗記 |
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▼通信指令室/酔女わめく/警視一四九/ノガミの男娼と語る/現場に急行/マン・ハンター/警邏第二夜/捕物の実景/ストリート・ガール |
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モームの怪奇小説 !! 〔サマセット・モーム「魔術師」第一回〕 R
編集後記 |
ミステリ劇について |
「洋灯」公演プログラム 劇団東芸 3日 |
三作家の横顔 |
別冊宝石70号《世界探偵小説全集第26巻 カーター・ディクスン ブレッド・ハリデー集》10巻9号 15日 |
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▼…ブレッド・ハリデー/カーター・ディクスン/Q・パトリック |
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初版の序 |
高木彬光『刺青殺人事件』神津恭介探偵小説全集1 和同出版社 25日 |
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●昭和23年5月の「序」を高木彬光の「あとがき」に再録 |
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「巨龍〔ドラゴン〕プールの怪事件」について |
ヴァン・ダイン『巨龍プールの怪事件』朝島靖之助訳 少年少女世界探偵小説全集6 大日本雄弁会講談社 30日 |
「スターベル館の秘密」について |
クロフツ『スターベル館の秘密』加藤喬訳 少年少女世界探偵小説全集7 大日本雄弁会講談社 30日 |
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魔法人形(10) |
少女クラブ10月号(35巻12号)1日 |
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▼地底のジャングル/おばけの木/ジャングルの王さま |
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妖人ゴング(10) |
少年10月号(12巻12号)1日 |
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サーカスの怪人(10) |
少年クラブ10月号(44巻10号)1日 |
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赤いカブトムシ(7) |
たのしい三年生10月号(1巻11号)1日 |
妻に失恋した男 |
産業経済新聞 6・13・20・27日 |
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魔術師 |
『魔術師』名探偵明智小五郎文庫1 ポプラ社 30日 |
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●代作(氷川瓏)。昭和5・6年の同題作品を少年向けに書き替え |
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10月 |
クレイグ・ライス死す |
日本探偵作家クラブ会報9・10月号(122号)1日 |
ロマンティック・リアリズム〔大下宇陀児「百舌鳥」前篇〕 R |
宝石10月号(12巻13号)1日 |
日本流「奇妙な味」〔梅崎春生「師匠」〕 R
ウールリッチ特集〔コーネル・ウールリッチ「負債」「探訪記者」「死者とすごす一夜」〕 R
「探偵作家になるまで、なってから」* |
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まえがき/あとがき〔鼎談「樽の中に住む話」佐藤春夫・城昌幸・乱歩〕 (無)
まえがき/あとがき〔座談会「現代のスリルを語る」石原慎太郎・谷川俊太郎・黛敏郎・山村正夫・乱歩〕 R
無類の不可能興味〔木々高太郎「一人二役の死」第一回〕 R
本格プロット派〔三浦朱門「売店開業始末記」〕 R
探偵小説三十五年(18) |
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▼五つの探偵雑誌(承前)/吉良運平の飜訳計画/「宝石」第一回当選作家/昭和二十二年の主な出来事/当時の現役探偵作家/甲賀三郎全集/伊藤逸平と「黒猫」 |
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豊富な前歴の持主〔永瀬三吾「犯人万歳」〕 R
編集後記 乱歩 |
本号の九作家について |
別冊宝石71号《世界探偵小説全集第27巻 米・英・仏・伊傑作9人集》10巻10号 15日 |
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▼…エツィオ・デリコ/レイモンド・チャンドラー/E・S・ガードナー/ジョルジュ・シムノン/ドロシー・セイヤーズ/アガサ・クリスティー/ミード及びユーステス/コーネル・ウールリッチ/エラリー・クイーン |
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「学者作家」中第一級の巨人 |
コール夫妻『謎の兇器』長沼弘毅訳 六興出版部 25日 |
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「深夜の追跡」について |
アイリッシュ『深夜の追跡』内田庶訳 少年少女世界探偵小説全集8 大日本雄弁会講談社 30日 |
「くさりの輪61号」について |
マシャール『くさりの輪61号』小西茂木訳 少年少女世界探偵小説全集9 大日本雄弁会講談社 30日 |
はじめに |
『魔術師』名探偵明智小五郎文庫1 ポプラ社 30日 |
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魔法人形(11) |
少女クラブ11月号(35巻13号)1日 |
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▼ゴリラと大ワシ/ゴリラのけらいたち/ジャングルのとりもの |
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妖人ゴング(11) |
少年11月号(12巻14号)1日 |
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サーカスの怪人(11) |
少年クラブ11月号(44巻11号)1日 |
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赤いカブトムシ(8) |
たのしい三年生11月号(1巻12号)1日 |
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11月 |
ふりだしは活版屋の小僧[わが青春記] |
高校時代11月号(4巻8号)1日 |
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身辺近事[諸家身辺近事] |
日本探偵作家クラブ会報11月号(123号)1日 |
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▼(1)「宝石」の発行日を早めたい/(2)ミシガン大学の同好者 |
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女性本格作家現る〔仁木悦子「粘土の犬」第一回〕 R |
宝石11月号(12巻14号)1日 |
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「孔雀の樹」の姉妹篇〔G・K・チェスタートン「煙の庭」〕 R
トリック研究家〔楠田匡介「脱獄を了えて」〕 R
ヒゲおんな〔エラリー・クイーン「あごひげのある女」〕 R
文学愛好家〔朝山蜻一「足の下に気をつけろ」〕 R
まえがき/あとがき〔座談会「評論家の目」荒正人・大井広介・乱歩〕 R
哀愁のスリル〔O・ヘンリー「最後の一葉」〕 R
文芸的おとし話〔サキ「非安静療法」「たそがれ」〕 R
性的未来小説〔星新一「セキストラ」〕 R
珍らしやファージョン〔J・J・ファージョン「警官が来た!」〕 R
探偵小説三十五年(19) |
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▼苦楽探偵叢書/警視庁見学/探偵作家クラブ結成/探偵作家慰霊祭 |
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「神童」の大成を祈る〔山村正夫「獅子」〕 R
編集後記 |
「赤いりすの秘密」について |
クイーン『赤いりすの秘密』亀山龍樹訳 少年少女世界探偵小説全集11 大日本雄弁会講談社 25日 |
祝辞▲ |
日本探偵作家クラブ会報12月特別号《木々会長還暦祝賀特集号》124号 30日 |
「銀のたばこケースの謎」について |
マーカンド『銀のたばこケースの謎』伊藤照夫訳 少年少女世界探偵小説全集10 大日本雄弁会講談社 30日 |
女流作家の登場を喜ぶ |
仁木悦子『猫は知っていた』大日本雄弁会講談社 30日 |
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●江戸川乱歩賞選考委員(荒正人、乱歩、大下宇陀児、木々高太郎、長沼弘毅)の連名
◆昭和三十二年十一月 |
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魔法人形(12/完結) |
少女クラブ12月号(35巻14号)1日 |
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妖人ゴング(12/完結) |
少年12月号(12巻15号)1日 |
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サーカスの怪人(12/完結) |
少年クラブ12月号(44巻12号)1日 |
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赤いカブトムシ(9) |
たのしい三年生12月号(1巻13号)1日 |
黒いトカゲ |
『黒いトカゲ』名探偵明智小五郎文庫2 ポプラ社 30日 |
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●代作(氷川瓏)。昭和9年の「黒蜥蜴」を少年向けに書き替え、改題 |
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12月 |
四つの連載小説 |
キング12月号(33巻12号)1日 |
塔上の奇術師〔塔上の奇術師〕 |
少女クラブ12月号(35巻14号)1日 |
学者作家の還暦に期待する[木々高太郎論特集] |
推理小説論叢10輯《木々高太郎先生還暦記念号》1日 |
探偵小説の意欲* |
探偵倶楽部12月号(8巻13号)1日 |
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新浪漫派讃〔渡辺啓助「裸体派」〕 R |
宝石12月号(12巻16号)1日 |
現代浮世物語〔遠藤周作「影なき男」〕 R
蝙蝠とコーヒーとタバコ〔J・ディクスン・カー「鍵のかかった部屋」〕 R
まえがき〔座談会「「新青年」歴代編集長座談会」森下雨村・横溝正史・延原謙・水谷準・松野一夫・城昌幸・本位田準一・乱歩〕 R
「遅延成長」の悲劇〔マーク・コンネリ「一寸法師の死」〕 R
吉行さんのこと〔吉行淳之介「電話」〕 (無)
まえがき▲〔筈見恒夫「推理映画今昔譚」〕 R
ジョン・コリアについて〔ジョン・コリア「雨の土曜日」「惚れ薬の次には」〕 R
まえがき▲〔高木彬光「樹のごときもの歩く」第五回〕 R
思い出の名作〔久生十蘭「雪の山小屋──キャラコさん第二話」〕 R
探偵小説三十五年(20) |
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▼探偵作家慰霊祭(承前)/探小行脚/公職追放となる |
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戦後派と古典趣味〔大河内常平「安房国住広正」〕 R
ウィッティーな詐欺小説〔J・G・カズンズ「聖職者の醜聞」〕 R
またもやSFの新人〔今日泊亜蘭「完全な侵略」〕 R
盲女執念〔島田一男「作並」〕 R
編集後記 |
跋 |
加田伶太郎『完全犯罪』大日本雄弁会講談社 5日 |
自分の小説を本にする〈わんぱくのころ おてんばのころ −14〉 |
産経時事新聞 11日 |
三つの関係 |
別冊宝石72号《木々高太郎読本》10巻11号 15日 |
「恐怖の谷」について |
ドイル『恐怖の谷』久米元一訳 少年少女世界探偵小説全集13 大日本雄弁会講談社 15日 |
地球語の誕生〈一枚随想〉 |
立教大学新聞151号 20日 |
物語のはじめに |
訳『赤い館の怪事件』少年少女世界探偵小説全集12 大日本雄弁会講談社 20日 |
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はじめに |
『黒いトカゲ』名探偵明智小五郎文庫2 ポプラ社 30日 |
推奨 |
正岡容『明治風俗語事典』内容見本 有光書房 ── |
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