昭和34年 1959
1958 江戸川乱歩著書目録 乱歩文献データブック ▲江戸川乱歩年譜集成 1960
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
鉄人Q(10)
小学四年生1月特大号(37巻11号)1日
なわぬけ術/あっ! Qがふたりいる

仮面の恐怖王(1)
少年新年号(14巻1号)1日
12月まで十二回
ロウ人形館/鉄仮面/怪自動車
二百枚

ふしぎな人(6)
たのしい二年生1月特大号(2巻10号)1日

地獄の道化師
『地獄の道化師』名探偵明智小五郎文庫9 ポプラ社 5日
代作(氷川瓏)。昭和14年の同題作品を少年向けに書き替え
心理試験
代作(氷川瓏)。大正14年2月の同題作品を少年向けに書き替え

修羅桜
週刊実話 27日→
合作(乱歩、角田喜久雄、城昌幸、陣出達朗、村上元三)
連載期間・回数不明(単行本『修羅桜』は5月25日、桃源社刊。著者名は表紙に五人列記し、奥付は陣出達朗のみ)
お蔭参り/雲切五人衆/柔肌闇/楽天盗賊/超人お虎/愛情の櫓/大納言裁き/丸目洗心斎/峠を探がす/偽の谷/神道無念流/殺し屋/山けわし/落雷/天井裏の耳/再会/孔雀屋の義侠/浪の花/練兵館襲撃/雨の密談/母の仇/剣風/馬車隊/月と梟/なみだ/狂った馬車/富士の影/雲切仏心/槍ぶすま/秘密会談/地下道/大裏切者/虎と猫
枚数記載なし

1月
宇宙への招待
近代文学1月号(14巻1号)1日
アンケート

初ホーマーは“二銭銅貨”[特集2:わが生涯のホームラン]
高校時代新年特大号(5巻10号)1日
談話筆記

日本の探偵小説は国際的でありうるか
日本探偵作家クラブ会報1月号(136号)1日

明るい仁木さん[探偵作家カメラ腕自慢]
宝石新年特大号(14巻1号)1日
まえがき〔仁木悦子「林の中の家」第一回〕 
まえがき〔香山滋「オラン・ペンデク射殺事件」〕 
まえがき〔竹村直伸「妻を殺す」〕 
まえがき〔鮎川哲也「悪魔はここに」〕 
まえがき〔日影丈吉「吉備津の釜」〕 
まえがき▲〔星新一「治療」〕 
まえがき〔楠田匡介「破獄教科書」〕 
まえがき〔横溝正史「悪魔の手毬唄」完結篇〕 
探偵小説三十五年(33)
昭和二十七年度の主な出来事(承前)/昭和二十七年度の作品と著書/昭和二十八年度の主な出来事
小説の素〔松本清張「創作ノート」〕 
まえがき〔島田一男「虹の中の女」〕 
編集後記

はじめに
『地獄の道化師』名探偵明智小五郎文庫9 ポプラ社 5日

クリスティ女史のこと
別冊宝石83号《世界探偵小説全集第33巻 アガサ・クリスティ篇》12巻1号 15日

エドガー・ポーの家系──生誕百五十年に当って
(共同通信社配信)19日前後

鉄人Q(11)
小学四年生2月号(37巻13号)1日
歯車の人/もうひとりの鉄人

仮面の恐怖王(2)
少年2月号(14巻3号)1日
星の王冠/ふしぎなへや

ふしぎな人(7)
たのしい二年生2月号(2巻11号)1日

幽鬼の塔
『幽鬼の塔』名探偵明智小五郎文庫10 ポプラ社 25日
代作(氷川瓏)。昭和14・15年の同題作品を少年向けに書き替え

2月
まえがき〔渡辺啓助「クムラン洞窟」〕 
宝石2月号(14巻2号)1日
まえがき〔星新一「処刑」〕 
まえがき〔大藪春彦「雨の露地で」〕 
まえがき〔城昌幸「彷徨」〕 
まえがき〔山村正夫「断頭台」〕 
探偵小説三十五年(34)
昭和二十八年度の主な出来事(承前)/探小界の沈滞と飜訳ブームの曙光/昭和二十八年度の作品と著書
まえがき〔高城高「微かなる弔鐘」〕 
まえがき〔中原弓彦「消えた動機」〕 
編集後記

考えふける時を求めて〈若気のあやまち〉
産業経済新聞 8日
若気のあやまち

はじめに
『幽鬼の塔』名探偵明智小五郎文庫10 ポプラ社 25日

自動車と探偵小説
日野ニュース ?日

ずばぬけた面白さ
ルパン全集第二期内容見本 三笠書房 ──
昭和33年9月の同題作品と同文

鉄人Q(12)
小学四年生3月号(37巻14号)1日
モーターボート/ぬけがら

仮面の恐怖王(3)
少年3月号(14巻4号)1日
道化の仮面/名探偵の冒険

ふしぎな人(8/完結)
たのしい二年生3月号(2巻12号)1日

3月
まえがき〔多岐川恭「雪がくれ観音」〕 
宝石3月号(14巻3号)1日
多岐川君の作品〔多岐川恭「雪がくれ観音」〕 
初出は共同通信社配信
まえがき〔星新一「奴隷」〕 
まえがき〔宮原龍雄「雪のなかの標的」〕 
まえがき〔戸板康二「立女形失踪事件」〕 
エドガー・ポオの生と死
▼…生/死
まえがき〔佐野洋「さらば厭わしきものよ」〕 
探偵小説三十五年(35)
昭和二十八年度の作品と著書/昭和二十九年度の主な出来事
まえがき〔ジャック・バーザン「ミステリ小説を脅かす退屈」〕 乱歩
まえがき〔桶谷繁雄「二つの額縁」〕 
桶谷博士の「二つの額縁」について〔桶谷繁雄「二つの額縁」〕 
編集後記 乱歩

推理小説界鳥瞰──翻訳叢書の登場から創作ブームまで
週刊読書人 16日
ブームの先駆/創作ブームへ/推理誌の動向/文壇作家の活動/専門作家の新人

フィルポッツ作 赤毛のレドメーンズ[99の傑作探偵小説]
日本読書新聞 16日
日本の傑作9篇
アンケート

鉄人Q(13)
小学五年生4月号(12巻1号)1日
サンドイッチ・マン/バラバラ人ぎょう

仮面の恐怖王(4)
少年4月号(14巻5号)1日
名探偵の冒険/まけた恐怖王

名たんていと二十めんそう(1)
たのしい三年生4月号(3巻1号)1日
「ふしぎな人」の続篇
12月まで九回
二十めんそうのゆくえ/おそろしい目
百枚

一寸法師
『一寸法師』名探偵明智小五郎文庫12 ポプラ社 10日
代作(氷川瓏)。大正15・昭和2年の同題作品を少年向けに書き替え

4月
五年生のみなさんへ
小学五年生4月号(12巻1号)1日

まえがき〔小沼丹「リヤン王の明察」〕 
宝石4月号(14巻4号)1日
まえがき〔竹村直伸「タロの死」〕 
RUBRIC〔竹村直伸「タロの死」「似合わない指輪」「霧の中で」〕 
まえがき〔玉川一郎「ひとりストライキ」〕 
まえがき〔楠田匡介「愛と憎しみと」〕 
まえがき〔宮野村子「護符」〕 
まえがき〔樹下太郎「夜空に船が浮ぶとき」〕 
探偵小説三十五年(36)
昭和二十九年度の主な出来事(承前)/黒岩涙香祭
編集後記 乱歩

推薦文
佐野洋『一本の鉛』東都書房 5日
帯に掲載

はじめに
『一寸法師』名探偵明智小五郎文庫12 ポプラ社 10日

推薦のことば
鹿島孝二『しゃっくり男』桃源社 10日
帯に掲載

推薦文
大河内常平『九十九本の妖刀』講談社 15日
帯に掲載

まえがき
江戸川乱歩・松本清張編『推理小説作法』光文社 15日
トリックの話
1 奇抜な着想/2 密室のトリック/3 顔のない死体/4 意外な犯人/5 異様な凶器/6 アリバイについて

異色の作風と魅力
高城高『微かなる弔鐘』光文社 25日
帯に掲載

鉄人Q(14)
小学五年生5月号(12巻2号)1日
一つ目小僧/おばけの家

仮面の恐怖王(5)
少年5月号(14巻6号)1日
黄金仮面/三日月のわらい

名たんていと二十めんそう(2)
たのしい三年生5月号(3巻2号)1日
ポケット小ぞう/きえたほうせき

5月
国家ごっこ[おもいだすあのころ]
こども部屋5月号(1巻2号)1日

まえがき〔大下宇陀児「偶然は作られる」〕 
宝石5月号(14巻5号) 1日
まえがき〔邱永漢「被害者は誰だ」〕 
推薦文〔「ヒッチコック・マガジン」創刊予告〕
まえがき〔日影丈吉「月夜蟹」〕 
まえがき〔香山滋「無駄な殺人」〕 
まえがき〔桶谷繁雄「貸借」〕 
まえがき〔狩久「たんぽぽ物語」〕 
探偵小説三十五年(37)
黒岩涙香祭(承前)
まえがき〔戸板康二「等々力座殺人事件」〕 
まえがき〔高城高「アイ・スクリーム」〕 
編集後記 乱歩

二周年を祝う
宇宙塵5月号(22号)15日

名張
週刊読書人 18日

まえがき
『夢の殺人』ローマ字教育会 25日
1959年5月

この本をつくったわけ
『夢の殺人』パンフレット ローマ字教育会 ──
同月の「まえがき」(『夢の殺人』)と同文

鉄人Q(15)
小学五年生6月号(12巻3号)1日
消えるがいこつ/BDバッジ

仮面の恐怖王(6)
少年6月号(14巻7号)1日
黄金の魔術師/屋根うらの少年たち

名たんていと二十めんそう(3)
たのしい三年生6月号(3巻3号)1日
黒いおばけ/金色のとら

窓が割れていた
旭だより6月号 ?日
推理クイズの出題。代作。昭和29年の「兇器」を書き替え、改題
三枚

6月
まえがき〔仁木悦子「林の中の家」最終回〕 
宝石6月号(14巻6号)1日
まえがき〔楠田匡介「熔岩」〕 
まえがき〔佐野洋「不運な旅館」〕 
まえがき〔渡辺啓助「海底散歩者」〕 
探偵小説三十五年(38)
黒岩涙香祭(承前)/還暦祝賀会
まえがき〔斎藤哲夫「退潮」〕 
まえがき〔飛鳥高「金魚の裏切り」〕 
まえがき〔野口赫宙「キリシタン如来騒動」〕 
まえがき〔北町一郎「聖徳太子の災難」〕 
まえがき〔多岐川恭「古い毒」〕 
編集後記

出題者のことば[大懸賞つき推理試験]
週刊明星2巻22号 7日

映画「野獣死すべし」をみて
日刊スポーツ 9日

わが故郷は池袋
今週の池袋 23日
談話筆記

カー問答
宝石臨時増刊《ディクスン・カー特集号》14巻7号 25日
昭和25年8月の同題作品と同文

戸板康二『車引殺人事件』河出書房新社 25日

日本探偵作家クラブ編『探偵小説年鑑 1959年版』宝石社 30日

鉄人Q(16)
小学五年生7月号(12巻4号)1日
七つ道具/ポケット小僧

仮面の恐怖王(7)
少年7月号(14巻8号)1日
大格闘/午後十時

名たんていと二十めんそう(4)
たのしい三年生7月号(3巻4号)1日
今までのお話/わらうとら/ふしぎなろうじん

7月
ひとつの世界 ひとつの文字[特集:ローマ字教育への期待]
ことばの教育7月号(114号)1日
講演筆記
▼…新かなづかいと小説家/三つの理想/人種も一つに/地球はせまい/あと10年で月へ/ローマ字教育への期待

まえがき〔鮎川哲也「黒い白鳥」第一回〕 
宝石7月号(14巻8号)1日
まえがき〔戸板康二「松王丸変死事件」〕 
まえがき〔大藪春彦「最後の銃声」〕 
探偵小説三十五年(39)
還暦祝賀会(承前)
推薦文〔絵入豆本『屋根裏の散歩者』広告〕
まえがき〔邱永漢「懲役五年」〕 
まえがき〔南條範夫「からみ合い」第一回〕 
まえがき〔南達彦「河野修吉の戯れ」〕 
まえがき〔永瀬三吾「男を記憶するな」〕 
まえがき〔古畑種基「指紋かアリバイか」〕 
あとがき

小説にあらわれた宝石[宝石特輯]
ラール2号 10日
代作(田中潤司)

クリスティの最傑作
「そして誰もいなくなった」公演プログラム 劇団未来劇場 16日
クリスティの最高傑作

まえがき
編『推理教室』河出書房新社 25日

余暇善用
東京新聞 26日

小説のような面白さ──古畑種基著「今だから話そう」平島侃一著「ミステリイのための法医学」
読売新聞 30日

風格ある名文
古畑種基『今だから話そう』内容見本 中央公論社 ──

鉄人Q(17)
小学五年生8月号(12巻5号)1日
魔法のかぎ/夜の西洋館/ひとりと四人

仮面の恐怖王(8)
少年8月号(14巻9号)1日
物おき小屋/木の上の人

名たんていと二十めんそう(5)
たのしい三年生8月号(3巻5号)1日
マンホール/動くよろい

時計塔の秘密
『時計塔の秘密』名探偵明智小五郎文庫14 ポプラ社 10日
代作(氷川瓏)。昭和12・13年の「幽霊塔」を少年向けに書き替え、改題

8月
四十五年前のノート[コナン・ドイル生誕百年に当って]
日本探偵作家クラブ会報8月号(143号)1日

ヒッチさんのこと
ヒッチコック・マガジン8月号(1巻1号)1日

まえがき〔宮原竜雄「世木氏・最後の旅」〕 
宝石8月号(14巻9号)1日
探偵小説三十五年(40)
昭和二十九年度の作品と著書/昭和三十年度の主な出来事
まえがき〔桶谷繁雄「事故」〕 
まえがき〔星新一「幻の花火」=廃墟/たのしみ/泉/患者〕 
まえがき〔楠田匡介「ある脱獄」〕 
まえがき〔座談会「新人作家の抱負」多岐川恭・樹下太郎・竹村直伸・佐野洋・斎藤哲夫・星新一・乱歩・城昌幸〕 
まえがき〔斎藤哲夫「探究反射」〕 
あとがき

はじめに
『時計塔の秘密』名探偵明智小五郎文庫14 ポプラ社 10日

ある日
産業経済新聞 26日

推理小説にまさる読物
山田誠『科学捜査ノート』講談社 30日
カバーに掲載

鉄人Q(18)
小学五年生9月号(12巻7号)1日
魔法のへや/おばけウジャウジャ

仮面の恐怖王(9)
少年9月号(14巻11号)1日
きみは20面相だ!/トランクの中

名たんていと二十めんそう(6)
たのしい三年生9月号(3巻6号)1日
今までの話/フェンシング/二十めんそうのおくの手

9月
選後評[探偵小説入選作決まる]
週刊朝日別冊《特集:怪奇と推理》昭和34年5号 1日

まえがき〔佐野洋「三人目の椅子」〕 
宝石9月号(14巻10号)1日
まえがき〔新田次郎「窓は開けてあった」〕 
まえがき〔戸板康二「盲女殺人事件」〕 
まえがき〔日影丈吉「ねずみ」〕 
探偵小説三十五年(41)
昭和三十年度の主な出来事(承前)/江戸川乱歩賞/「ふるさと発見記」「生誕碑除幕式」/「十字路」のこと
まえがき〔土岐雄三「花島の死」〕 
あとがき

推薦文
仁木悦子『林の中の家』講談社 10日
帯に掲載

探偵小説の五つの型と代表作[推理小説の型とトリック]
荒正人・中島河太郎編『推理小説への招待』南北社 20日
昭和27年2月の同題作品と同文
一人の芭蕉の問題[推理小説の論争]
昭和22年2月の同題作品と同文

鉄人Q(19)
小学五年生10月号(12巻8号)1日
地底の森/あらわれた怪物

仮面の恐怖王(10)
少年10月号(14巻12号)1日
ゴリラ/洞くつの中/怪物の目

名たんていと二十めんそう(7)
たのしい三年生10月号(3巻7号)1日
黒いかげ

かいじん二十めんそう(1)
たのしい二年生10月号(3巻7号)1日
昭和35年3月まで六回

10月
選評
宝石10月号(14巻11号)1日
附記〔選評〕
まえがき〔高城高「暗い蛇行」〕 (無)
選者の言葉[「夜のプリズム」放送用短篇推理小説発表]
まえがき〔邱永漢「恐喝者」〕 (無)
探偵小説三十五年(42)
「十字路」について(承前)/春陽堂の「江戸川乱歩全集」
まえがき〔香山滋「マンドラカーリカ」〕 (無)
まえがき〔宮野村子「奥殿の怪」〕 (無)
あとがき

「紳士諸君」の傑作集
宝石臨時増刊《文壇作家推理小説代表作集》14巻12号 10日

進歩的ジャーナリストの早世を悼む
古知庄司追悼録編纂会編『童顔酒徒──思い出の古知庄司』古知庄司追悼録編纂会 18日

ポーとディケンズ
毎日新聞 20日

選考経過報告
新章文子『危険な関係』講談社 25日
江戸川乱歩賞選考委員(荒正人、乱歩、大下宇陀児、木々高太郎、長沼弘毅)の連名
昭和三十四年十月

鉄人Q(20)
小学五年生11月号(12巻9号)1日
大蛇の口の中から/怪エレベーター

仮面の恐怖王(11)
少年11月号(14巻13号)1日
大落磐/がんばる力

かいじん二十めんそう(1)
たのしい一年生11月号(4巻8号)1日
昭和35年3月まで五回、4月からたのしい二年生に12月まで九回、計十四回
六十枚(?)

名たんていと二十めんそう(8)
たのしい三年生11月号(3巻8号)1日
われるポスト/ロボット小ぞう

かいじん二十めんそう(2)
たのしい二年生11月号(3巻8号)1日

ぺてん師と空気男
『ぺてん師と空気男』書下し推理小説全集1 桃源社 25日
1 空白の書籍/2 金の壷/3 ジョーカー/4 「田園の憂欝」/5 青写真/6 喧嘩バス/7 重役と婦人会長/8 眼中の国旗/9 ジョークと犯罪/10 目と歯/11 贋造人間/12 犯人あかし/13 降霊術/14 殺人ごっこ(一)/15 殺人ごっこ(二)/16 破局(一)/17 破局(二)/18 監禁/19 地下室/20 空気男の推理(一)/21 空気男の推理(二)/22 宇宙神秘教
枚数記載なし

11月
選後評[「推理コント」当選発表]
面白倶楽部11月特大号(12巻12号)1日

ポー講演の資料について
日本探偵作家クラブ会報11月号《ポー・ドイル記念祭号》146号 1日

まえがき〔新章文子「併殺」〕 (無)
宝石11月号(14巻13号) 1日
有望な女性作家[第五回江戸川乱歩賞選評]
まえがき〔多岐川恭「チューバを吹く男」〕 (無)
選後評[『推理コント』当選発表]
まえがき〔桶谷繁雄「仮説」〕 (無)
探偵小説三十五年(43)
春陽堂の「江戸川乱歩全集」(承前)/昭和三十年度の作品と著書
まえがき〔楠田匡介「不良少女」〕 (無)
まえがき〔村木昭「計画完了せり」〕 (無)
まえがき〔菊村到「かれらの小さな世界」〕 (無)
編集者より 乱歩

ポーとドイル
東京新聞 14日

まえがき探偵小説無駄話/ヒッチコックのエロチック・ハラア/わが青春の映画遍歴/透明の恐怖/フランケン奇談/私の履歴書〕
『ぺてん師と空気男』書下し推理小説全集1 桃源社 25日
まえがき〔探偵小説無駄話〕 乱歩しるす
作者のことば
函に掲載

鉄人Q(21)
小学五年生12月号(12巻11号)1日
軽気球/少年探偵団/きえた怪老人

仮面の恐怖王(12/完結)
少年12月号(14巻14号)1日
土の中のゴリラ/大発見!

かいじん二十めんそう(2)
たのしい一年生12月号(4巻9号)1日

名たんていと二十めんそう(9/完結)
たのしい三年生12月号(3巻9号)1日
あらわれた明智たんてい/二十めんそうのさいご

かいじん二十めんそう(3)
たのしい二年生12月号(3巻9号)1日

12月
ポー・ドイル・秋成記念講演会
あるびよん47号 1日

新章さんの登場
日本探偵作家クラブ会報12月号《江戸川乱歩賞授賞記念号》147号 1日

江戸川乱歩氏のプライヴェート・ルーム訪問
宝石12月号(14巻14号)1日
まえがき〔戸板康二「団十郎切腹事件」〕 (無)
まえがき〔飛鳥高「古傷」〕 (無)
まえがき〔河野典生「ゴウイング・マイ・ウェイ」〕 (無)
まえがき〔南達彦「テーブル火災」〕 (無)
探偵小説三十五年(44)
昭和三十年度の作品と著書(承前)/昭和三十一年度の主な出来事
まえがき〔野口赫宙「零点五」〕 (無)
まえがき〔佃実夫「毛唐の死」〕 (無)
編集者より

日影君の横顔
書下し推理小説全集日影丈吉篇附録 桃源社 5日

第四ピーク作家の総出演
宝石臨時増刊《11人の新鋭推理作家》14巻15号 20日

推薦文
飛鳥高『甦える疑惑』大和出版 25日
帯に掲載

自宅増築記
住 ?日

掲載2004年2月12日 最終更新2007年 2月 16日 (金)