RAMPO Entry 2009
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2009年6月12日(金)

雑誌
探偵随想 第101号
2月25日 秋田稔
B5判 12ページ
とりとめのない話 秋田稔
エッセイ p1−12
関連箇所
「罪と罰」(p7)

 
 最終ページの「余風」に、2008年8月2日付「図書新聞」の「同人誌評」から「探偵随想」の評が転載されています。執筆は福田信夫さん。孫引きで引用します。
 
『探偵随想』97号(創刊45周年記念)は昭和38年2月創刊の個人誌であるが、創刊号を江戸川乱歩に贈ったところ全集14巻その他計三十数冊の乱歩本が5束包装されて贈られてきた45年前の写真が裏表紙に飾られ、作者の感激ぶりが伝わる。乱歩、大下、木々、海野の墓はみな多磨霊園にあるという。作者は人生万般の名探偵家でもある。
 
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