ルートは、それはそれなりに考え抜きましたね。効率重視でこなさなくちゃ、体力が...。まずは奈良県側不動谷をつめて、三峰頂上へ、次に三重県側、坂本谷右又を下降。つぎに坂本谷左又をつめ、坂本谷登山道を中又出合いまで下る。きびすをかえして中又を登り、再度頂上へ。これで半周。ああしんど。
（イキオイがまだあれば、南面（飯高町側）の雄、ワサビ谷を登る。....次の課題の公算大）
これは、自分で言うのも恥ずかしながら、素晴らしいものです。私的には、近来稀に見る快挙です。

2001年11月24日

２　坂本谷源流右又下降
　下降開始（頂上発） 9:35---右又出合着　10:20

３　坂本谷源流左又遡行
　右又出合いから切れ切れになってしまった古い登山道をたどり、左又出合いへ。
　左又出合発　10:35---左又の頭（p.1222）　11:30

４　坂本谷源流中の右又遡行
　　p.1222から、三峰本峰へ登山道を10分ほどたどると、小さな標識がある。これが坂本谷への登山道の分岐点になっている。整備されて、もう7〜8年たっているので、今は枯れ葉の中に埋まって消えかけた道になっている。ところどころのテープを目印に、中の右又出合いへ下る。
　中の右又出合発　12:15---中の右又頭（p.1215）12:45 バナナで大休止

　どこからか、ビールの呼ぶ声がする。今日の運動会はこれでおしまいにしよう。家に帰ろう！
　ワサビ谷まで足をのばすのは、来年の課題にとっておこう。
ハイカーで立錐の場もない三峰頂上をソソクサと通り過ぎ、不動滝コースを下った。
　三峰頂上　13:10 -- 出発地点帰着　13:50

結論：総登高距離：1362m、総下降距離：1350m、総所要時間：5時間25分