林道の終点手前から細いふみ跡を拾って左又を渡り、右又へ。ゴーロと小滝が続く二次林のなかの沢筋をたどる。特に困難な部分はない。谷筋が歩きづらくなってきて傾斜が強まると、草付き帯があり、次にはっきりしない斜面のヤブ漕ぎとなる。あとは本峰とおぼしき方角に向かって詰め上げる。
秋の坂本谷右又出合
(途中で右へ支流をわけるが、これをとるとより頂上に近いところへ出ることができる。所要時間は本流と大差ない。)
右又上部。いくつかのルンゼがあるが右手を選んで行くと頂上に近い所へ出ることができる
所要時間:右又出合より頂上まで1時間20分(迷わなければ)