大平谷 F3上から右支流
夏場に入るのは自殺行為です(^^;
*注意:大平谷は三軒屋、垣内地区の水源地となっている。汚物、ごみ等を遺棄したり、水源を汚染する行為は他の谷にも増して厳に慎むべきである。
大平谷入口の橋  F3ゴルジュを捲き終えた地点に左岸から合流する急な、水のない支沢。
急なガレ沢を登ると、ルンゼ状となり、50mくらいの間に数段の涸れ滝が連なる。もろいがおおまかな手がかりがあるので難しくはない。冬は時期がよければ氷結する。狭いルンゼを越えると沢は急な斜面に吸収されるので、右の薮尾根へ上がる。じつに苦しい薮漕ぎを20分ほどで稜線へ。頂上へは右へ5分。

本流F3の巻きを終えるとすぐ右支流のガレが出合う

左:しばらくは歩きにくいガレ沢が続く

右:流れが狭くルンゼ状になってくると、ますます急になってもろい小滝が連続する。時期がよく、氷結すれば快適な登りなのだが....

F1 ますます狭まるルンゼを登ると先が開けて、ルンゼは右手の尾根に吸収される。氷が堅ければ快適なのになあ...。とにかく夏には行く気がしないところだ

*どえらい薮山趣味につきあってくれたTさん、どーもありがとう!

所要時間:出合から頂上まで1時間