熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲大阪三月場所 第4日目  熱血寺尾!怒涛の4連勝なる   2001年 3月15日(木) 0時32分

荒れる大阪春場所!のジンクスどおり、昨3日目は両横綱がまさかの連敗を喫するも、吾らが寺尾関は、今日も勇気凛々。見事に4連勝を飾ったのであります。

初日皇司を下し、2日目玉乃島、3日目安美錦、と勝ち進んだ寺尾関。今日の対戦相手は巨漢・大至、182cm、174kg。彼我の体重差は、なんと61kg!今日は、どの手で勝ちにいく?

注目の土俵。両者、気合十分の立会いから、吾らが寺尾!つっぱる、いなす。さて、前褌(まえみつ)をうまくひいたと思ったら寄る、寄る、寄る。結局、怒涛の寄りきりで、見事4連勝を飾ったのであります。

全世界の大病・難病患者の皆様。
熱血寺尾関、今日もかくの如く元気いっぱいの土俵姿を見せてくれました。そんな彼の寺尾語録から、ひとつご紹介しましょう。「覚えているのは、すべて負け試合。たとえ、稽古場ででも、負けたら悔しい!」と。

私たちも、病を告知されたときのあの悔しさを決して忘れることなく、今日も闘病!明日も応援!(広野光子)


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