熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲東京秋場所 7日目  期待とともに明日(あした)の寺尾!神龍つれて、天に飛ぶ!   2001年 9月16日(日) 0時16分

秋場所初めて、満員御礼!
垂れ幕下がる幕内の、第一番に登場は、我らが寺尾!来場所は、きっと戻るよ、幕内に!決意も新たな、熱血勝負、今日の相手は、若孜。突き・押し得意の若手の力士。ベテラン寺尾!円熟の技見せてやれ、4メートル55センチ四方の土俵、風巻き起こし、決めっ!の一手を!

両者、見合って、見合って!さぁ、立った。
熱血寺尾!踏み込んで、得たりやおう、と回り込み、いなして、退いて、攻めに行く。前に、前に、と出る相撲。手に汗握る展開の、熱血寺尾!の胸すく相撲、今日のお客は、大満足、お茶の間ファンも、熱狂乱舞、欣喜雀躍、手の舞足の踏むところを知らぬうれしさ、有難し。

見事な押し出し。決まり手に、不肖熱血寺尾記者、あたりかまわず大拍手、しすぎて困った、手が痛い。痛いけれども、心は温(ぬく)い。免疫力は、体内横溢!凛々しい寺尾!ありがとう。4勝3敗、ありがとう。

右手に下がりを掴み持ち、土俵に一礼した後に、風巻き起こし花道を、颯爽寺尾!引揚げる。
我らが寺尾常文さま。あなたの熱血土俵には、難病・大病患者らが、果敢に挑む辛苦の治療、励ます大きな力がある。
明日も、頑張れ!風引き連れて、昇龍・勝龍翔けのぼれ。飛龍・雲龍かくやの相撲、期待とともに明日(あした)の寺尾!神龍連れて、天に飛ぶ!

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