熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲大阪春場所 千秋楽  8勝7敗、熱血寺尾!生きる勇気をありがとう   2002年 3月24日(日) 23時15分

今年の春は気まぐれで、桜前線異状あり。今日は朝からぐんっと冷え込み、咲いた桜も思案顔。大阪春場所千秋楽、熱血寺尾!の9勝目、楽しみにして帰宅した、不肖熱血寺尾!記者、あいにく鍵のトラブル起こし、玄関前で小1時間、鍵屋のお兄さんの仕事ぶり、つぶさに眺め、ご苦労さま。あなたも私もご苦労さま。

仕事の疲れもさりながら、寒さに震えた1時間。余命半年覚悟した、抗がん患者のこんな身が、熱血寺尾!応援のおかげもあって、生き延びて、どうやら命をもらったらしい。うれしい寺尾!ありがとう。

さて。今日の相手は、松ヶ根部屋の若光翔。身長・体重ともに186の重量級、右四つ・寄りが得意技。四つに組んだら危ない相手。我らが寺尾!怪我するな。

あ、あ、あ、四つに組んだ。危ない寺尾!熱血寺尾!頑張る寺尾!寄り切りで、白星ひとつ献上したよ。

あっという間の15日間。8勝7敗、勝ち越しのうれしい結果を手土産に、来場所も熱血土俵をつとめ、目指せ幕内返り咲き!
熱血寺尾!ご苦労さま、15日間ご苦労さま。熱血勝負をありがとう、生きる勇気をありがとう。

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