熱血寺尾新聞 金つなぎ

大相撲5月場所  千秋楽   熱血寺尾!ご苦労さま   2002年 5月26日(日) 23時24分

東京両国・国技館で繰り広げられた大相撲5月場所は、横綱武蔵丸の優勝で幕を閉じました。
この場所、5日目(5月16日)に不運の休場をやむなくされた我らが寺尾!ほんとうに、ご苦労さまでしたね。
私たちはいつも、前に前に出る熱血寺尾!の元気な相撲に励まされ、夢をつないできました。
ありがとう、ほんとうに、ありがとう。

ファンの皆さま。「古今東西熱血寺尾新聞」のご愛読をありがとうございました。
次号も、どうぞご愛読を!!
                   熱血寺尾!記者こと広野光子




大相撲5月場所 5日目     えっ?えっ?えぇ〜っ!! 熱血寺尾!公傷2ヶ月…   2002年 5月26日(日) 23時 0分

夏にさきがけ、夏場所勝負。連日展開、国技館。

我らが寺尾!は、2-2の星を、ひっさげ勇躍土俵に挑む。
…のはずが、おや?呼出・旭が、白い巻物両手に持って、すたすた土俵に上がりくる。
はらり落とした巻物に、墨黒々と「不戦勝」。東の方(かた)には小城錦、熱血寺尾!の今日の相手だ。

どうした寺尾!我らが寺尾! えっ?えっ? …え〜っ!!!
昨日の熱血栃栄戦、ひらりと跳んで回り込み、痛む左の腕(かいな)をかばい、無理を重ねた右腕に、疲れたまって傷めたか。実は実は、右上腕二頭筋の腱断裂!公傷2ヶ月の負傷をしてたっ。
そういえば、確かに右手を痛そうに、振っていたっけ、昨日の寺尾!
なんと不運な、左右の腕の、筋腱断裂。悔しいなぁ。

悔しいけれど、熱血寺尾!今こそ、どうぞ、知ってほしい。骨董茶碗の「金継ぎ茶碗」、その名の由来の深い意味。
ひびの入(はい)った立派な茶碗を、金でつないで修繕した、金継ぎ茶碗はひび入(い)る前より、もっと、強度が増すという。

治療とリハビリたゆまず続け、左右の腕(かいな)で繰り出す突っ張り、きっと必ず復活を、信じてしばらくゆっくり休み、紅葉(もみじ)に映える見事な勇姿を、熱血ファンに見せてほしい。

頑張る寺尾!ありがとう。 熱血寺尾!ご苦労さま。



大相撲5月場所   4日目   頑張る寺尾!悔しいなぁ   2002年 5月16日(木) 0時19分

幕内力士の揃い踏み、恒例横綱土俵入り。凛々しく終えていま始まる、幕内勝負の一番は、「待ってました!」の我らが寺尾! 
呼出・吾郎に招かれて、茄子紺色のまわしをば、キリリと締め上げ土俵に上がる。

今日の相手は栃栄。春日野部屋の東前頭15枚目で、突き・押し得意の若頭。2−1同士で譲れない。熱血寺尾!の男の意気地、ここ一番に見せてやれ。

行司は式守勘太夫。両者見合って、見合って。足に目がある、爽やか寺尾!きれいな仕切りはいつものこと。
寺尾!立った。

立会いすぐに、右狙い。叶わぬと見てか、叩(はた)いて突っ張り、いなして跳んだ軽やか寺尾!
土俵がも少し大きくあれば、きっと必ず残したものを、心ならずも白星捨てた。頑張る寺尾!悔しいなぁ。

東京両国・国技館。力士の館(やかた)の西花道を、熱血寺尾!が引揚げる。
左手に、硬く握った黄色いタオル。「明日は必ず勝利の汗を、同じタオルで拭いてやる」。決意も新たに引揚げる、我らが寺尾!素敵だなぁ。


大相撲5月場所  2日目、3日目   予言違(たが)えず2−1挙げた、熱血寺尾!に薫風さやぐ   2002年 5月14日(火) 22時46分

大相撲5月場所の2日目。「今日が初日!」と両手を胸に、我らが寺尾!に声援送る。

今日の相手は、三保ヶ関部屋の肥後ノ海。先場所春の大阪で、10日目顔を合わせたが、無念や上手出し投げに、土俵を割った熱血寺尾!
悔しさ噛みしめ土俵を下りた、あの日の轍は踏むまいと、眦(まなじり)キリリの潔さ、頑張る寺尾!の華土俵。

両の手首に左の腕(かいな)、サポーターにてかばいつつ、我らが寺尾!…立った!
熱血寺尾!突っ張った。いつものように突っ張って、両肩がっしと掴んで引いた。体(たい)を回され肥後ノ海、たまらず押し出しに土俵を割った。

熱血寺尾!ご苦労さま。

さて、1勝1敗で迎えた3日目。不肖熱血寺尾記者、仕事を終えて京都から、戻る車中も気が気でない。
熱血寺尾!の勝負のゆくえ、おととい「白星2つ!」と予言はしたが、昨日の凛々しい闘姿は見たが、今日の結果に気が揉める。
携帯テレビを買おうかしら?

でもでも、皆さま、お喜びを!!!
我らが寺尾!やってくれました。
今日の相手は宮城野部屋の光法で、2ヶ月前の大阪春場所11日目に、寄り切り勝負に敗れたものの、そうはさせじとさすがは寺尾!見事に白星もぎ取ったぁ。

挙げた、挙げたよ白星2つ。3日目2−1で勢いつけて、連勝街道ひた走れ。熱血寺尾!に薫風までも、頑張れ、頑張れと声援送る。





大相撲5月場所   2日目    書き込みできずに、ごめんなさい   2002年 5月13日(月) 13時15分

不肖熱血寺尾!記者こと、今日は今から大阪行き。夕方には京都に向かい、5時から駅前のホテルで仕事の打合せ。その後チェック・インを済ませ、夜は祇園で取材の打合せ(??)

そんな次第で、大相撲2日目。昨日の痛い1敗を挽回する我らが寺尾!の勝負を、今日のうちにお伝え出来ずに、ごめんなさい。

どこかで必ず寺尾!の勝負、しかと見極め必ず報告。明日14日帰宅して、きっと書きたい白星2つ、挙げた凛々しい寺尾!の様子。皆さま、どうぞ応援よろしく。

追伸: 前略 熱血大相撲NHK編成局!さま
いつも、大相撲放送時間について、「十両相撲が見られない」「国技放送は貴局の責務」などと、毒づいてまいりました、失礼の段はなにとぞ、悪しからずお許しくださいませ。
今場所は初日より、大相撲放送時間枠が広がり、約3時間、若い力士たちの必死の土俵姿からご紹介を頂いておりますこと、ご英断に万雷の拍手を集めてお届け申し上げます。

外出の時間が迫りましたので、これにて失礼いたしますが、今後の13日間も、なにとぞよろしくご高配のほどをお願い申し上げます。

取り急ぎ、御礼まで。               熱血寺尾!記者こと広野光子

大相撲5月場所 第1日目   初日飾れず残念無念。熱血寺尾!の勝負は明日から…      2002年 5月12日(日) 21時26分

東京・両国国技館。木々の緑に薫風さやぎ、はためく幟(のぼり)も勢い増して、やぐら太鼓の音高く、我らが寺尾!の勝負や、いかに?

今場所、西の2枚目で、幕内復帰が見事に為るか、誰より一番ご本人が、心に重い荷物を背負う。
頑張る寺尾!いつものように、平常心で土俵に上がり、凛々しく逃げない勝負を重ね、後輩力士の模範となって、井筒・寺尾!の名をこそ惜しめ!
5月の土俵、興味津々…

今日の相手は、東十両3枚目の蒼樹山。時津風部屋の中堅で、突き・押し得意のうるさい相手。四つに組んではいけません。
行司は、井筒部屋付きの式守與之吉。呼出・幸吉に招かれて、「我らが寺尾!待ってましたぁ」

両者、見合って、さぁ立った!
突っ張る、突っ張る、突っ張って、おおっと、ハズに手回しおっつけて、腕(かいな)で押されて、残念無念!! 頑張る寺尾!土俵を割った。

戦いすんで日が暮れて、負けて悔しい、熱血寺尾! ホントの勝負は明日(あした)から…




明日から始まる大相撲5月場所。熱血寺尾! 怪我するな!!!   2002年 5月12日(日) 0時 4分

3月に5月の陽気があったり、4月に初夏の熱気が訪れたりした今年の春。ここ数日は涼しくて、きまぐれ天気に体調を崩しておられる方も多いのではないかしら?
不肖熱血寺尾記者! 風邪がなかなか治らない。免疫力が落ちている?
万病のもと、がんのきっかけ。「気をつけよう!暗い夜道と風邪の神!!」

そして、「がんを恐れず侮らず」。ビタミン・ミネラルをしっかり摂って、良く動いて、"明るく強く前向きに"。なおかつ、いつも体のバランスを、「everyday 勝ちっ!!」のモードに保って生きる。
これって、病者・健常者を問わず大事なことなんですよ。どうぞ、お忘れなく、ねっ。

さて。明日から、いよいよ大相撲5月場所が始まります。我らが寺尾!熱血寺尾!、声をあげ、拍手を送って応援すれば、あなたも私も免疫力が上がって、がんとの勝負に「勝ち越しぃ〜!」。…請合います。

古今東西熱血寺尾!ファンの皆さま。
西十両2枚目の我らが寺尾! ここが幕内復帰の正念場です。千尋の山谷を勇躍進む凛々しいその姿を、明日から15日間、日々の勝負結果を中心に、勝っても負けても我らが寺尾!の応援記事にして書き込みます。

頑張れ寺尾!負けるな寺尾!熱血寺尾!怪我するな。
どうぞ、ご愛読くださいね。
                    熱血寺尾記者こと広野光子





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