光子の日々是好日 金つなぎ

1月21日(日) 1泊2日の旅の始まり。

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「金つなぎ新世紀新年会」と銘打った、今年初めての病友との例会。
午前10時の急行で京都に向かう。

集合場所をお知らせしただけで内容も何も決めてない。
ひとつ間違えば“単なるおしゃべりの集い"と誤解されかねないのが、金つなぎの集会である。
お世話役を買って出てくださった理事の住井エイさんと同竹内節子さんは、ぎりぎりまで参加者の心配をしておられた。(今回もまた、結果オーライに終わったのであるが)

集合時間の午後1時半、京都駅東口に集まったのは37人の病友がた。九州から、神奈川から、岐阜から。もちろん、地元・京都からも大阪からも三重からも。
詳細は、別項「金つなぎ・非日常療法」(工事中)に譲るので、スケジュールのみ後の覚えのために。

第1日目(21日)=駅東口〜東寺(折よく新世紀の初弘法市)〜ホテル・サンフラワ-京都(備長炭を沈めた大浴場でぬくぬく、ほっ〜宴会〜九州の病友・大迫ツギ子さんに真向法体操を教わる)。
宴会場に、意外な人が待っておられて、病友と久しぶりの交歓を。
テレビ大阪の西村聰プロデュ-サ-。「京都に住んでて、知らん顔できませんやんか」と話す言葉が温かい。金つなぎの会が発足当時から、私たちの闘病スタイルに注目。映像ジャ-ナリストの視点で病友たちを励まし続け、度々佳作を制作してはオン・エアしてくださった、有り難い御縁を忘れまい。
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西村聰プロデュ-サ-と

同じ志をもって、私たちを追い続けてくださったディレクタ-の井上宏幸さんのお噂にも、病友がた盛り上がる。(井上さん、懐かしいステキなひと)
第2日目(22日)=午前10時ホテルロビ-にて解散。それぞれの“非日常"を求めて1.錦市場から鍵善の葛切り賞味コ−ス2.祇園・弥栄神社から平野屋のいもぼう賞味コ-ス3.銀閣寺から橋本関雪美術館見学と同邸の料理賞味コース4.帰宅、の4コ-スに参加。こもごも満足をもらって帰る。それぞれのコ-ス、あっと言う間に決まって、みんな満足の結果をみた。
ちなみに私は、17人の病友と3.コ−スを巡って「う〜ん、満足!」。(この顛末もいずれ”非日常療法”に詳述します)

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