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名張ロータリークラブ

会長就任のごあいさつ「原点回帰による不易流行」

 名張ロータリークラブ
         会長 川口 佳秀

 名張ロータリークラブ2023-2024年度の会長を皆様のご推挙により、務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 創立60周年、渡辺貞夫チャリティーコンサート、千玄室記念講演会、記念式典は、パスト会長からのご指導、メンバーの皆様のご協力により、成功りに終えましたが、色々と問題もあったのでは、ありませんか。今年は、61年目になりますので、更なる飛躍のクラブにする為には、ロータリーの基本に戻るべきで、原点に立ち返って、再検討する必要があります。

 ロータリーの基本は、二つの原則があります。

 一つは、ロータリークラブは、知人の集まりではなく、友人の集まりであり、温かい友情が基本です。慈善団体ではなく、金集め、人集めが目的の団体では、ありません。

 一つは、サーヴィス(人のためになる行為全体を指す)をもって、世のため、人のためになる、同時に事業を繁栄させる、そして本人の幸せにも至る道であり、人間活動の根本観念にしたい運動です。「超我の奉仕」、「最も良くサーヴィス(奉仕)する者、最も良く報われる」

 ロータリーの本質、重視するのは、例会と職業分類です。

 例会は、修養の場であり、クラブのためになる行為、クラブサーヴィスは、例会出席から始まります。異業種交流で、それぞれの業界のもっとも素晴らしい人たちと、知り合いになって、色々な話を聞いたり、接触したりできるのが、ロータリーの魅力であり、例会の充実が大事です。Eクラブ(オンライン例会)、衛星クラブは、ロータリーの本質に、反していませんか。

 職業分類は一人のロータリアンが、一つの業種を代表するものであり、一業種一人という原則が崩れたのは、ロータリーの原点崩壊では、ありませんか。「天職、天から与えられた職業、神様から与えられて、世の中のためになる職業です。」

 職業奉仕は、職業を通じて世のため、人のためになる、役立つことをする。ロータリアンが事業を行うとき、それが社会の人々を幸せにすることであらねばならない、事業に関係する全ての人たちのお陰であることを、忘れてはならない。「良い事業主の下には、良い従業員が集まる。良い従業員には、顧客は親しみを感じる。良い事業主と、良い従業員のいる事業所には顧客が集まって繁栄するものである。」職業奉仕を具体的に、あらわしているのが、「四つのテストです。」

 ロータリーには、決議23-34の素晴らしい声明もあり、今のロータリーは原点回帰が必要であり、そんななか、良い変化を重ねる不易流行が、必要です。

本年度 ・例会の充実
・夜間例会(家族親睦)
・合同例会(名張中央ロータリー)
・AED初期対応(普通救命資格修得)
・ロータリー事業の再生
・歴代会長会(現役、OB)
・家庭集会
・地区大会全員登録(多治見)
・世界大会参加(シンガポール)
・ガバナーエレクト事務局連携
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