AQ秘話98年7月上旬分
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1998.7.10 話しだけで人を泣かした  (ジュディーさん)

 「ディ−プ・インパクト」中村さんも観てたのですねぇ〜!
嬉しいです、周囲であまり観た人が居なくて、この感動を誰かわかって、って感じだったんです。
ほんと、涙も流れるけど、私なんかその前にふぇっ!ふぇっ!ってしゃくりあげちゃいましたもん。
昨日は大阪のティ−ル−ムで紅茶を頂きながらまだ観ていない友達にスト−リ−を話して、こっちは思いだし泣きしちゃうし、友達は話だけでハンカチ取り出すし、周りの人達に変な奴等だと思われたでしょうね。

>ところでジュディ−さん、大西洋だったら、日本は津波には襲われないのでは?

 はい、そうです。 
でも私、地球は丸いから反対側からこう、ドバァ〜ッとやって来て凄いことになるかななんて思ったんです。
しくしくしく・・・・。

 あっ、「さるさん」こんにちは。
あのぅ・・・、私ってナゾのジュディ−さんなんですか?
自分ではただの歌って踊れてたまに変身する普通の人間だと思ってました。
ファンなんて勿体ないお言葉ありがとうございます。
ほんとに「アクア・ワ−クショップ」で皆さんにお会いしたいですね。
中村さんがしてくれないなら、「ruminOFF」でもって勝手に集まっちゃうぞ!

 「のすけさん」こんにちは。
ねぇ〜、やっぱり中村さんの書く文章って、飾り気があまり無いぶん、テクのない年下にかき口説かれてるって感じがするよね。 (・・って、そこまで言ってない?)
でも、わ〜い、同じように感じてくれて多人が居てよかった。
いつも自分の感情垂れ流しにした後、私だけ?と思うことが多いんですよ。
あっ、それと、実際お会いした中村さんはホストって感じじゃないかも・・。
手酌でビ−ルつぎながら赤い顔して何か無いかななんて考えてそうな普通の兄ちゃんですよ〜ん。(暴露本)
でも最近お会いしてないから、変貌してたら怖いな。
ちなみに私が最近変貌してるから・・・。

 (ジュディーさん)

>中村さんがしてくれないなら、「ruminOFF」でもって勝手に集まっちゃうぞ!
できれば、酒池肉林の流民OFFにしてくれれば、私もなんとかユンケル12本くらい飲んで参加します。

>でも最近お会いしてないから、変貌してたら怖いな。
最近ちょっと変貌してますよ。
その1:昨年鼻を犬に咬まれて残った傷が、やんちゃっぽくって可愛いと評判です。そのせいか若い子にちょっとモテてます。デヘヘ・・・。

その2:少し薄くなってきたんじゃないかと、毎朝育毛剤をかけて、オールバックを横流し加減にしました。

その3:ほとんどネクタイをしなくなりました。みんなが着崩しファッションしてきたんで、ネクタイ付きの着崩しでは、真面目っぽくなってきたから・・・・。で、ゴルフに行くオヤジ風にならないよう気を使っています。

全然、AQ秘話じゃないコメントでした。
尚、今月は上旬・中旬・下旬に分けます。11日以降は中旬分のページです。

(地球流民)


1998.7.8 久々に映画を観ました  (ジュディーさん)

 先日、久方ぶりに映画を観てまいりました。
タイトルは『ディ−プ・インパクト』。
そりゃも−−、ムチャクチャよかったです。
エンディングのス−パ−が流れている間も、まだ涙がポロポロ出て来ちゃって、必死で化粧直しをいたしましたです、はい。ストリ−としては、「彗星が地球に衝突するまでの時間をどうすごし、その瞬間を誰とむかえるか」っていうものなのですか゛、TVのCMをみると、SFXの大スペクタクルって感じで、そう言う映画だと思って観に行った人には、ちょっと違うかんじかもしれません。

 もし彗星が衝突したら、私はどうなんだろう?どうするんだろう?ってすごく考えました。
だけど子供が居ない私には、日々彗星との衝突に向かい、カウントダウンされているような感覚があります。
だからいっそ死ぬなら一網打尽にやっちゃってもらえばそんなこと考えなくてすむのに、なんて事も頭の隅にはチョッピリあったりします。
主人公の一人であるニュ−スキャスタ−の女性は、土壇場で自分がシェルタ−に入れる権利を捨て、仲間の女性とその子供をヘリに乗せ、大好きな母と別れた父親の元へと向かいました。
母親が生きていたら彼女は母親の元に向かったかもしれません、もしくは母親がまだ生きていて、両親が本当に愛し合っていたなら、彼女はまた違う結論を選んだかもしれません。
死ぬ事って還っていく感じがすごくするから、彼女は種を保存した後、自分が来た場所、父親の元へ戻っていったんだろうな、と感じました。

 この作品のすごいところは、誰も悪い人が出てこないところと、血が流れないという所かもしれません。
女性の監督が撮ったから、という人も居ますが、人の心の深い部分に訴えかけるためには、別にいい人や悪い人の対比というや、ショッキングなシ−ンはじゃまなだけかもしれません。

 舞台はもちろんアメリカだから、大洪水がひいた後のボロボロになったホワイトハウスの前の大統領の演説がラストシ−ンだったけど、後から考えると大西洋から津波が押し寄せる?
「こりゃあちっちゃな日本は全て終わってるやん、おいおい」って感じでした・・。
でも、今生きてるってことや、自分の生の役割や、人間の優しさなんて事を考えるにはとても素敵な映画だったと思います。
機会があればまた観てみてください。
寂しくなるか、心が温かくなるか、それは人それぞれかもしれませんが・・・。

 (ジュディーさん)

Re>ディープ・インパクト (地球流民)

ジュディーさん、私も月曜日に、家族を連れて観てきたところですよ!
泣けたなあ・・・・。映画であんなに泣いたのは、「砂の器」以来です。
ちなみにその前は「サウンド・オブ・ミュージック」で、それが最初の泣き映画。何度観ても泣けてきて(感動で)、しまいには、最初のシーンを観ながら「La〜la.la.la〜」と歌が始まるだけで泣いていました。

高1の長男も、ちょっと感じるところがあったらしく、「なんかよう分からんだ〜」と言う下の2人に対して、言葉好くなに「けっこうよかった・・・」と言っていました。
終わった直後、家内が、家族の中でだれか一人がシェルターに入れることになったら、誰選ぶ?と言ったら、子供たちは、てんでに「そんなん自分に決まっとるやん・・・」

さらに家内が、「お父さんは?」と聞くので、「少なくとも自分とお母さんは選ばんな」と答えると、今度は「そりゃそうやな。でもそしたら子供の中でだれにする?」ときた。ほとんど冗談のノリ。
でも、「お父さん、よう選ばんわ(選べない)」と答えると、子供たちもまたちょっと静かになってしまいました。
うちの家庭で、家族愛というものを、語った始めての会話です。
それだけでも、いい映画でした。

ところで、普通、日本人の大だったら、大変な思いをしてまで生きたくないと思うのではないかと思うのです。
また、あの宇宙船の乗り組み員たちも、日本映画だったら、もっと早くというかもっとすんなりと捨て身の彗星爆破を考えていただろうとも思いました。私にはお国のために特攻していった日本人の血が当然のように流れているのかもしれないです・・・・。

それと、例えばもう滅亡ってときになって、人間はきっと性善説で終わるのじゃないかとも思うのですよ。特に日本ではきっとあんなふうなパニックにはならないぞという気がします。
これって、甘いかなあ・・・。
ところでジュディーさん、大西洋だったら、日本は津波には襲われないのでは?

(地球流民)


1998.7.6 鳥羽水の定刊誌  (アンさん)

さっそくお返事が返ってきたのでうれしいです。

豊年エビがエビじゃないって言うのにはびっくりしました。
じゃぁもしかしてカブトガニもカニじゃないのですか?

それに、現れ方が劇的って書いてありましたがどのように劇的なんですか?
なんかすっかり、私の頭の中は豊年エビ一色です。
いや、それだけじゃなくrumin worldに片足をつっこんでいるみたいですね。そのうちどっぷりとつかりそうな気がします。

何か質問ばっかりになちゃったいましたが、ついでにもう1つだけ。
今読んでいる本の中に鳥羽水の定刊誌があるって書いてあるんですが、それってどのように申し込みをすればいいいんでしょうか?すごく読んでみたいです。

ちなみに、うちの母もこういう魚だとか、動物・自然物が好きでよくそういうTV番組や本を見たりするので、きっと見せたら気に入って読みそうです。よろしくお願いします。

 (アン・シャーリーさん)

アンさん、頭の中がホウネンエビ一色ですか・・・・。
あんまり気色のいいものではありませんね。見ようによってはフナムシみたいなものだから。
劇的というのは、水がなくては卵が孵らないので、今まで何もいなかったような田んぼに、突然現れるからです。

鳥羽水族館の定期刊行誌、よくぞ聞いてくれました。
ご氏名、ご住所、お電話番号をご記入のうえ、お申し込 み時より1年間の送料として800円(200円×4回)分の切手を添え、下記 あて先までお送りください。

あて先: 〒517−8517  鳥羽水族館 T.S.A.編集室IN 係
      Tel 0599-25-2555(代)

今すぐ、バックナンバーを読みたければ、下記へ行ってみて下さい。
鳥羽水族館HP、定期刊行誌の欄です。
http://www.aquarium.co.jp/publis/tsa.html

(地球流民)


1998.7.5 今年は何がメインなんでしょうね?  (MARにゃん)

 こんにちは。

 そろそろ「動物奇想天外」のネタが出てくるかな…と思っていたら、質疑応答(?)が載っていたので、注目しましたが…現場の方って、取材の日は気にかかっても、結果は気にならないものなんでしょうか?ちょっと疑問でした。
 取材で何日かかけても、実際の放映って短時間で纏められちゃう(編集とかで…)訳だし…よくインタビューなにかだと、画像がぶれるので、ああ、ここで何かの質疑をカットして、つないだんだなあとか考えながら見ていますけど(笑)、放映されない部分も気になるものです…それから考えると、取材の全貌を知っているからこそ、興味がないと言われればそれまでかもしれない…(^_^;)。

 私事ですが今現在、家庭内のTVがいかれているので、今月末か、来月頭かもしれないという放映日までには、修理が間に合って欲しいと切実(うちの面子は、割とTVがなければないで気にしない性分なので、気が向くまで修理を頼まないし…)なMARにゃんです。だから、よけい正確な日にちも知りたいんですけどね…月刊のTV情報誌は、時々変更が入るから、確実なのは新聞かなあ…。
 今年のメインというか、登場する生き物は、何と何と何なんでしょう…楽しみですね。TVさえ復活していれば、久々に鳥羽水族館の館内の様子も見られるでしょうし、今度水族館へ行く時に、放映内容を覚えていれば、いつもと違った愉しみ方も出来そうだし…。
 
 それから珊瑚礁のお魚の話のお答えの所で、自分と同じ人種に惹かれるというのは、何となく流民さんの例を読んで納得してしまいました(笑)。自分がモンゴロイドなせいかもしれませんが、海外に出掛けていった時、白人のあんちゃんの白というより赤く見える肌を曝したマッチョなボディーとか、黒人のあんちゃんの黒光りしている引き締まったボディーよりも、モンゴロイドのお兄さんの適度な日焼けと鍛え方が眩しい、小麦色のボディーの方が、目の保養だなあ〜と感じるのと似たようなものですね…しかしそれで行くと、MARにゃんもやはり動物だったのか……。

 ところで流民さんの高校時代における、通学の列車2往復って、どれくらいの時間をかけた一夜漬けになったのでしょうね?MARにゃんの高校時代は、鹿児島の土田舎だったので、列車(JR)の本数が少なくて、乗ってる時間は十分なのに、次の列車まで1時間もあったりして、クーラーがきいて勉強しやすいのは2往復3時間(くらいだと思います。上り下りの時差があるから…)しても、正味40分程度かな…もちろん、そんな根性はないので、家で大人しく扇風機独占して(うちもクーラーがなくて…未だにないですが…)やってました。

 世間的にはもうすぐ夏休みですが、そうゆー時にこそかき入れ時で、一層忙しくなりそうな流民さん、長い夏(もうすぐ梅雨明けっていうことは、例年以上に夏が長くなりそうじゃないですか?)を乗り切る為にも、夏ばてしないで頑張ってくださいね!
 それではまた。

 (MARにゃん)

今年のメインは、マナティーです。
実は雨宮さんの着グルミは、今回はなかったのだけど、マナティーと彼女との絡みシーンとかがご覧になれます。
そして、本邦初公開!マナティーのちょっとすごい映像が・・・・。
MARにゃん、早くテレビ直したほうがいいよ。(8月1日だけどこかに合宿するとか)

>海外に出掛けていった時、白人のあんちゃんの白というより赤く見える肌を曝したマッチョなボディーとか、黒人のあんちゃんの黒光りしている引き締まったボディーよりも、モンゴロイドのお兄さんの適度な日焼けと鍛え方が眩しい、

でも、適度な日焼けと鍛え方が必要なわけね。
よっし、この夏は飼育の手伝いでもするか!

>ところで流民さんの高校時代における、通学の列車2往復って、どれくらいの時間をかけた一夜漬けになったのでしょうね?

片道25分だったから、1往復半で1時間ちょっとですね。
一夜漬けじゃなくて、1時間漬けの間違いでした。
鹿児島に、「忘れの里」っていう温泉宿があって、とても素敵でした。また行きたいなあ。

(地球流民)


1998.7.5 しないんですか?  (さるさん)

「地球温暖化」 とか、「異常気象」 なんてことを肌で感じる今日この頃です。
ああ、”世紀末”って 感じなのかしら?
それについては、思うことがヤマホドありますがそれは置いといて・・・。

ジュディーさん。
お久しぶりですね!うれしくなってしまいました。
yutaka嬢、アン嬢と一緒に 「ジュディーさん最近、どうしちゃったんだろうねー?」と、さびしがっていたんです。 以前、「山でマタギになって・・・」と言ってらしたので、どこかへ行ってしまわれたのかと・・・。
(ナゾのジュディーさん ^^; ここにファンが3名ほど、いたりします☆)

流民さんのおかげで こうやって、AQ秘話を通してみなさんと知りあえて。
やっぱり、みなさんにお会いしたいと思ってしまいます。そんなこと 私だけですか?
流民さん(この場合、”中村さん” とお呼びするべきか?)、先月お話されていた「アクア・ワークショップ」って、現実化は されないのでしょうか?
考えれば、考えるほど、魅力的です。ぜひぜひ、開催して頂きたいと願っております☆”

ああ でも。もう、あっというまに秋になっちゃうわ・・・。
とりあえず、めいっぱい期待していても よろしいですか?

そんなことで、また おたよりします。
とっても、よろしくお願いしたいです。鳥羽にもまた行きたいし・・・。
とにかく、季節がら、体調と食中毒には くれぐれもお気を付け下さい。

P.S
「夜明け前」、「めだかたちのデモクラシー」 聴いてみたいです (^^)。
もうひとつ。
鳥羽水族館の海獣たちは、この ヒトもうだる暑さの中、みんな元気でいるのでしょうか?

 (さるさん)

アクアワークショップ。
ホントにしたいんですけどね。
なんかバタバタしちゃって・・・・。答えは秋頃に出します。

鳥羽水族館の海獣たちは、最近見てみないなあ・・・・。
だめですね。
毎日、会議と出張で、動物たちの顔を見ているヒマもない。
ちょっとバテ気味です。

(地球流民)


1998.7.4 いきます  (セツさん)

こんにちは

7月9日に鳥羽水族館に行きます。
「7月に行けたらいいなぁ」を実行できそうなのでホッとしています。
私が、朝早く起きられるかが一番の問題なのですが、がんばってみたいと思います。
(睡眠時間8時間取らないとダメな体なのです)

「動物奇想天外」の収録おこなわれたのですね。
雨宮さんの着ぐるみは何でしょう?
マナティーの謎を中心ですから、好物のレタス!
そんなわけないですね。

 (セツさん)

やった!
超水族館へのお客様、またまたご案内〜い。

>私が、朝早く起きられるかが・・・・
ってことなんで、きっと彼しかなんかと来るのでしょう。
「鼻の下のばして待っていてもダメよ!」との思いが、ピリッと光る一句です。

ところで、毎日8時間寝てたら、人生損してるみたいに思いませんか?
私は、だいたい4時間〜4時間半。
セツさんより、毎日4時間は得してるみたいな気分です。
てことは、10日で40時間、1年で1460時間つまり24日、ほぼ1年で13ヶ月あるみたいなもんですね。

よく、早死にするよと言われるのだけど、なにもできなくなってからの1年より、今の1ヶ月の方が大切な気がして・・・・。
でも、それを仕事に使っているようじゃ、やっぱり意味ないですね。
もっと楽しいことに、時間を使いたい!

(地球流民)


1998.7.3 どこが口説くの下手なんですか?  (のすけさん)

 こんにちは。暇を見つけて少しずつ読み進めていた「アシカ語を話せる素質」と「水族館のはなし」を漸く読み終えました。
 感想を書く前に「7月分はもうアップしてるかな」と覗きに行って、ちょっとびっくり。

 流民さんのどこが、女性を口説くのが下手だって言うんですか?

 私、「アシカ語を話せる素質」でも「水族館のはなし」でも、しっかり口説かれてましたよ? 一緒に動物達を好きになろうよ、もっとたくさんのことを知っていこうよって。(それは勧誘。)
 ついでに、これだけ自然を愛せる流民さんの事も文章自体が語っていて、「こんなにいい男はいないよ、俺に釣られて俺の好きなことにも目を向けてよ」と言われているようで、思わず読みながらどきどきしちゃった。こんな形で口説かれたのは流民さんの本が初めてです。(これは私の願望?・笑)

 それに、同じ生物や生態の説明でも、流民さんの表現はやっぱり胸を打つものがありますね。心に直接訴えてくると言うか、凄く説得力があります。すんなりと私の中に収まってしまうんです。自分の感想を率直に書かれていて、それに共感できるからかしら。教訓めいたことをさり気なく最後に持ってきて締めている辺りも好きです。

 水族館の役割や社会の中での位置付け、仕事内容などは、大学時代にある程度の知識を得ていたので、それを思い出す意味でとても懐かしく読ませていただきました。
(現場&学業から離れると、次第に忘れちゃうんですよね・・・情けないことに。)
 失敗談や様々な出来事など、思わず笑ってしまうことも多かったけど、一番頭に残っているのは、子供達に水族館を作らせるというお話です。他の所でも読んだけど、ちょっとよく解っていなかったんです。確かに理解が先に立たなければ、動物の飼育は難しいですよね。 でもとても楽しそう。私の子供が大きくなったら、是非とも参加させたいと思っています。(ずーっと続けていてくれますよね? 参加できるまで何度も申し込むぞ、と気合いを入れているんですから。でもちょっと気が早いかな?)

 最後に写真を見た感想など。
「やっぱり、ホスト系の顔をしてますよ、流民さん・・・・・。」(あ、これは悪い意味じゃなくて、女性にもてそうという意味です。)

 ではでは、この辺で。(エッセイに掲載されてるお話も一通り読んだのですが、「続・大変革 夜明け前」の村岡 兼幸さんの方はまだ読んでいないのです。面倒くさがっちゃ駄目ですね。ジュディーさんのコメントを読んでそう思いました。てへっ。)

 (のすけさん)

そうですか、私は知らないうちに口説いていたのですか? 
天性の集団口説き術? んな、バカな!

私はよく、まちづくりなどのリーダーシップの話しで、大勢の人にただ好かれることよりも、少数でも気持ちのある人たちに頼りにされる方が、ずっと意味があるのだと言っているのですが、その例えにこんな話しをします。
「たくさんの何もできない女性と、たった1人のいつでもエッチできる彼女なら、たった一人の彼女の方がいいだろう」って・・・。

でも実は、例えと本筋は逆なのかもしれない・・・。
本当に口説くのが下手かどうか、一度試しに来てみて下さい。

>それに、同じ生物や生態の説明でも、流民さんの表現はやっぱり胸を打つものがありますね。心に直接訴えてくると言うか、凄く説得力があります。すんなりと私の中に収まってしまうんです。自分の感想を率直に書かれていて、それに共感できるからかしら。教訓めいたことをさり気なく最後に持ってきて締めている辺りも好きです。

いやいや、ありがとうございます。
自分では、文章の表現力はたいしてないだろうと思うのです。
でも、理解力だけは、常に持っていたいと思っています。
だから、こんな風に書いていただくととっても嬉しい。

まあ、自分で気付いたことを、誰でも知っている言葉でしか書けないのだから、分かりやすいというのは当たり前かもしれません。
それにつけても、動物たちからは、ずいぶんたくさんの気づきをもらいました。
それをみなさんにお伝えするのは、それはそれでとても楽しみなことです。
これからもよろしくお願いします。

(地球流民)


1998.7.2 すっかり口説かれました  (ジュディーさん)

「大改革・夜明け前」読ませていただきました。
単刀直入に言って、とても素敵な気づきを沢山頂ける本でした。
中村さんが「ジュディさんはボランティアしてるからこの本あげますね」と言ってくれた意味がよくわかりました。

読んでみるまでは、なんで中村さんが挿話エッセイを書いてるのかな?と、不思議でしたが、読んで納得。
中村さんが右脳に訴え、岡村さんが左脳に働きかけ、絶妙な相乗作用でとても素晴らしい本になってるんですね。
この本を読んで、(変な奴だと思われるかもしれないけど、もう思われてるからいいか)
「ああっ、恋愛の基本だ〜」なんて思った。
恋愛をするって、ただ愛することでも愛されることでもなく、どれだけ愛しているかをわからせる行為でしょう?(と、私は思ってるので・・)
この本にはそんなバイタリティ−溢れる行為がビッシリ書かれてますもの。

 私って子供が居ないから、「個」を愛することをふまえて「種」を愛せないと、基本的に明日を考える気力が涌きにくいんですよね。
(それって私にはまだすごく難しいことで・・・)
 でも、この本を読み終えて、ちょっと心がワクワクして、『私達は自らの手で未来を創らねばならない』って括られちゃうと、そうよね〜って、単純明快に気持ちがストンッって納得させられちゃった。
これってなんだか口説き落とされたときの気分じゃないのかしらねぇ?
 近頃私の中で一つの恋愛が終わったので、(おいおい、(^^;))
こんどは、「よしっ、未来と恋愛してみるか!」と思わせてくれた一冊でした。

 いろいろ勉強になりました。
とにかくボランティア活動のほう、今以上にワラワラ動いてみることにします。

 (ジュディーさん)

ジュディーさんが、久しぶりに復活。
そうですか、いわゆる一つの恋愛の清算のために、旅に出られていたのですね。(ちがったか・・・)

「大変革夜明け前:メダカたちのデモクラシー」の著者村岡君と私は、性格もまったく違うし、生真面目・不真面目コンビなのだけど、なんかしら大切なところで価値観が一緒なのです。
メダカネットのもう一人の友人、白石氏(糖尿の白メダカね)は、その大切な部分のことを「使命感」と言ってる。
「使命感」ってわれわれ男どもが好きそうな言葉でしょ。
ところが最近、女性のボランティア活動家たちと鼎談する機会があって気付いたのだけど、女性はボランティアを生活の中で楽しみとしてやっているのですね。
こりゃ面白いと思って、「われわれ男は使命感みたいなものが拠り所なんよ」と言ったら、案の定「それって大変じゃない!」と言われてしまいました。

なるほど女性のボランティアが長続きするのは、この部分なんですね。
私も自己犠牲がボランティアなんて間抜けなことは思っていないけど、その方たちのように自然な感じでできればいいなと羨ましく思いました。
でも、きっと男の使命感型ボランティアも必要だと思うのですよ。

今まで、ボランティア団体(NPO)って、発想の仕方が男中心か女中心のどちらかに偏っていることが多かったけど、これからは、それがうまく融合した形が増えてくるのかもしれません。

ところで、「使命感」と言った白石氏は、年甲斐もなくバンドをやっていて、先月2枚目のCDをリリースしました。
そしてその中に、私が作詞した「夜明け前」って曲と「めだかたちのデモクラシー」って曲が入っているのです。もちろん、このCDこそレコード店に注文しても絶対にないプライベート版だけど、ついに私も作詞家になってしまったわ。

尚、私は女性を口説くのはひどく下手です。それはもう見事なくらいに・・・・。

(地球流民)


1998.7.1 お久しぶりです (アンさん)

こんばんわです。その節はさるさんがお世話になりました。
あれから1カ月たってしまったんですね。
そういえば、この間の6/27でしたっけ?葛飾の方で講演があったそうで、何かと忙しそうですね。
私の方も今月は忙しく?すっかりHPを読んでいなかったので、今日久しぶりに見てみたら2部構成になってて驚きました。
さるさんから情報は聞いてはいたんですが、こんな風になっていたとは思いもしませんでした。
なので、読みごたえがありました。
読んでておぉ〜っと思ったのがイロワケイルカが本名だったっていうことです。
実は今、流民さんの本を借りて読んでるんですが、(もちろんさるさんから借りた例の7冊の内の1冊です。)
その中にイロワケイルカの話も実物の写真と一緒に載ってまして、恥ずかしい話ですが、このHPを見るまでずぅ〜っとパンダイルカだと思ってました。だから、本を読んでて不思議に思ってたんです。
でも、これでちゃんとした名前がわかったので、1つ賢くなりました。

流民さんの本を読んでると、水族館の裏話が分かっておもしろいです。
ついこの間も友達と葛西臨海水族園に行ってきたばかりで、今までだとメインのお魚さんだけを見て回るだけでしたが、この本を読んで、その回りのサンゴの配置や照明なども注意して見ていくようになったので、楽しみが2倍になりました。
そういえば、流民さんがお気に入りと言っていた小川は、残念ながらお見逃ししてしまいました。次回はしっかり見てこようと思います。
久しぶりだったので、長く書き過ぎたようにも思えますが?
またお邪魔させていただこうと思います。
くれぐれも体だけは気をつけてください。

P・S
2つほどまぬけな質問していいですか?
HPにも書いてあったんですが、「ホウネンエビ」ってめずらしいエビなんですか?新聞にも載ったっていうんだからたいへんなものなのでしょうか?私は、田んぼにエビがいること事態信じられなたった人なのでどういうものなのか教えていただくとうれしいです。

それと、熱帯にいる魚ってなんであんなに個性の強い色をしているんでしょうか?馬鹿な質問でごめんなさい。

(アン・シャーリーさん)

Re>サンゴ礁の魚の色  (地球流民)
アンさん。パソコン復帰おめでとう。
私の本を読んで葛西臨海水族園もいいけど、今度は鳥羽水族館に来てね。

さて質問にお答えしましょう。
まず、ホウネンエビは、カブトエビに近い仲間で、エビではありません。
じゃあなんだと言われると、出張中で資料もないので困るけど、昆虫でもないのですね。
形はカブトガニをすごく小さくして、ちょっと細長くして、兜の後ろにエビの胴体がついているような形です。
田植えの後の田んぼに現れるので、豊年エビだと思うのですが、一年のほとんどを卵で過ごします。
それほど珍しい訳でもないのだけど、現れ方が劇的なのと、古代の三葉虫の子孫っぽい体つきをしていること、それと農薬が以前より少なくなったことをアピールできたりするので、新聞には取り上げられやすいのです。
(いつもながら、いいかげんな答えでごめんです)

熱帯の魚の色。
主に、サンゴ礁の魚のことをおっしゃっているのだろうと思うのですが、サンゴ礁というのは、小さな魚にとってたいへん居心地のいい場所です。
サンゴ礁によって、波は消されるし、隠れ場所や卵を生む場所にも事欠かないし、太陽光も酸素も豊富だからエサも豊富、その上、大きな魚は入って来れない。

小さな魚たちの天国のような場所だから、たくさんの種類の魚たちが誕生したわけです。
豊かな場所だと、少しだけ生活様式を変えるだけで、様々な種の動物が生息できますからね。
ところが困ったのは、あまりにもたくさんの同じ様な種の魚がいるから、配偶者選びで交雑が起きやすいということです。
そこで、同じ種の魚が互いに認識しやすいように、色や模様に主張が出てきたのではないかと思われています。

余談ですが、この国際社会になっても、黄色人種同士、黒人同士、白人同士の結婚が主流なのは、差別問題云々以前に、サンゴ礁の魚と同じ様な心理が働いているのかもしれません。
自分を例にとるなら、外国のトップレスビーチで、白人黒人女性のぶるるんオッパイを見てもなんとも思わないけど、黄色人種だとたとえそれがぷっちんオッパイであっても、あらぬところにビビビビビときてしまいます。
きっと私は野生に近い非文明人なのでしょう。

(地球流民)


1998.7.1 夏のイベント (さるさん)

地球流民さん。
あっ、というまに もう 7月ですね。

さて、もう2ヶ月も前(?!)のことですが。
「鳥羽水族館のエントランスホールをスタジオにして、TBS「動物奇想天外」の収録が 夏のはじめに行われる」 という話を 4.25のAQ秘話で されていましたよね?
あれって、その後は どうなったんでしょうか?
まだまだ、ですか?

それから、5月の終わりにも鳥羽水族館に撮影隊が入っていましたけど、
あのときの放映は もうされてしまったのでしょうか?

鳥羽水族館がどんな風に TVに映されるのか、ちょっと楽しみにしております。
放映日が決まりましたら、教えてくださいね?

P.S
鳥羽水族館のHPにある「水族館日記」。 6月分、まっさらですね(^^;

 (さるさん)

動物奇想天外の収録は、今週の土曜日です。
放送はいつだったんだろうか?確か7月最終土曜日か、8月最初の土曜日だったような気がする・・・・。
我々、収録日に関係があるだけで、放送日ってあんまり気にしていないから・・・。

という訳で、5月の終わりの撮影隊の放送も、いつ放送があったのか分からないのです。
特に今年の5月から6月にかけては、例年の倍くらい取材があって、現在も飼育スタッフを追っている番組が2つ、長期取材をしてくれています。
今日も午前中しか会社にいなかったので、またうち関係のTV放送日をまとめて、紹介します

鳥羽水族館のHPにある「水族館日記」。 6月分、まっさらですね(^^;
痛いところをつかれた・・・・。
本来は、向こうが本流で、こっちは公式には書きにくい話しや、公式には答えにくいRESを入れる亜流のはずだったのだけど、いつの間にか本末転倒しています。
でもまあ、気にしないでおきましょう。
私には、公式は似合わないから・・・・

(地球流民)


1998.7.1 さあ、7月だ  (地球流民)

ついに7月です。
この2週間ばかり、家に泊まるのがたった4泊というような、過密出張の日々だけど、おかげで列車の中でAQ秘話をいじっていられて、順調にUPしているような感じです。
今も、呉に向かうのぞみの中、高校の頃夏休み前の期末試験。家に冷房がなかったので、通学の列車を2往復して一夜漬け勉強したのを思い出しました。

(地球流民)


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