ジュディーさんが、久しぶりに復活。
そうですか、いわゆる一つの恋愛の清算のために、旅に出られていたのですね。(ちがったか・・・)
「大変革夜明け前:メダカたちのデモクラシー」の著者村岡君と私は、性格もまったく違うし、生真面目・不真面目コンビなのだけど、なんかしら大切なところで価値観が一緒なのです。
メダカネットのもう一人の友人、白石氏(糖尿の白メダカね)は、その大切な部分のことを「使命感」と言ってる。
「使命感」ってわれわれ男どもが好きそうな言葉でしょ。
ところが最近、女性のボランティア活動家たちと鼎談する機会があって気付いたのだけど、女性はボランティアを生活の中で楽しみとしてやっているのですね。
こりゃ面白いと思って、「われわれ男は使命感みたいなものが拠り所なんよ」と言ったら、案の定「それって大変じゃない!」と言われてしまいました。
なるほど女性のボランティアが長続きするのは、この部分なんですね。
私も自己犠牲がボランティアなんて間抜けなことは思っていないけど、その方たちのように自然な感じでできればいいなと羨ましく思いました。
でも、きっと男の使命感型ボランティアも必要だと思うのですよ。
今まで、ボランティア団体(NPO)って、発想の仕方が男中心か女中心のどちらかに偏っていることが多かったけど、これからは、それがうまく融合した形が増えてくるのかもしれません。
ところで、「使命感」と言った白石氏は、年甲斐もなくバンドをやっていて、先月2枚目のCDをリリースしました。
そしてその中に、私が作詞した「夜明け前」って曲と「めだかたちのデモクラシー」って曲が入っているのです。もちろん、このCDこそレコード店に注文しても絶対にないプライベート版だけど、ついに私も作詞家になってしまったわ。
尚、私は女性を口説くのはひどく下手です。それはもう見事なくらいに・・・・。