昭和31年　●1956
▲1955　▲江戸川乱歩著書目録　▲江戸川乱歩執筆年譜　▲江戸川乱歩年譜集成　▲1957
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1月	文壇酒徒番附 酒1月号（4巻1号）1日 乱歩の脱皮　大下宇陀児 宝石1月号（11巻1号）1日 ■大下宇陀児『釣・花・味』養神書院−1967 探偵小説月評　石羽文彦（中島河太郎） ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉 探偵小説の定義〈日本探偵小説史論−1〉　中島河太郎 ■中島河太郎『推理小説展望』「推理小説講座　第一章」世界推理小説大系別巻　東都書房−1965／中島河太郎『推理小説展望』日本推理作家協会賞受賞作全集20　双葉文庫　双葉社−1995 最近の探偵小説から 町の図書館1月号 ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉〈「化人幻戯」のこと〉 捕物帳的解決　ＳＵＮ・Ａ 週刊朝日　1日 ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉 しろうと探偵小説問答　福永武彦、中村真一郎 日本読書新聞　1日 ●対談 ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉〈「化人幻戯」のこと〉 ▲
2月	新刊診断書 オール讀物2月特大号　1日 ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉 探偵小説月評　石羽文彦（中島河太郎） 宝石2月号（11巻3号）1日 二銭銅貨［探偵小説辞典−38］　中島河太郎 ■中島河太郎『探偵小説辞典』江戸川乱歩賞全集1　講談社文庫　講談社−1998 探偵小説の本格と変格〈日本探偵小説史論−2〉　中島河太郎 ■中島河太郎『推理小説展望』「推理小説講座　第三章」世界推理小説大系別巻　東都書房−1965／『宝石推理小説傑作選2』いんなあとりっぷ−1974／中島河太郎『推理小説展望』日本推理作家協会賞受賞作全集20　双葉文庫　双葉社−1995 ほめよう会のフォークダンスの会▲ ほめよう会会報2月号 ◆探偵小説四十年〈飜訳家ミステリ・クラブ〉 探偵小説の流行　大井広介 読売新聞　4日 ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉 探偵小説あれこれ　青木雄造 図書新聞　25日 ▲書下し長篇では乱歩と高太郎 ◆探偵小説四十年〈「十字路」について〉 「十字路」評　熊谷真一郎 探偵趣味5巻2号 乱歩氏の近作を読んで　武蔵坊 風信22号 ▲
3月	探偵小説辞典（39）　中島河太郎 宝石3月号（11巻4号）1日 ■中島河太郎『探偵小説辞典』江戸川乱歩賞全集1　講談社文庫　講談社−1998 日本探偵小説傑作集 人間椅子 巧妙な犯罪スリラー劇 サンデー毎日 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 上級のスリラー／死の十字路 朝日新聞 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 三国好演のスリラー／日活　死の十字路 産経時事新聞 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 只今入浴中 サン写真新聞 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 探偵もの死の十字路 東京タイムズ ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 死の十字路を語る 日本警察新聞 ●座談会 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 及第の探偵もの／死の十字路 毎日新聞 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 上出来の推理映画／死の十字路 読売新聞 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 見事な事件構成／乱歩もの死の十字路 読売新聞大阪本社版 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 ▲
4月	探偵小説月評　石羽文彦（中島河太郎） 宝石4月号（11巻6号）1日 編集後記　永瀬（三吾） 新らしい読者層を開拓した東京創元社版「世界推理小説全集」　江戸川乱歩、花森安治、戸板康二ら 出版ダイジェスト214号　3日 ●座談会 ◆推理作家を捜す話−1960／探偵小説四十年〈創元社「世界推理小説全集」〉〈「宝石」の編集に当る〉 再び乱歩・高太郎論争／本質は知恵の勝利めぐって 毎日新聞　4日 ◆探偵小説四十年〈探偵小説論争＊〉 探偵小説界に波高し／果てしない知恵の勝利文学説／三巨頭間に再び大論争 東京タイムズ ◆探偵小説四十年〈探偵小説論争〉 『随筆探偵小説』　高木彬光 鱒書房　10日 ●初出はお伽読本、政界ジープ、科学朝日 ▲▼探偵小説とは何か／名探偵の横顔〔→明智小五郎〕／罪と罰〔→心理試験と嘘発見器〕／探偵小説のトリック〔→密室殺人→23　日本の密室〕／探偵作家になるまで〔→第三章　占われの記〕 ■高木彬光『初稿・刺青殺人事件』「探偵作家になるまで」扶桑社文庫　扶桑社−2002／高木彬光『刺青殺人事件新装版』「「探偵作家になるまで」より 第三章　占われ記」光文社文庫　光文社−2005 探偵小説旋風／全集相ついで登場〈出版界展望〉 日本読書新聞　23日 ◆探偵小説四十年〈大下宇陀児還暦の会〉 奇妙な還暦　大下宇陀児 河北新報 ■大下宇陀児『釣・花・味』養神書院−1967 PREFACE　James B. Harris Edogawa Rampo『Japanese Tales of Mystery and Imagination』Charles E. Tuttle Co. ◆探偵小説四十年〈英訳短篇集＊〉 書評▲ Asahi Evening News　4月？ ◆探偵小説四十年〈英訳短篇集〉 書評▲　Robert R. Kirsch Los Angeles Times　4月？ ◆探偵小説四十年〈英訳短篇集〉 書評▲ Nippon Times　4月？ ◆探偵小説四十年〈英訳短篇集〉 書評▲　Sergeant Cuff Saturday Review　4月？ ◆探偵小説四十年〈英訳短篇集＊〉 書評▲ Stars and Stripes　4月？ ◆探偵小説四十年〈英訳短篇集〉 ▲
5月	大下宇陀児氏の虚像出版記念会　夢座海二 日本探偵作家クラブ会報5月号（108号）1日 ◆探偵小説四十年〈大下宇陀児還暦の会＊〉 ■『探偵作家クラブ会報（第101号〜第145号）』（復刻版）柏書房−1990 「死の十字路」▲ 平凡5月号 ●グラビア ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 探偵小説月評　石羽文彦（中島河太郎） 宝石5月号（11巻7号）1日 「死の十字路」▲ 明星5月号 ●グラビア ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 お賑やか探偵小説ブーム／本質論争が再燃／作品で文学性是非を闘う 内外タイムス　22日 ◆探偵小説四十年〈春陽堂「長編探偵小説全集」〉 僕のベスト・テン　福永武彦 探偵小説名作全集月報1　河出書房　30日 「死の十字路」▲ 探偵実話5月号？ ●グラビア ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 ▲
6月	江戸川乱歩氏の作品英訳なる 日本探偵作家クラブ会報6月号（109号）1日 ■『探偵作家クラブ会報（第101号〜第145号）』（復刻版）柏書房−1990 論なき理論　大下宇陀児 宝石6月号（11巻8号）1日 探偵小説新論争　江戸川乱歩、木々高太郎、大下宇陀児、角田喜久雄、中島河太郎、春田俊郎、大坪砂男（司会） ●座談会 ■『宝石推理小説傑作選2』いんなあとりっぷ−1974 江戸川乱歩 『日本人事録　全国篇』中央探偵社　1日 ■『昭和人名辞典3』（『日本人事録全国篇』第六版復刻）日本図書センター−1994 三十五年間の秀作　中島河太郎 別冊宝石56号《探偵小説全書　編年代表作品集》9巻5号　15日 探偵小説　大岡昇平 探偵小説名作全集月報2　河出書房　20日 ブームの中の人／本格物にトリックの種尽く／江戸川乱歩氏〈回転椅子〉 図書新聞　23日 江戸川乱歩随筆評論集目録 江戸川乱歩『探偵小説の「謎」』現代教養文庫　社会思想研究会出版部　30日 ▲
7月	日本の探偵映画　黒部竜二 探偵倶楽部7月号 ◆探偵小説四十年〈宇宙旅行協会〉 探偵小説の楽しみ　戸板康二 探偵小説名作全集月報3　河出書房　10日 ■荒正人・中島河太郎編『推理小説への招待』南北社−1959／戸板康二『ハンカチの鼠』「探偵小説のたのしみ」（以下同題）三月書房−1962／戸板康二『ハンカチの鼠』旺文社文庫　旺文社−1982／戸板康二『松風の記憶』中村雅楽探偵全集5　創元推理文庫　東京創元社−2007 回想・江戸川乱歩　平野謙 探偵小説名作全集月報4　河出書房　20日 ■平野謙『はじめとおわり』「江戸川乱歩のこと」（以下同題）講談社−1971／『平野謙全集13』新潮社−1975 探偵趣味──古風な MYSTERY HUNTER の弁　今官一 少年と探偵小説　有馬頼義 江戸川乱歩・略歴、代表作　中島河太郎 江戸川乱歩・主要文献目録　中島河太郎 ▲
8月	鬼の独り言　中島河太郎 探偵実話7巻12号 ▲江戸川乱歩氏の英訳本 探偵小説界展望　大河内常平 探偵作家クラブ編『探偵小説年鑑　1956年版　上』宝石社　15日 昭和三十年度作品目録　中島河太郎 読書的回想　松本清張 探偵小説名作全集月報6　河出書房　31日 ■松本清張『随筆黒い手帖』「日本の推理小説〔読書的回想〕」中央公論社−1961 ▲
9月	探偵小説についての回想　浅見淵 探偵小説名作全集月報8　河出書房　30日 ▲
10月	謎の魅力　火野葦平 探偵小説名作全集月報10　河出書房　25日 『男色文献書志』　岩田準一 古典文庫　25日 ●初出は稀書2冊・4冊→7冊（昭和27年2月→10月）「後岩津々志」（伊勢物語から和漢三才図会までで中絶） ◆序（後岩つつじ）−1952／同性愛文学史−1957 ■岩田準一『男色文献書志』（増補復刻版）岩田貞雄−1973／岩田準一『本朝男色考　男色文献書誌』原書房−2002 ▲
11月	解説　中島河太郎 探偵実話臨時増刊号《秋の探偵小説祭り》7巻16号　1日 ●ルーブリック 胃袋に訣別するの記──体内の堤防決潰と闘って　大下宇陀児 文藝春秋11月号（34巻11号）1日 ■大下宇陀児『釣・花・味』養神書院−1967 宇野浩二と江戸川乱歩　村山徳五郎 推理小説論叢7輯　22日 ▲
12月

掲載●2003年10月10日　最終更新●2008年 2月 23日 (土)

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