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Bravo! Bushman's XC-SKI route '04 in East Fronteer of Kansai Area
If you trust in me,You'll cry all day long, but If you don't trust in me,
You woud'nt see another world of XC-skiing!
江美国境 八草峠
1月25日、根雪なし！
もう薮は埋まったかな、と甘い期待を抱いてＫさんと江美土蔵岳へ行く。
前夜、出口土蔵の広場まで入ったが、朝、降雪があり、
脱出のことも考え、クルマを金居原まで下ろす。
土蔵の南西尾根取付きは雪も少なく、しっかり薮のバリケードが出ていて不可能なので、
林道散歩に切り替える。
金居原から出口土蔵までは左岸林道を行くが、スキーを履いてずっと歩くことができた。
八草トンネルの西出口へは、美濃側から車が入った跡があった。
八草バイパスはここ以西、出口土倉までが冬期通行止めになっている。
西出口から先の旧国道は静かな林道歩きになり、雪質がぐっとよくなる。
積雪約50cm。時々雲間から陽がさして気分よし。
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金居原 R303除雪終了点
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八草峠手前から横山岳
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八草峠へ
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八草峠下から金糞岳への国境稜線
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八草峠手前から南、金糞岳へ続く国境稜線を見ると、何と林道が続いている。
昔、交通費の節約も兼ねて、近江側から徒歩で美濃川上へ越えたことがあるのに、
何でその時は気付かなかったのだろう。
このコースは、薮の埋まらない時に使えるではないか。金糞往復も不可能ではない。
という新しい、嬉しい発見をしたところで、引き返す。
峠下で積雪80cm。（ただし根雪はまだ）
下りは、山スキーのカカトは固定せず、そのまま滑る。
一部漕ぐ場面もあったが、金糞の鳥越林道よりもはるかに快調に出口土蔵まで滑る。
そこから金居原までは歩きと大差なかった。
新しいコース取りのアイディアが閃いた、収穫の一日に感謝しつつ、
除雪された国道303号を経て帰宅する。湖北の冬景色が美しかった。