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Bravo! Bushman's XC-SKI route Best8 in East Fronteer of Kansai Area
If you trust in me,You'll cry all day long, but If you don't trust in me,
You woud'nt see another world of XC-skiing!
滋賀県側からだと、えんえんと国見林道をたどる。
高度が上がると終始南方に伊吹北面の姿を見ながら静かなスキーハイキングを丸一日楽しめる。
美濃側（国見平スキー場）からの方が遥かに近いが、この季節の山深さは近江側が優れる。
ただし、近ごろは天敵４駆が暴力的に林道下部の雪面を荒らすので悲しくかつ悔しい。
車置はアシキマタ出合にかかる橋の下流にあるチェーン脱着スペースが使える
道具
峠から虎子山へ行くなら山スキーの方がよい。
峠の上しばらくの急な尾根は最近は薮も埋まらないので板を脱ぐ方が早いだろう。
国見峠までならクロカンやテレマークの方が断然有利。
（林道は緩斜面が多く、新雪があれば蹴らないと滑らない部分が多い。）
国見林道上部から伊吹北面
foot printsを参照
25年ほど前までは、伐採から間がなく、中津尾をなんとか滑降できたが、
杉が育って、薮も濃くなった今では尾根を下ることは至難の技。
私なぞ、最近は登りも林道を使うようになった。国見林道同様、長丁場を覚悟しないといけない。
林道経由で頂上を往復できる人は、どこのスキーツアーでも通用する体力があると保証する。
コース
追分から忠実に林道をたどる。上の登山道との交点からは中津尾道をたどる。
登りの道を下るのが適切。頂上西面の小広い斜面を下ってしまうと、最後には深谷源流に出てしまい、
スキーを履いて沢下りしないといけない（やっちゃった経験者語る。）
金糞から白倉の頭、奥山へ続く稜線を１日でたどるのはかなりハードなコース。
追分へ下る最後の植林帯は南面しているので、最近はめったに雪が残らず、板は脱ぐしかない。
車が二台あれば、大がかりだが、美濃側への横断も楽しいだろう。
道具
山スキーが無難。鳥越峠往復林道コースならクロカンの方が有利。
尾根は全コースを通じて、最近ではよほど積雪が豊富でない限り、小薮がうるさい。
林道を外れる人は、板長短縮を検討すべきだろう。
foot printsを参照
東尾根が狙い目だが薮が濃すぎる。横山岳だけを目指すのは、近年の積雪状況からみて、
やや問題ありというべきだろう。私はよほどの豪雪がないかぎり、二度と行きたくない。
foot printsを参照
隣の横山岳と違って安定した滑降が楽しめる時期が長いように思われる。
2月に入ると、主稜線のうるさい薮はすっかり雪に埋まっているだろう。
江美国境ではもっともお勧め。
コース
金居原の先、土蔵谷出合まで除雪されていることが多い。
（最近バイパスが完成したのでアプローチはたいへん楽になった。）
出合から直接植林帯の尾根を登るのが得策だが、傾斜が緩むまでしばらく、我慢の登りに耐える。
その努力は必ず報われるだろう。
道具：うまい人はテレ、私は山スキーで
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