Bravo! Bushman's XC-SKI route Best8 in East Fronteer of Kansai Area
If you trust in me,You'll cry all day long, but If you don't trust in me,
You woud'nt see another world of XC-skiing!
I三峰山I尼ヶ岳I鈴鹿スカイラインI霊仙山I
三峰山
三峰山で山スキーというと、「ばかばかしい、嘘つけ!」と誰もが言うに違いない。
私だって、地元に住んでいなかったらそう言う。
行ったのは'98年2月の大雪の翌日の日曜日。毎年積雪は少なくなっているような気がするので、
もう二度とスキーできる機会はないかもしれない。
三峰スキーの問題点はコースが一般路なので、樹氷見物のハイカーに大迷惑をかけることになる。
(笑いのマトにもなるけれどね...)
コース
奥宇陀青少年旅行村(車置)--ケヤキ谷林道--登り尾登山道-夏道(歩き:スキーはずす)-主稜線-
-三峰頂上--八丁平--主稜線--新道峠-(一部歩き)-神末川林道--奥宇陀青少年旅行村(車置)
*このコース以外はさらに現実的ではないだろう。登り尾のハイキングコースは階段が多いので、
たぶんソールがボロボロに....、とマジに語るのは空しいような気がする。ははは
時期
まとまって雪が降った直後で、週に複数回降雪があったとき。
午後になると林道の日当たりの部分は急激に融雪する。
98年以降、滑ることのできるチャンスはなかったようだ。(すくなくとも日曜日は)
道具:短かめの山スキー(ヒールフリーでは稜線のハイキングコースは難しい)
尼ヶ岳(倉骨林道)
三峰同様、林道が滑降できる。稜線は階段などがあるので無理。
週に積雪が2回続けば直後の休日の午前中のみ可能、というはかないチャンスに賭ける。
コース
登りは途中まで倉骨林道を行き、オオタワへの登山道を登る。雪が多いと休日でも誰も登って来ない。
オオタワ直下から倉骨林道を下る。比較的傾斜があるので、けっこうスピードが出る。
林道の下部では、午後になると雪が減って、作業のトラックが登ってくるかもしれない。交通事故に注意!
道具:クロカン+シールが最適
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鈴鹿スカイライン(滋賀県側)
私愛用のコース。ここでへたくそヒールフリーに開眼した訳で...
半日あれば武平トンネルの往復ができるので、静かな林道クロカンを楽しむのには格好のコースだ。
他に誰も行き会わないのもよい。ここで滑ることができる時期には、みんな遠くへ滑りに行ってるんだろうね。
コース
ゲートからトンネルまで単純に往復するだけ。
トンネル近くでは西風を受けて一部雪が吹き飛ばされてしまっている時がある。
他に、元越谷--猪足谷林道、アンテナ基地を経て小岐須峠の往復も、時期がよければ楽しめる。
時期
舗装路なので雪は5センチあれば滑ることができる。
ただし、好天が続くと日当たりのよい箇所から雪がなくなる。2月中がいい。
西風(向かい)が強いとなかなか滑らないのが悲しい。
(夏の滋賀県側ゲートまでは林道スキーの天敵、4輪駆動車が乱入してくるので滑ることはできない。
フツー車はチェーン必須。でないとゲートまでたどり着けない場合があるかもしれない。)
道具:クロカンにかぎる
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霊仙山(榑ヶ畑コース)
いちばん奥の養鱒場Pに車置(有料)。Pからすぐに板を履くことができたら幸運。
榑ヶ畑から汗ふき峠の少し上までは、植林が密で、よほどの積雪がないかぎり板を脱がされる。
foot printsに写真
コース
登山コースを忠実にたどるが、頂上付近を除いて雪が締ることは期待できない。
ただし、榑ヶ畑から下の林道はよく板が走る。
他には西南尾根が可能性があるが、南面なので笹峠手前のピークまでが限界だろう。
道具:林道だけならクロカンでじゅうぶん。汗ふき峠から上なら山スキーが身の為
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